Natural Angler

取り巻く自然にも目を向け、ゆったりとフライフィッシングを愉しんでいます。

悪あがきその1

2020-10-17 10:24:42 | FlyFishing

地元の静岡県では一般渓流は9月30日で禁漁となりますが、
一部10月15日までのところや、31日まで釣りをすることのできる溪があり、
県外からも多くの釣り人が、少しでも長く釣りがしたいと訪れてきます。

この日の渓は10月15日までのところでしたが、平日ということでそれほどはいなかったものの、
お目当ての区間には、県外ナンバーの車が…。
こんなに遠くまで、しかもこんな小さな流れに。と驚くも、気持ちはわかります

というわけで、少し下がって釣り開始。

先日の雨で増水気味ではあるものの、かえって期待できそうな雰囲気が。
久しぶりにご一緒できたKANZOさんが準備している間に
目の前の流れにお先にキャストすると、
いきなり出ました。

結構良い引きを見せたのは、なんとニジマスでした。
稚魚から育ったものか、ヒレも綺麗、まだパーマークも残る美形でした。

指ほどのアマゴらしき反応はあるものの、当然ヒットには至りません。
それでもちょっとした大場所で、ようやく目的のアマゴが出てくれました。

背っぱりの幅広アマゴでした。

良い顔していたので、アップでも1枚!

その後はちびのアタックはあるものの、先行者の入渓ポイントまですぐに来てしまったので、支流へと移動する。

増水気味に加え、倒木、蜘蛛の巣、ブッシュと厳しい条件の中を頑張って釣りあがる。

反応は思ったよりあるが、もう少しキャストしやすいところへ移動しようと、ずっと上流へ。

こんなおだやかな流れなのですが、人気区間ということで、反応はほとんどなし。
しかたないので、ランチをはさんで、元の藪沢に戻り、3重苦の中を二人で釣りあがる。

それでも反応はあるので、楽しい。

こんなアマゴが釣れてくる。
KANZOさんもバラシながらもヒットさせて、悪あがきミッションはクリアする

その後もぽつぽつとヒットするも、倒木やブッシュに体力が落ちてきたので、
早めに終了とした。

悪あがきとしてはまずまず楽しめたので、二人とも満足。

さて残り半月、悪あがきはもう少し続くかな

 

 

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最終釣行は鬼アマゴの渓へ、しかしそこで観たものは・・・

2020-10-02 18:43:20 | FlyFishing

シーズン最後はどこに行こうか、釣り人はみんな迷うものだ。
しかし、今回は、素晴らしい鬼アマゴに出会えた溪を再訪してみたいと思い、
前回同様にGooさんと向かうことにした。

今回は先行者があってはならないと、出発を1時間早め、5時半にGooさん宅を出発。
高速を使い、ワインディングロードからダートと愛車を走らせる。

運よく今日は先行者無し。期待が膨らむ。

いつもの駐車スペースに車を停め、急いで準備を済ませる。
川は前回よりさらに水量が下がっているようだが、何とかなるだろう。
目の前の流れを見ていると、良型が2尾見えた。
これは幸先がいいと、Gooさんが後方から入渓するが、アマゴは全く反応しないようだ。

自分はさらに下から入ると、目の前の流れに秋色をまとった良型が定位している。
これはラッキーとストーキングしながらフライをキャストする。
上手く頭上にフライが流れるが、まったく反応を示さない。

さあここから、厳しくも印象的な釣りが始まる。

こんなポイントの瀬尻には良型がほとんどいるのだが、まったくフライには興味を示さない。
ほんの2週間の間に、彼らは完璧に産卵体制に入ってしまったようだ。

 

 

産卵行動に入ったアマゴたち

産卵床を作ったり、あちこちでペアリングが始まりました。

youtube#video

 

ちょっとしたポイントの瀬尻では、産卵床を作る姿や、ペアリングが多数見られ、
自然の営みに感動するほどであった。
これは仕方ない。あきらめるしかない。


それでも時折フライをつつく魚がいる。

こんな指ほどのイワナたちだった。
来シーズンはこんなイワナたちも楽しませてくれるかもしれない。

というわけで、この渓は早々にあきらめて別の渓へ移動する。
しかし、こちらも厳しく、反応はすこしあったものの、バラシ1尾と惨敗だった。

それでもあのアマゴたちの行動と姿を見ることができたのは、
幸運だったと思う。
来シーズンに期待し、渓を離れることとした。

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出会った秋アマゴは鬼アマゴ

2020-09-20 07:57:14 | FlyFishing

丁度一ヶ月前に訪れた、信濃の小渓。

前回は反応少ない中から何とか美形のアマゴと出会うことができたが、

獲り損ねたアマゴは良型だったので、禁漁間際に再訪したいと思っていた。

今回も釣友のGooさんと二人で向かった。

平日とは言え、禁漁間近なので、先行者は気になる。

そして案の定、入渓を予定していたあたりにはすでに釣り人が。

後でわかったのだが、Gooさんの知り合いだったようだ。

距離をとるため上流へと車を走らせ、結局前回と同じところからの入渓となってしまった。

小さな渓なので、交互に釣りあがる。

しかしもともと魚影が少ない渓なので、反応はシブイ。

しかも前回よりかなり水量が少ないのでポイントは絞られる。

そしてちょっと水深のあるポイントで、#16の黒パラをしつこく流すと、

ガバッと出ました。

目的の秋アマゴ、しかもあごのしゃくれた鬼アマゴだった。

 

 

秋の鬼アマゴ

ひやひやドキドキ、7Xでのキャッチでした。

youtube#video

 

 

 

 

 

 反応少ない中でしたが、目標の秋アマゴに出会えて満足。

岸辺で綺麗な花を見つけ、思わずパチリ。

あとでトリカブトの花だとわかり、びっくり。

綺麗なものには毒があるというのは、トリカブトのようなものを言うのでしょうね。

そして何とか自分にも1尾を、と頑張っていたGooさんにも、

移動した渓で良型が出て、ホット一安心。

厳しい釣りではありましたが、救われる1尾に出会えたので、良しとしました。

帰り道、甲斐の国で購入した地酒「七賢」

早速自宅で祝杯!

シーズンも残り少なくなりました。

さて、次の行き先はどこにしようか。

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ヤマビル覚悟の釣りは...

2020-09-08 10:49:15 | FlyFishing

台風前は渇水でどの渓も厳しいことはわかっていたが、友人のKANZOさんともしばらく釣りに行けてなかったので、
地元の山岳へイワナ狙いで出かけてきました。

最初に入った支流も水量は少なかったが、何とかなりそうだったので、とりあえずしばらく二人で釣りあがるものの、
反応は少なく、1時間半ほどで二人合わせて反応4回のみ。
ここはあきらめようと林道に出ると、久しぶりに釣友SOさんとばったり。
聞くと、盆休み期間にかなりの釣り人が入ったとのこと。

ここはあきらめて別の支流を転々としたものの、やはり渇水で反応は悪い。
最後に選んだ支流はサイズは小振りが中心だが、魚影は期待できるところ。
ただしヤマビルの恐怖が付いて回るところ(^^;


しかしここも前回の半分ほどの水量でポイントが少ない。
当然反応もシビアで、出てもフライをなかなか銜えてくれない。

堰堤で何とかまあまあサイズを1尾ヒットさせるのが精いっぱいだった。

 

そして数日後、台風の影響による集中豪雨があった後ではあったが、
昼過ぎまで少し時間ができたので、いつもの支流にチョイ釣りに。

しかし、この渓は今年はヤマビルの出方が半端ではない。
覚悟の上で、早速入渓する。

一雨効果で渓は絶好の水量になっていた。
釣り始めるとすぐにアマゴからの反応があるが、小振りなせいか、フッキングしない。
このあとも反応は盛んにあるが、フライを咥えてくれない。
しかし、大きめのポイントでようやく、こんなサイズがヒット。

ぽっちりした美形、ここでは上等のアマゴだ。

そしてこの後も、大きめのポイントからぽつぽつと良いアマゴがフライに出てくれた。
水量がふえたことで、良型の活性が上がったようだ。

サイズも結構よい。
このアマゴは朱点が全くなく、ヤマメのようだった。

これは珍しい、伊豆のあまごのような丸いパーマーク、側線の赤味もよく似ている。

そして終了間際の良型5尾目は、よく太ったパワーのある1尾だった。

2時間半ほどの釣りだったが、反応も多く、ヒットするのは良型だったので、十分に楽しむことができた。
ただし、気温は27度ではあったが湿度が高く、全身汗でびっしょり。

そして着替えを始めると、ソックスとスパッツの間から、またしてもヤマビルが

この渓では3回連続の遭遇ということになった。
なにか良い対策はないものだろうか。来シーズンが心配だ。

 

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山へ海へ

2020-08-25 14:38:13 | FlyFishing

猛暑を通り越して酷暑というような日々が続きましたね。
近場は渓流といっても気温は高く、釣りあがるのがつらいほど。
しかも今年はヤマビルの大量発生で、出会う確率も高いのでどうしても足が遠のく。

そんなわけで、甲斐の国方面にどうしても足が向いてしまう。
新型コロナと長雨で久しぶりの釣行となった友人のKANZOさんと、白いイワナの渓を目指した。

さすがにここまでくると涼しさを感じる。
流れる水も冷たく心地よい。

しかし多くの釣り人が同じことを考えるようで、イワナからの反応はすこぶるシブイ。

何とかこんな美形が出てくれたが、あとはちびイワナがぽつぽつ。
それでも汗だくにならない分、楽しめたかな。

 

山岳まで行けば涼しいのではあるが、なかなか時間も必要ということで、
半日だけ時間ができた日が二日ほどあり、1年ぶりにハゼ釣りに行ってみた。
昨年は台風で川が荒れたせいで、ごみが邪魔をして釣りにならず、まともなハゼ釣りが
できなかったが、今年はどうだろう。
海の近くのいつもの川、いつもの場所をのぞいてみた。

 

開始早々から良型が糸を鳴らしてくれた。
数こそぽつぽつだったが、サイズはいいので、天ぷらには十分だ。
一週おいて、再び午後から竿を出してみると、
底が見えるほどの干潮だったが、反応はすこぶるよく、
先週の倍以上の釣果。

活性良く、バラシもほとんどないという結果だった。
この日も天ぷらで美味しくいただきました。

しかし、ハゼ釣りは炎天下。熱中症に十分注意しながらの短時間勝負。
やっぱり涼しい山岳が恋しくなる。

というわけで、Gooさんとこちらも1年ぶりに信州の穏やかな渓を目指す。

木陰の多いこの渓は釣りあがりもそれほどハードではないし、気温も24度と下界と比べたら天国のような涼しさだ。
昨年はかなり厳しい釣りとなったが、今年もコロナを避けて入る釣り人も多かったようで、
反応はぽつぽつとあるものの、バラシやUターンに悩まされる。
それでも見かける魚体は良いサイズなので、やる気は出る。
そしてようやくヒットしたのは、こんな幅広のアマゴだった。

こんなのが何度か出てくれたが、反応は厳しく、禁漁までに再挑戦を誓って溪を後にした。
Gooさん、リベンジしましょうね。

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