毎年渓流がシーズンオフになると、冬期ニジマス釣り場がオフの間の楽しみになる。
静岡県の中部では、天竜川がこのところ何年かの楽しみになっていたが、
今シーズンはダムの放水計画が1月末まであるとのことで、
残念に思っていたところ、比較的近い原野谷川で試験的にニジマスを放流するとの情報があり、早速出かけてみた。
今年はまだC&Rは強制ではないとのことだが、極力放流してほしいとのこと。
こちらはもともとC&Rが前提なので、そんな釣り場ができること自体がありがたい。
自然渓流をそのまま釣り場にしているので、そんな環境で釣りができることだけでもうれしいことだ。
この日は様子見もかねて昼頃からの入渓となったが、
入漁券(1000円)を購入しながら「ならここの里」で情報を入手する。
スタッフの方がとても親切に説明してくれた。
時間があれば帰りに「ならここの湯」に浸かるのもまた良さそうだ。
道路からプールをそっと覗くと魚影が見える。
これならドライでも行けそうな気がしたので、下流からそっと釣り上がる。
しかし浅いプールなのでラインの影だけで気づかれてしまう。
それでも流れ込みではライズもあり、少し遠目からフライを落とすと
すかさずアタックがあり、初レインボウがヒット!
サイズは8寸といったところだが、こんな渓では十分良型の感触が楽しめる。
このあともドライに反応してくれるので欲が出て釣り上がることに。
しかしまだ放流まもないということで、魚は散っておらず、反応はまばらだ。
それでも。この程度の流れのあるところでは、アタックがあり、十分たのしめた。
しかし、参ったのはオイカワとカワムツの猛襲もついてまわること。
多分20尾以上は釣れただろう。
それもまた楽しいと思えば充実度も増すというもの。
放流ポイントだと思われるプールでは開きでドリフターを待つ数匹がライズする。
1尾掛けるとしばしあとが続かないが、のんびり待つと又出てくる。
そんな感じで4時間ほどの釣り上がり。
ドライで7尾のキャッチは上等だ。バラシも数匹あったし、
なんといってもオイカワたちが出まくるので、結構退屈しない充実した釣りになった。
区間は6キロ以上あるので、また来てみたいと思う。
今年は試験放流とはいえ、是非C&Rしていただくことで、
来年以降、本格的な釣り場となることを期待したいと思う。
でも、冬季エリアが開設されたというのは、本当に嬉しいお知らせですね。
特に、アマゴが棲めそうな流れで、ドライの釣りが出来るというのは、ありがたい限りです。
オイカワやカワムツのような雑魚がフライをつついてくれるというのも、自分的には心がときめいてしまいますね。
釣りに合わせて温泉も楽しめるというのは素晴らしいです。
まずは、一度様子見に出かけてみたいなと思っております
上流部はよねさんも十分気に入る渓相ですよ。
バイパスの西郷インターを降りてひたすら北に走ると、ならここの里にたどり着きます。
だんだん釣り人が増えてくると思いますが、C&R区間として成立するには、それなりに釣り人が来てくれないといけませんから、リリースはもとより、釣り場を荒らさないよう大事にしたいですね。
PS.オイカワも多いですが、カワムツはでかいので一瞬勘違いするほどでした(^^;
とりあえず近いので様子見に行ってみてください。
私もまた近々行ってみるつもりです。
天竜川エリアが今シーズンいつから釣り可能になるかわからないですから。
初めてのフィールドだったんでどこに入れば良いか迷いました。
スロープがあるところで川をのぞいたらニジが開きにいたのでドライでやってみると、でかいカワムツが釣れましたよ。
ニジが喰わないのでウェットに替えてみたら反応良しで楽しめました。
喰いが甘いのかランディング寸前でバレが多かったです。
次回は下流から釣り上がってみるつもりです。
温泉も魅力だな♨️。
渓相もいいし、エリアとしては良いところでしょう。
天竜は水量は下がったようですが、濁りはまだまだようてす。そんな状況ですから、ここはありがたいてすね。
スロープのところは私もやりました。
ウェットは狙い目かもしれませんね。
温泉は私も気になっています。
次回はそっちも寄ってみたいと思います(^^)