地元の渓もついに解禁を迎えました。
今年は気温が低い上に雨がほとんど降らないこともあり、何処の川も厳しい状況です。
それでも釣りバカたちは、釣れても釣れなくてもやっぱり渓に向かいます。
というわけで、たまたま解禁日が休みだったので、友人のKANZOさんとお気に入りの支流へ行ってみました。
解禁日ではありますが、あまりに渇水がひどいせいか、エサ釣り師の姿が見えません。というか釣り人そのものが少ない。
まあ、少ないに越したことはないのですが、とにかく水が少ない。
流れが少ないので、まるで水たまりのような状況
それでもめげずに釣り上がります。
すると、最初の1尾はこんなのが。
結構いいサイズ。うれしいね。
支流にもぐりこむと
痩せてはいるが、綺麗なアマゴだ。
あと1尾を加えて、解禁日は3尾。この状況の中なら上等だ。
そして週末。一人山岳に向かってみた。
しかしやはりまだ早い。
路肩や日陰にはまだかなり雪が残っている。
目指した支流も渇水の上に雪があり水温がかなり低い。
その上にこの日は猛烈な強風。
大量の枯葉が流れてくるので、とても釣りにならない。
支流を変えてみたものの、厳しさは変わらず。
それでもなんと奇跡の1尾が。
シーズンオフの間に少し上達したニンフの釣りで、待望の初イワナゲット!
1尾だけではあったが、うれしい1尾となった。
そして翌週、平日休みの火曜日。
いつもの病院のハシゴの後、午後から3時間ほど、
解禁日に入った支流のやらなかった区間に入ってみた。
やはり渇水がひどく、チビアマゴたちはいるものの、すぐに走られる。
しかし上流に進むにつれ、水量のあるポイントが多くなり、反応が出始めた。
7寸ほどのアマゴがヒットしたが、バレる。
チビアマゴも出るようになったが、バレる。
なかなかキャッチできない。
しかし、ジアイなのか反応が良くなる。
そしてついに本日の1尾目をキャッチ。
痩せてはいるが、まずまずのアマゴだ。
そしてここからビックリの釣りが始まる。
こんなのがヒット!
26cmと9寸弱だが、ビックリ。
尻尾が綺麗な美形も釣れた。
サイズもまずまず。エサをたくさん食べて太ったらまた遊んでほしい。
そしてまたまたビックリ!
さっきのと同じくらいのアマゴがまたまたヒット!
驚きのプレゼントだった。
釣果は5尾だったが、思いがけないサイズも混じり、
解禁早々、渇水の中ではあったが、楽しい時間となった。
解禁直後は、漁協のサービスもあるのだろう
さあ、今シーズンも始まりました!
解禁日は、自分も生まれ故郷の渓に出かけてみましたが、こちらは沢山の釣り人でにぎわっていましたよ。
特に、放流ポイントには順番待ちのような感じで釣り人が並んでいました。
自分は上流部に入りましたが、何と先行者有りの後追いになりましたが、何とかアマゴに出会えました。
ダム上のイワナ狙いも、自分が前日に攻めてしまったので、厳しいだろうなと思っていましたが、初物が出て良かったですね。
またタイミングを合わせて、渓にご一緒くださいませ(*'▽')
最近の解禁は温暖化のせいか、釣れるようになってきたと思っていましたが、渇水という思わぬ障害で、苦戦ですね。ダム上は何とかイワナの顔が見れたのでOKでした😄
さて今後は何処へ😮💨