葛飾区青戸 松林歯科院長のこぼれッ話

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映画/悪の教典

2012年11月14日 | 映画

 

 



おことわり
この映画を伊藤英明フアンならびに 海猿フアンは、わくわくしながら
 鑑賞してはいけません。また 松たか子主演 告白のようなものかと

勘違いしないように、さわやか伊藤英明のマスクを、かぶったジェイソンが
 文化祭の準備を 徹夜でしている生徒の居る高校に侵入して

無抵抗の生徒を かたっぱしから散弾銃で 撃ち殺していくような 血しぶき
 てんこ盛りのサイコパスによるバイオレンススプラッタホラー映画なのです

ISOLA、天使の囀り、クレムゾンの迷宮、黒い家など独特の世界感が 好き
 だったが、青の炎あたりから 作風が変化し 鍵のかかった部屋で、

読むのを止めようかと 思っていたら悪の教典っう サイコパスによる
 快楽殺人小説を発表し これがベストセラー! どうなってるの

(これがベストセラーになる?の意)書いた自身も驚いた 貴志祐介。
 これを映画化。今 これ系の映画は 深作欣二亡き後 この人しかいない

和製タランティーノ三池崇史が監督したっうので映画館へGO.事前に 分厚い上下 
 2巻の原作は読破し予習は万全。やはり上下2巻を2時間にまとめるのは 

至難の業で さらっと話をつないでいるのは いたしかたないか。幼少期に
 親をも殺し 人殺しを快楽とする天才が 数々の悪行を、覆い隠し高校の
 
先生となり 自分の正体がバレそうになり 受け持ちの生徒を皆殺しにしようと、
 計画実行する超過激バイオレンス映画なのです。なんせ 学校に散弾銃を持った

不審者が侵入し生徒を 次々と射殺していると思い 隠れている女生徒の
 集団に助けに来たと錯覚させ 日ごろは はすみん(苗字が蓮見)と

呼ばれる人気の教師が 鼻歌まじりに、キャーキャー逃げ惑う 無抵抗な
 女生徒1人、1人に散弾銃を撃ち込む えげつなさ ドンパチ映画が好きな

オイラでも無抵抗の女子では 勝手がちがう。釣井先生役の 吹越満は原作より
 強烈でいい。冒頭の職員室のシーンで 発言する先生役の人を

もしやと 思いエンドロールで確認すると まさに作者の貴志祐介氏 オイラの
 イメージでは若い オタク系の人物を想像していたが オイラぐらいの年の

知的な おっさんだったので意外。本編が終わり 本当に自分が銃で、撃ち
 殺したような虚脱感にひたっていると EXILE系のjsoule brothersの 

さわやかなラップ曲が流れるエンドロールに あぜんと、している中 
 さらに to be continuedの文字が! マジ?!

70年代の 東京東映撮影所製作ならアリだが 東宝のマークには合わず
 批評は

ローマ国際映画祭で上映、スタンディング オベーション4分半と
 イタリアで大絶賛!どうなってるのと、思ったら

過去に サスペリアとか マカロニウエスタンとか超過激なイタリア
 映画があったわ と納得。

コメ閉鎖

コメント
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