葛飾区青戸 松林歯科院長のこぼれッ話

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映画/渇き。

2014年07月19日 | 映画

 

 




「愛する娘は、バケモノでした」っうキャッチフレーズの付いたミステリー
 本が原作の映画 ”渇き。”が気になっていて、ユーザーレビューを

見ると 最悪!最低!見なきゃ良かった!などの批評のオンパレード
 でも中に これは、タランティーノだ。マチェーテだ。の記載を

見つけて映画館へGO。 あえて原作は未読、「告白」「嫌われ松子の一生」
 などすべて見たことがなく監督の中島哲也氏の作品は初である

ろくでなしの元刑事のもとに、元妻から高校生の娘が失踪したという電話が。
 娘の行方を捜すうちに、成績優秀、容姿端麗、学園のカリスマと

思われていたが、驚愕な裏の顔が次々と現れていくというストーリー。
 何故か この くそバイオレンス映画が上映から8日間。学生1000円

キャンペーンをしており 告白などの学園ドラマだろうと勘違いした女子高生
 2名が、オイラの席の後ろの方で 予告の上映中もぺちゃくちゃ おしやべり

上映開始しタイトル。出演者名がタランテーノ風に表記され ものの5分で
 血だらけ、血まみれ、血だるまの惨殺死体3体が映ると おしゃべりは

ピタリと止まり 主演の役所広司の怒鳴り声と 殴る、刺す、そぐ、撃つ
 レイプ、えぐるなど エログロシーンの連続。近頃は血のりの色が

リアルと、感心してしまう血しぶき。娘の裏の顔とは、売春、ドラッグ
 いじめなどだろうと想像していたが以下でも以上でもなく拍子ぬけ

作品は石井隆。三池 崇史。園子温。タランティーのミックスで 唯一
 いんびで暗いシーンになりやすいドラッグパーティーのクラブシーンが

ポップな味付けになっていたのと、音楽のチョイスが面白い。ただ役所広司
 が見てショックを受ける写真が 孫と、おじいちゃんが お風呂上りに

撮った1枚に見えて失笑。娘役の小松菜奈が、あまりにもピュアすぎて
 最後まで怪物には見えず ここは清純派から あばずれまで演じられる

娘の同級生役の 橋本愛にやって欲しかった。「先輩~」と、いつも
 ヘラヘラ笑顔の妻夫木の演技に救われる 最後のだらだらと雪かき?を

するシーンが長い。オイラの批評は
 コメ閉鎖
 

コメント
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