数は出るが．．．

濁りは相変わらず。水量が少し減ったようだ。平日ではあるが釣り人は少ない。
右岸に２人、左岸は私を入れて５人前後。
水温も下がって魚の活性は良くなってきたが、さすがにスレてきたのか
追いが悪く、反応はあっても乗らなかったりバラシが多い。

ということでこんな時はフライやタックルシステム、誘い方など工夫が必要。
工夫して出した１尾は向こう掛かりの３尾５尾に値する。

サイズは小型が多くヨンマル１尾だったが午前中で１５尾くらい
昼過ぎに５尾と飯前で２０尾程度は十分な釣果だった。


エルモンの♂だと思うが、こんなのが出始めたので
後半は雲名に移動したが、釣り人がいない。
やはりＣ＆Ｒではないので魚影が少ないせいなのだろうか。
ここはウェットをやるにはとてもいいので、釣果は二の次だ。

ハッチがあるせいかライズもウグイ混じりではあるがポツポツとある。
ドライボックスを忘れてしまったのでウェットを流す。
すると一投目でガツンとヒット！
ちゃんといるべきポイントにはいてくれました。
しかしこのあとはアタリはあるもののなかなかフッキングに至らず。
でも秋空の下のびのびとラインを出すのは気持ちがいい。
そんなに釣れなくてもまた来てしまうんだろうなあ。