またまた更新が久しぶりになってしまった。
しかし釣りには行っていないわけではない。
前回のアップ以後も、仕事の日や、天気の具合が悪い日、用事がある日を除き
ほとんど出かけていたので、4,5,6月で数えてみたら17日もフィールドにいた
そんなわけで、ブログネタはたくさんあるのですが、やはり新緑と活性が高くなったイワナ釣り
の報告をしたいと思います。
最初はお気に入りの南アのヤマトイワナの渓から。
新緑がまぶしいのもこの時期が大好きな理由のひとつだ。
少し歩くが、魚影は十分。ただしこの日は水量が多くちょっと苦労するも、
少ないポイントからしっかり出てくれたヤマトイワナたち。
こんなダブルヒットもあった。
サイズもまずまず、個人的には十分楽しめた。
そして次は昨年初めて入った、こちらも好きな渓の源流部。
2時間近く歩くので、釣りの時間は短いが、昨年も良型が出たところなので、
友人と二人で頑張って歩く。
クマの心配があるので、ダイソーの火薬ピストルを時々打つのと、
2人で熊鈴を鳴らしながらの釣りとなる。
源流部ということで流れは細いが、魚影はまずまずだ。
午前中は正味1時間勝負、友人は5尾ほどヒットさせているが、
自分は反応1回と苦戦。
しかし昼をはさんで状況は変わる。
変更したフライが当たったのか、良型の連発となった。
泣き尺、8寸、9寸と良型が続く。
そして本日のハイライトタイム。
さもない小さなポイントの巻き返しで、36cmの尺上イワナがヒット!
この日は大物期待で#4ロッドにしたのが功を奏した。
しっかりしたバットで、ギリギリ小さなネットに収めることができた。
今期初の尺イワナ、サイズも申し分ない。この1尾で十分に満足したのだが、
ドラマはまだ続いた。
次のポイントは大岩の落ち込み、落ちた水がえぐれた岩の下に流れ込むポイント。
障害物もあるので、サイドキャスト必須なのだが、流れがあるので、リーダー操作がやっかいで
10回近く送り込むと、遂に出た。しかも今度も良型の感触。
もぐりこまれないように必死で耐える。ようやく姿がみえると、
さっきの尺上より大きい。
ネットに入るか不安なサイズだったが、エイヤで取り込む。
何とその前に釣れたイワナを上回る38cm、しかも太さが半端ない。
短いですが、動画でアップしました。
というわけで、ビックリの源流釣行になりました。
来シーズンには40越えになってまた出会いたいものです。