三寒四温なのか、それにしても今年は異常だ。
渓流も目覚めたかと思うと再び眠りに、といった感じで釣果もなかなか伸びない。
そんなこともあり、目先を変えて久しぶりに芦ノ湖へと行ってみることに。
Gooさんを無理やりお誘いした感じになってしまったが、
現在の状況では渓に出かけても大して満足できる釣りは期待できないだろうと、
本当に久しぶりの芦ノ湖釣行となった。
あとで聞いたところによれば、Gooさんの芦ノ湖は18年ぶりらしい(^^;
こちらも春先の芦ノ湖はかなり久しぶりだ。
水量が若干多いのと、Gooさんが通常のシングルハンドということもあり、
バックのとれるウェーディングポイントは限られる。
そんなわけで人気の高いSポイントを目指し、駐車場から歩く。
予想通り、平日ではあるが、ずらっと釣り人が並んでいた。
川の流れ出しが思いがけず空いていたので、少し浅めだが入ることにした。
朝方は穏やかで、これは厳しい釣りになりそうだと覚悟したが、
案の定、午前中は二人ともアタリすらない。
午後になり、風も出てきた。湖面を渡る風が肌寒く感じる。
と、このころからアタリが出始める。
しかしなかなか乗らない。
さらにしばらくして、ようやく活性があがり、Gooさんも6ヒット5キャッチと入れ食いに。
しかもなんとすべてブラウンだった。
私も最初はブラウンゲット。
こちらも久しぶりのブラウンだったのと、Gooさんにいただいたオーバルネットへ
ようやく入魂でき、ホッとする。
そのうち沖目でゴンゴンと当たったのはかなり良型のレインボウ。
大きな尾鰭が何度か見え隠れした。
バレるなと祈りながらしばらくやり取りをしたが、
なかなか弱らず、一気に走られたところでティペット切れ。
非常に悔しかった。
その後はポツポツとブラウンのヒットが続き、
それぞれ5匹づつキャッチしたところで納竿にしましょうということになり、
最後に上がりの1尾に期待すると、Gooさんにヒット。
うれしい終わり方になった。
自分も1尾釣って終わろうとキャストを続けると、
ようやくヒット。しかしブラウンらしからぬ抵抗。
キャッチしてみたら珍しい本マスだった。
残念ながら写真を撮る前にネットから飛び出して行ってしまった。
というわけで二人で午後から12尾。まあ十分でしょう。
思いのほか楽しい久しぶりの湖の釣りとなりました。
次回は是非逃がしたレインボウが釣りたいものです。
Gooさん、また行きましょう(^^)/
気が付けばGOOさんは18年ぶり、私も5年ぶりでした(^^;
よねさんは今回のポイントにチビブラウンがたくさんいるころ、ドライで釣りませんでしたか?
なんとなくそんな記憶があります。
その時のブラウンが育って、今回のような状況になっているんじゃないかと思ったのですが...。
いずれにしても、ドライは沈める以上にその時のコンディションに左右されますから難しいですが、
湖の釣りもたまにはいいもんですよ。
とか言う自分は、10年以上のご無沙汰かなぁ。
手漕ぎボートで出漁して、急な荒天に近くのモーターボートに牽引してもらい、見事にひっくり返ってびしょ濡れになったことを思い出します。
それにしても、ブラウンが沢山釣れたというのはびっくりです。
それはそれで、とっても面白そうですね~(´▽`*)
私も前夜の準備は1時間半くらいかかりました(^^)
リーダーは見つからず、フライも巻くつもりだったのに、まあいいかとやめたことを当日悔やむことになりました。
次はニジ狙いでまた行きましょう。
ただ、水温が上がるので、GW前に行きたいですね。
前夜の湖タックル探しは結局2時間半、アタフタとパニクってしまいました。
ライン番手やシンクレートが全然分からない、ロッドもどれがどれやら・・・。
ただ毛鉤は凄い数出てきて、随分入れ込んでたんだなぁと感慨一入でした。
久々の股まで立ち込んでのキャストに最初は苦労したけど、何もかも忘れて
夢中で水面に対峙してるのに気付いた時は、凄くうれしかったですね~。
寒い、冷たい、爪先痛い、でも楽しい!あの水との一体感、久しく忘れてました。
良い日並みに、もう一度浸かりに行きたいなぁ~(毛鉤も巻いてます・・(爆)
タイミング合ったら、是非!