田中大介ブログ2

関西大学卒業
杏林大学大学院修了
日本の国家安全保障とメディアを研究
田久保忠衛・元時事通信ワシントン支局長に師事

天才レジェンド漫画家が言いたかったこと

2021-06-30 16:33:15 | お笑い

天才漫画家の蛭子能収。

 

蛭子能収が描く学校の厳しい管理教育。

 

痛めつけられる生徒。

 

教室には

 

「差別なくして日本は平和!」

 

という標語が掲げられている。

 

冷徹な目でシニカルに世の中を見つめる蛭子能収。

 

クールジャパンな蛭子能収。

 


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アメリカに批判された日本と前兆

2021-06-28 14:23:04 | 安全保障

1990年の湾岸危機と1991年の湾岸戦争で

 

日本は「憲法9条があるから」ということでイラク・クウェート周辺ペルシャ湾岸地域に軍隊/自衛隊を派遣しなかった。

 

同盟国のアメリカだけでなく、アメリカの同盟国であるヨーロッパやアメリカの友好国の中東諸国からも日本は批判された。

 

これをきっかけに

 

日本は国際社会の安定のおかげで経済を発展させ設けているのに、日本は国際社会の安定のための努力は拒絶する

 

と日本叩きをやられ、

 

自分の利益しか考えない日本の製品なんか買うな日本を潰せ、

 

と持っていかれてしまった。

 

国際世論を読めなかった日本外交の敗北、憲法9条を金科玉条にした日本の国家戦略の失敗、その後の日本の停滞の序章だった。

 

しかし突然降りかかった災難ではなかった。

 

1982年、レバノンにキャンプを構えるパレスチナ勢力がイスラエルに越境攻撃したことに対抗するためイスラエルはにレバノンに侵攻した。レバノンを属国と考えるシリアもレバノンで大規模軍事作戦を展開、レバノンはイスラエル軍、シリア軍、パレスチナゲリラ、レバノン民兵が入り乱れ地獄の様相を呈した。

 

アメリカ、イギリス、フランスは多国籍軍を結成しレバノン安定に乗り出した。

 

この時、日本にも多国籍軍への参加を求められていた。

 

イタリアは軍を派遣、西ドイツも軍事顧問を派遣した。

 

1982年には日本はのらりくらりと避けて逃げられ批判もされなかったが、8年後に痛い目に合うことになる。

 

80年代のうちに国際安全保障情勢、国際世論を分析し対応策を作っておくべきだったが、日本の言論空間は社会党、共産党、社民連、日教組、総評、朝日新聞、テレビ朝日系、毎日新聞、TBS系、共産党が強い大学、中核派が強い大学、社会主義青年同盟が強い大学、革労協が強い大学が牛耳っており、まともな安全保障政策を問いかけるのは極めて困難な時代だった。

 

明確な前兆があったのに何もできず大損害を被ってしまった日本。


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ほんこん悲痛リアルポンキッキ詐欺で号泣

2021-06-26 16:55:38 | お笑い

 

芸人ほんこんは事業欲があるのか飲食店を経営したがる。

 

ほんこんが何度目かの飲食店経営を検討した時、若い共同出資候補と話をした。

 

若い共同出資候補は

 

「ほんこんさん、めっちゃ観てたんですよ!

 

 リアルポンキッキ、最高でしたね!」

 

とほんこんとリアルポンキッキを褒め持ち上げる。

 

ほんこんの芸、リアルポンキッキ。

 

ほんこんはリアルポンキッキを褒められ気分が良くなった。

 

若い共同出資候補と飲食事業を始める決断をするほんこん。

 

若い共同出資候補者は共同出資者となる。

 

しかしその若い共同出資者は後にほんこんを騙し、大金を横領着服する。

 

ほんこん芸リアルポンキッキで大損するほんこん。

 

自らを養ってくれたリアルポンキッキ芸で痛い目に合うほんこん。

 

ほんこんを精神的にも追い込んだリアルポンキッキ。

 

 


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軍事が嫌いで仕方がない財政学教授

2021-06-25 18:23:35 | 安全保障

ある財政学の大学教授は

 

ローマ帝国よりも軍事に予算を費やすアメリカは国家崩壊する

 

と主張していた。

 

ローマ帝国は軍事費を対GDP比2%で軍事に予算を投じすぎて崩壊滅亡したと主張するその財政学教授。

 

アメリカは軍事費が対GDP比2%以上なので滅ぶと言うその教授。

 

軍事にばかり力を入れ過ぎると国家衰退、崩壊の可能性があるのは事実だが

 

軍事にかなり力を入れているのはアメリカだけではなく

 

アメリカほどの経済力が無いのにアメリカに軍事的対抗、拮抗している中国など

 

その教授は言及しない。

 

その教授の主張が正しいのなら世界中の国が崩壊滅亡することになる。

 

軍事大国崩壊滅亡後の国際社会がどうなるかも言及しない。

 

ただ崩壊滅亡すると言うだけである。

 

厳しい国際情勢にどう対応するかもはっきり言わず理想空想を曖昧に言うだけである。

 

財政学教授にありがちな軍事が嫌いなだけ、軍事に予算を投じるのが嫌なだけ、である。


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ジャズと漫画を融合させた芸人

2021-06-24 21:33:51 | お笑い

ジャズ漫画

 

という芸をやっていた

 

芸人・木川かえる。

 

 

ジャズと漫画を融合し、さらにそれを舞台でお笑いとして披露していた木川かえる。

 

 

 

しかし1990年代後半、すでにジャズ漫画も木川かえるも忘れ去られていた。

 

 

謎の芸と言われ始めたジャズ漫画。

 

 

漫画は世間で認められた文化になったが、ジャズは廃れたというほどではないが落ち着くところに落ち着いている。

 

 

しかし漫画ブームとジャズブームが同時に来てもジャズ漫画が顧みられることはないだろう。

 

 

一代限りの芸・ジャズ漫画。

 

知っている人は死んでいき、新たに知る人はもういないであろう芸人・木川かえる。

 

全人類の脳から消え去るのみのジャズ漫画と木川かえる。

 


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ジャズと漫画を融合させた芸人

2021-06-24 21:33:51 | お笑い

ジャズ漫画

 

という芸をやっていた

 

芸人・木川かえる。

 

 

ジャズと漫画を融合し、さらにそれを舞台でお笑いとして披露していた木川かえる。

 

 

 

しかし1990年代後半、すでにジャズ漫画も木川かえるも忘れ去られていた。

 

 

謎の芸と言われ始めたジャズ漫画。

 

 

漫画は世間で認められた文化になったが、ジャズは廃れたというほどではないが落ち着くところに落ち着いている。

 

 

しかし漫画ブームとジャズブームが同時に来てもジャズ漫画が顧みられることはないだろう。

 

 

一代限りの芸・ジャズ漫画。

 

知っている人は死んでいき、新たに知る人はもういないであろう芸人・木川かえる。

 

全人類の脳から消え去るのみのジャズ漫画と木川かえる。

 


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ダウンタウン知人の女芸人が主演した幻のドラマとスター地獄の転落人生

2021-06-23 17:58:47 | 映画

ダウンタウン松本人志・浜田雅功やウッチャンナンチャン内村光良・南原清隆の知人である

 

女芸人・野沢直子。

 

 

 

女芸人・野沢直子がドラマに主演した。

 

野沢直子ナーススクール物語

 

というドラマだった。

 

 

 

主演の看護学生は

 

野沢直子、

 

病院院長は

 

東宝のスター俳優・加山雄三の父で戦前からのスター

 

上原謙

 

だった。

 

 

病院院長の上原謙が歌を歌っていると

 

ナース野沢直子が

 

「なに歌ってるんですか?」

 

と尋ねる。

 

上原謙は

 

「愛染かつら」

 

と答える。

 

野沢直子は

 

「えっ、愛染恭子!?やらしい!」

 

と叫ぶ。

 

愛染恭子はポルノ女優で、かつてはそこそこ有名だったという。

 

 

愛染かつら

 

と言っているのに

 

愛染恭子

 

と誤解される

 

上原謙。

 

上原謙は元ホステス大林雅美という人物と再婚する。

 

上原謙は金がなくなって大林雅美にホステス復帰させ飢えをしのぐなど困窮していた。

 

そして上原謙は大林雅美と泥沼の離婚騒動を展開する。

 

上原謙の認知症と大林雅美の不倫が重なり、かつてのスターが地獄の転落人生を送っていることが世間に晒され、さらに息子の加山雄三も大林雅美に批判されるなど、やはり愛染かつらではなく愛染恭子がふさわしい上原謙だった。

 


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朝日新聞1999検証

2021-06-22 20:46:01 | 安全保障

朝日新聞1999検証

 

 

 

 

日米防衛協力のための指針(ガイドライン)関連の社説が5本あり、ガイドライン関連法成立阻止に向けた怨念が感じられる。

 

そのなかで、1999年(平成11年)3月13日の社説「ガイドライン法案審議に 『日米中』の将来を語れ」において、

 

中国との関係の重視を提言している。しかし、具体的方策は述べられていない。

 

その他のガイドライン関連社説においても、従来の主張と変わらない。

 

日本はアメリカに軍事協力すべきでない、

 

平和に向けた予防外交を、

 

といった実現性のないものである。

 

 

 

 

 

 

1999年5月21日の社説「TMDが緊張をつくる ガイドライン法案審議に」では、

 

「中国、ロシア、韓国の反対」

 

「TMDの技術的実現性」

 

「相互確証破壊理論の崩壊の危機」

 

「アジアへ緊張をもたらす」

 

との理由で反対している。

 

核の傘という抑止力を非難してきた朝日新聞が、ここにきて核の傘抑止力という考えの大元である相互確証破壊理論をもちだしている。日本のTMD研究を阻止するためなら手段を選ばないとの意思表示のようである。

 

 

 

 

1999年7月19日の社説「空中給油機 導入は間尺に合わない」において、

 

 

「冷戦期ならともかく」

 

「脅威のない今、航空機による大規模侵攻はなく、空中給油機は必要ない」

 

との主張であるが、

 

冷戦期においても空中給油機はおろかマクドネル・ダグラスF-4ファントム戦闘機導入の反対し、F-15イーグル戦闘機の装備削減を主張してきた朝日新聞は、過去の言質を問いただす必要があろう。

 

ミサイル基地への先制攻撃については、周辺国家の警戒があると社説では述べられているが、日本の危機と周辺諸国の警戒のどちらが重要なのか、認識が問われる。

 

 

 

 

 

 

 

1999年10月20日の社説「これはひどすぎる」では、

 

西村慎吾防衛政務次官の核保有論議推奨を

 

「核の保有や製造、持ち込みを禁じた非核三原則は、唯一の被爆国として、核兵器の廃絶を目指す国民合意の結実であり、東アジアや世界の平和の土台のひとつである。それを西村氏は踏みにじった。」

 

と、強い調子で非難している。

 

非核三原則は核兵器の保有を論じることまでは禁止しておらず、これを禁止しようものならば、それは言論の自由に反する。

 

そして、非核三原則は国会決議に過ぎない。核兵器保有に反対する、TMDにも反対する、それでは日本はどのように核社会から身を守ればいいのか。

 

 

 

 

 1999年の朝日新聞は日本の先行軍縮による国際情勢の緊張緩和という妄想、日本の防衛弱体化をすすめるため、手段を選ばず、論理も破綻して、迷走している。

 


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朝日新聞1999検証

2021-06-22 20:46:01 | 安全保障

朝日新聞1999検証

 

 

 

 

日米防衛協力のための指針(ガイドライン)関連の社説が5本あり、ガイドライン関連法成立阻止に向けた怨念が感じられる。

 

そのなかで、1999年(平成11年)3月13日の社説「ガイドライン法案審議に 『日米中』の将来を語れ」において、

 

中国との関係の重視を提言している。しかし、具体的方策は述べられていない。

 

その他のガイドライン関連社説においても、従来の主張と変わらない。

 

日本はアメリカに軍事協力すべきでない、

 

平和に向けた予防外交を、

 

といった実現性のないものである。

 

 

 

 

 

 

1999年5月21日の社説「TMDが緊張をつくる ガイドライン法案審議に」では、

 

「中国、ロシア、韓国の反対」

 

「TMDの技術的実現性」

 

「相互確証破壊理論の崩壊の危機」

 

「アジアへ緊張をもたらす」

 

との理由で反対している。

 

核の傘という抑止力を非難してきた朝日新聞が、ここにきて核の傘抑止力という考えの大元である相互確証破壊理論をもちだしている。日本のTMD研究を阻止するためなら手段を選ばないとの意思表示のようである。

 

 

 

 

1999年7月19日の社説「空中給油機 導入は間尺に合わない」において、

 

 

「冷戦期ならともかく」

 

「脅威のない今、航空機による大規模侵攻はなく、空中給油機は必要ない」

 

との主張であるが、

 

冷戦期においても空中給油機はおろかマクドネル・ダグラスF-4ファントム戦闘機導入の反対し、F-15イーグル戦闘機の装備削減を主張してきた朝日新聞は、過去の言質を問いただす必要があろう。

 

ミサイル基地への先制攻撃については、周辺国家の警戒があると社説では述べられているが、日本の危機と周辺諸国の警戒のどちらが重要なのか、認識が問われる。

 

 

 

 

 

 

 

1999年10月20日の社説「これはひどすぎる」では、

 

西村慎吾防衛政務次官の核保有論議推奨を

 

「核の保有や製造、持ち込みを禁じた非核三原則は、唯一の被爆国として、核兵器の廃絶を目指す国民合意の結実であり、東アジアや世界の平和の土台のひとつである。それを西村氏は踏みにじった。」

 

と、強い調子で非難している。

 

非核三原則は核兵器の保有を論じることまでは禁止しておらず、これを禁止しようものならば、それは言論の自由に反する。

 

そして、非核三原則は国会決議に過ぎない。核兵器保有に反対する、TMDにも反対する、それでは日本はどのように核社会から身を守ればいいのか。

 

 

 

 

 1999年の朝日新聞は日本の先行軍縮による国際情勢の緊張緩和という妄想、日本の防衛弱体化をすすめるため、手段を選ばず、論理も破綻して、迷走している。

 


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放送から40年「西部警察」第88話バスジャック 東京都心でカースタント爆破

2021-06-21 20:17:35 | 映画

 

 

西部警察

 

第88話 バスジャック

 

 

 

 

 

 

 

 

 

渡哲也

 

 

 

 

 


寺尾聡

 


峰竜太

 


藤岡重慶

 


苅谷俊介

 


御木裕

 


佐原健二

 

 

古手川祐子

 

 

 

 

 

 

 

 


武藤章生

 

小野田かずえ

山根久幸

 

柿沼大介

 

戸田浩二

 

 

 


深見博

 

椎谷建治

 

壇喧太

 

谷口芳昭


クロキ・プロ

 

グループ12騎会

 

 


三石千尋とマイク・スタントマン・チーム

 

 

 

 

 


石原裕次郎

 

 

 

 

 

 


脚本 新井光

監督 長谷部安春

 

 

 

 

 


協力 日産自動車

 

 

 

 

 


制作 石原裕次郎

 

 

 

 

 

製作

 

テレビ朝日

 

石原プロモーション

 

 

 

 

 




渋谷行きの城西交通のバスがジャックされた。各移動は現場に急行、バスを止めようとする。

 

松田刑事の乗る覆面パトカー(230スタンダード日産セドリック)、源田刑事の乗る覆面パトカー(230後期GX日産セドリック)がバスに体当たりして止めようとする。

 

白黒パトカー(230前期DX日産グロリア)がバスから銃撃を受け横転。

西部警察署に電話がかかってくる。バスには大気速度計による風圧爆弾が設置されており、時速0kmになると爆発するという。

 

平尾刑事が写真を撮り国立鑑識課員が解析したところそれらしきものはなかった。

 

ダンプからバスに乗り移った北条刑事が人質に大門の妹・明子がいることを確認する。

バスを止めようと白黒パトカー(330前期GL日産グロリア)と松田刑事の乗る日産セドリック覆面パトカーが前方を塞ぎ、バスは空き地に追い込まれる。

 

東部警察署管内でバスジャック犯と同じ面をかぶったライフル魔がダイナマイトを盗んでいたことが判明。

 

さらに犯人は大門に逮捕されて逆恨みしている坂本であることが判明する。

狙撃部隊が到着、M16ライフルをもって配置につくが人質がいて狙撃できない。大門は妹以外の人質を解放するように土下座する。

 


悪役俳優の壇喧太は今回、バス運転手役で出演している。大型免許があるので本人が運転している。

 

ユーモラスな役が多い深見博だが極悪人を演じる。

 

 


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ほんこん衝撃スッポンの街 喪服を着るスッポン

2021-06-19 17:15:08 | お笑い

ほんこんが兵庫県北部の香美町を調査しに行った。

 

ズワイガニで有名な兵庫県美方郡香美町だがスッポンの養殖も盛んだった。

 

スッポンも名物の香美町。

 

毎年、大量のスッポンが食べられる。

 

スッポンを供養するためにスッポンの葬儀がおこなわれていた。

 

スッポンの葬儀を調査するほんこん。

 

スッポンの遺影があった。

 

スッポンの遺影はスッポンの首・頭部と喪服の合成写真であった。

 

スッポンの甲羅の部分は喪服を着ていた。

 

喪服を着るスッポン。

 

衝撃を受けるほんこん。


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