美しい地球と伴に生きる

この美しい地球を「地球という名の牢獄」にしないため、世界のリスク情報の発信や人間としての生き方を考えてみたいと思います。

あなたは、意識しないままに「洗脳」されていませんか?

2012年01月17日 22時13分36秒 | 日記
「地球という名の牢獄」で暮らす現代人;洗脳されていることに気づかない人々


あなたは「洗脳」されていませんか?
「洗脳」されていることに気づきませんか?
「洗脳」されているかどうか、以下の質問で、YES、NO、わからない、をチェックしてください。

質問

1. お金は命の次に大事であり信用できる。
2. 地球の温暖化はCO2が原因である。
3. 日本には原子力発電が不可欠である。
4. アメリカは日米安保に基づいて日本を守ってくれている。
5. NHK、大手新聞、大手テレビ局などのマスコミは信用できる。
6. 日本銀行は日本の中央銀行なので日本国のために運営され信用できる。
7. 日本は民主主義国で法治国家として運営されている独立国である。
8. 裁判所、検察、特捜、警察は全ての国民に公平であり信用できる。
9. 政治家、官僚は優秀で賢く国民に貢献している。
10 自民党は米国の傀儡政権で無かった。
11 今の民主党は米国の傀儡政権ではない。
12. 「911テロ」はオサマビンラディン一派が起こしたものだ。
13. 山本五十六連合艦隊長官は「太平洋戦争に反対し」海軍の英雄だ。
14  喫煙は肺がんの主たる原因である。
15. ダーウィンの進化論は正しい。
16. アインシュタインの相対性理論は正しい。
17. UFOは存在しないと思う。
18. 宇宙人なんていないと思う。
19. ガンは切除するか放射線治療しない限り治らない。
20. 消費税を上げないと日本は財政破綻する。
21. 東日本大震災は天災だ。
22. 福島第一原発3号機は水素爆発だ。
23. 子宮頸がんワクチンは摂取したほうが良い。
24. 「南京事件」(日本軍が南京で中国人を30万人殺した)は歴史的事実だ。
25. ルーズベルト大統領は「真珠湾奇襲攻撃」を事前に知らなかった。
26. 第二次大戦後の「東京裁判」は正しかった。
27. 広島、長崎の原爆投下は日米双方の犠牲を少なくするためにやむをえなかった。
28. 国際的な金融・商品市場は公平に運用されている。
29. 国際的な機関は全て世界のために貢献している。
30. 映画、テレビなどの娯楽は楽しむためにある。
31. ウーマンリブ運動で女性が社会進出したことは全く正しい。
32. ホロコースト(ナチスドイツがユダヤ人600万を殺した)は歴史的事実だ。
33. 今の先進国での経済・社会制度が正しいと思いますか。
34. 国連のシステムは世界各国に公平なシステムですか。
35. 日本はTPPに加盟してもっと経済を活性化すべきだ。

以上の質問で

YES   (   )
NO    (   )
わからない (   )

がいくつありましたか。

YESがいくつありましたか。

私はすべてNO(35)です。ほとんどの問題は今まで当ブログで触れてきたことです。

例えば・・・
1. お金は命の次に大事なもので信用できる。

と、ほとんどの人が思っていると思います。物々交換の媒介ツールとして確かに便利であることはその通りです。
しかし、お金を基に中央銀行制度が出来、信用創造を生み出し、経済を膨らませてきました。ま、それも実体経済とリンクしていれば良しとしましょう。
ところが、この20~30年で、為替の変動相場制、金融派生商品、レバレッジ、CDSなど実体経済に結びつかない博打主導金融経済になってしまいました。
その規模は実体経済の10倍以上になってしまいました。
こうなると、実体経済は博打主導金融経済に大きく影響されます。
金融市場の大部分が「長半」の博打に左右されます。
それが、世界の金融市場の現実です。
しかし、その博打主導金融経済の基はといえば、やはりお金には違いありません。
この世に存在するお金の90%以上が実態の無い博打主導金融経済のお金なのです。
本来、このような状態になるまでに金融当局が規制するべきですが今までは野放しでした。
さらに言えば世界のマスコミが批判をして止めさせるべきです。
政治家が法律で規制すべきです。
G20会議で協議し博打主導金融経済を一時的に凍結し、徹底した調査を行い、関係者を罰し、正常な実体主導経済に戻すべきです。
しかし、世界の金融当局、各国政府首脳、マスコミ、政治家のほとんどがまともに取り組んで来ませんでした。
これが世界の現実です。
これが今のお金の実体です。
そんなお金をあなたは信用できますか。
命の次に大事だと信頼できますか。
このような、お金の実体をマスコミは皆さんに知らせてきましたか。
警告を発してきましたか。
むしろ、この「不都合な真実」を隠してきたのではないでしょうか。
このように、世界のマスコミは世界市民を「洗脳」してきました。
そして、今も「洗脳」し続けています。
何のために。
世界市民に色々な現実を知らせず「不都合な真実」を隠し世界支配のために「洗脳」し続け
気づかれないようにしてきたのです。
この「洗脳」を解きましょう。
あなた自身が「決心」し「意識」し続ければ簡単に解けます。
そして、騙されることなく、ものごとの「本質」を求め続ければ解けます。

以上、勝寛舟の簡易「洗脳」セルフ・チェックでした。