ゴリラ
RAW DEAL
アーノルド・シュワルツェネッガー
サム・ワナメイカー
ダーレン・マクギャビン
ロバート・ダヴィ
エド・ローター
ポール・シナー
スティーヴン・ヒル
ジョー・レガルブート
監督 ジョン・アーヴィン
脚本 ゲイリー・M・デュヴォア ノーマン・ウェクスラー
製作 マーサ・シューマッカー
撮影 アレックス・トムソン
音楽 トム・バーラー
行き過ぎた暴力尋問によってFBIを解雇され田舎町の保安官になったマーク。
都会暮らしから都落ちした現状に不満の妻になじられる。
FBI時代の上司・シャノンが現れる。
シャノンの息子もFBI捜査官となっていたがマフィアに襲撃され殉職した。
シャノンはマークに、マフィアに潜入し壊滅するよう依頼する。
マークは石油コンビナートにダッジ・ディプロマットのパトカーで乗り付ける。コンビナートに火を付け爆発させて自らが死んだことにする。
マークはマフィアの用心棒として潜入する。
マフィアの部下、ケラーやロッカはマークを信用しない。
マークは手始めにライバルマフィアのラマンスキーの暗殺に取り掛かる。
ラマンスキーのキャデラック・デヴィルをリンカーン・タウンカーで追うマーク。
マークはラマンスキーの乗るキャデラック・デヴィルを銃撃するが防弾仕様だった。しかしマークはラマンスキーの乗るキャデラック・デヴィルを追い込み暗殺に成功する。
マークは徐々に信用されていく。
コロンボを監督したサム・ワナメイカー、スパイ大作戦初代主役のスティーヴン・ヒルがマフィアで出演、ダーレン・マクギャビン、ロバート・ダヴィ、エド・ローターなど有名脇役も出演している。
潜入ものの作品は地味になりがちだがシュワルツェネッガーが銃を撃ちまくるので見どころが多い。ゴリラというタイトルで肉体をイメージさせるが銃で殺していく。