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人志松本のすべらない話 其之四〈初回盤〉
人志松本のすべらない話 其之四〈初回盤〉
ノーブランド品
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毎年 暮には、恒例の静岡駿河区 寺尾歯科院長と埼玉 秩父市 平沼歯科院長と
40年来の悪友3人が 新宿で、大忘年会で盛り上がり
その年1年に、出会った すべらん話を各々 披露するのですが 今回は、オイラの
すべらない話が、1番うけた～ので 皆様にも おすそ分け！
それは 暮も近い日曜日午前9時ごろ。いつものように都内をぶらぶら、撮影しようと
（徘徊とも言う）某駅から 山手線に乗り込んで ふと電車の床を
見ると、全部が濡れているわけではないが いくつもスジ状に液体が流れていました
その液体を踏まないように進み 反対側のドアの右端に立って 液体の出どころを
確認すべく （っうのも液体は 無色じゃなく イエロー系の色彩）ケータイを見る
ような さりげない素振りで 液体の水源地を見て オイラの目は テン！
水源の上には ドアによりかかるように こっくり、こっくりと立ったまま
眠っている30才代の女性が。白いダウンのジャケットを着て ミニのスカート！
さぞや 華厳の滝。スコール。ゲリラ豪雨。天竜川くだりと想像できるような量の
水たまりが足元に広がっていました。しばらくすると ガタンと電車が
揺れた。その拍子に、船をこいでいた女性の手から 弧を描くように 下の
黄金の海に、ピンクのケータイが落下したのでした
半分寝ぼけている女性は 落ちたケータイを拾おうと かがんだのですが、
持っていたトートバックの 持ち手を1つしか持っていなかったので、さらに
バックの中の化粧ポーチや 手帳、カガミなどが ドボドボと黄金の海の中へ。
ぐちょ、ぐちょに濡れたそれを、全部すくい取ると バックに押し込んで
次の駅で降りて行きました。後から乗ってきた乗客は 残された貯水池を見て
目を白黒。多分 ピンクのケータイは 水没！バックは、使用不能に
なったのは 確実！
コメ閉鎖
