おはようございます。
今日も詩を書いてみました。
こころ です。
(本文)
こころは生きている。
自由に生きたい、自由に感じたい、嬉しい、楽しい、悲しい、つらい・・・。
ただし、言葉で表せるのはほんの一部だけ。外に向かって話せるのはもっと少しだけ。
もっとわかって欲しいのに。
人はある時、苦しみの最中、こころを外から聞いたやり方、思考で、そうあって欲しい状態に変えようとする。
その頃から、こころは声を出さなくなる、自由に話さなくなる、何も感じなくなる、息をしなくなる。
でも、つらい、悲しい、苦しい、全ての声を一度受け止めて聴くと、そうだねって一緖に見守り始めると、少しずつだけど、また息をし始めるよ。自然に何か語りかけてくるよ。
そのうち、身体も動きたくなる、何か表現したくなる。
少しの勇気を出して、よいしょ!っと重い腰をあげて、具体的に動いた時に感じた何か、その感じはとても大切にしたいな。
もしかすると、その感じ、これが生きているってことかもしれない。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。