毎日新聞は外電の「NVA」(北ベトナム軍)を勝手に
「解放勢力」と翻訳して報道していた。
共産主義陣営の北ベトナムを弱者として描き、
弱者を痛めつけるアメリカ、という演出した。
実際の北ベトナム軍は共産主義陣営空軍の主力装備MiG-21戦闘機と
最新の地対空ミサイル、レーダー、通信設備で構成される高度な防空コンプレックスを構築した
一流ハイテク軍隊だった。
北ベトナム軍のT-54戦車、T-55戦車と、アメリカ軍のM48戦車とは、第2次大戦級の本格的機甲戦闘も発生した。
とても弱者のゲリラとはいえない。
こうした偏向報道によって勘違いした左翼が大量に発生した。