日本のアニメ「攻殻機動隊」を、ハリウッドが実写化した映画ゴースト・イン・
ザ・シェルのスクリーンにin
今回、北野たけし監督が役者として参加しているので、たけし調で、批評!
オイラは、映画の感想を聞かれて「なかなか良くできてますよ」と答えたが
これはギャラをもらっている手前で、実際は映画の途中 寝ちまった。
なんせオイラのセリフが長い。これを英語でなんかとても無理って、監督に
言ったらよ 日本語でいいって言いやがんの だからオイラだけ日本語で言って
周りの外人の役者は英語なんだよ 違和感ありありだっうの
変な銀髪のフクロウみたいなズラかぶせられて、セリフも日本語だけど棒よみで
近頃、年のせいと、バイクの事故のせいで滑舌が悪いったらないんだよな
なんせオイラの役者のセリフは今まで「なんだ、この野郎」とか「なんだ
馬鹿野郎」なんてのばっかしだからしょうがない。話は近未来の話で、
主役のスカーレット・ヨハンソンっうスタイルの抜群のお姉ちゃんが、
脳は人間なんだけど体はサイボーグで公安9課っう組織に属しサイバーテロを
撲滅するアクション物でオイラは9課の課長でヨハンの上司。セリフは
下手でも敵に銃をぶち込むシーンは得意なんでなかなかの迫力なんだぜ
街の風景はブレイドランナーみたいだし 芸者ロボットなんていうのも出てくる
日本髪で着物を着て、壁をカニのように登ったり笑わしてくれる。
あとカニ戦車なんていうのも出てきて、なんだかなぁ。でもよ、ヨハンの母親役で
SKⅡの桃井かおりが、オイラと違って全部英語で良い演技しやがんの
日本の映画だと清水みちこが、物まねするような言い回しだけど、英語だと
感情が入って、いつの間にか国際女優になっていて、オイラびっくりしたよな
まあ日本の攻殻機動隊とは別ものとして見てくれればいいじゃないの
というところで、オイラの批評はジャン ジャン