東京暗黒街 竹の家
1955年 20世紀FOX
ロバート・スタック
ロバート・ライアン
早川雪洲
ブラッド・デクスター
キャメロン・ミッチェル
シャーリー山口(山口淑子)
ビフ・エリオット
脚本 サミュエル・フラー ハリー・クライナー
撮影 ジョー・マクドナルド
音楽 リー・ハーライン
製作 バディ・アドラー
監督 サミュエル・フラー
協力
合衆国陸軍
極東陸軍
第8軍
合衆国陸軍憲兵
富士吉田で蒸気機関車が引くアメリカ軍貨物列車が襲撃される。
日本人の機関士と機関士助手、警備に当たっていたアメリカ陸軍憲兵が殺害される。
50口径機関銃、30口径機関銃、弾薬、発煙筒が盗まれた。
負傷した襲撃犯のウェバーは病院で死ぬ。ワルサーP38で撃たれていた。
ウェバーの友人、エディ・スパニアが日本にやってくる。
ウェバーに儲け話を持ちかけられやって来た。
エディはウェバーの妻、ナゴヤ・マリコの所へ行く。
マリコは自分も殺されると思い怖がっていたが、エディがウェバーの戦友で、仲の良さそうな写真を見せられ信用する。
エディはパチンコ屋に行き、支配人を殴り用心棒代をむしり取る。
2軒目のパチンコ屋でも同じことをするが、謎の白人に逆襲される。
エディはパチンコ屋の社長、サンディに引き合わされる。
パチンコ屋は表の稼業で、裏の稼業は強盗団だった。
エディはサンディの元で働くことになる。
サンディは孔雀セメント東京湾工場を襲撃し、現金強奪を計画していた。
襲撃直前、サンディは部下に45口径拳銃と38口径拳銃を渡し、自らはワルサーP38を持つ。
孔雀セメント東京湾工場襲撃からの逃亡の際、大量の発煙筒を使い目をくらまし、ボートで逃亡。
サンディは次の目標に、東京銀行の現金輸送バスを設定する。
冒頭、1954年に東京などでロケをしたことが説明される。
富士吉田では見事に富士山が映っている。
室内シーンはハリウッドのスタジオなので、日本人役は適当で滅茶苦茶な日本語をしゃべっている。
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