田中大介ブログ2

関西大学卒業
杏林大学大学院修了
日本の国家安全保障とメディアを研究
田久保忠衛・元時事通信ワシントン支局長に師事

放送から45年『横溝正史シリーズ悪魔の手毬話 第三話』詐欺師殺人犯の娘ばかり殺される女好き女殺し殿様の歌

2022-08-31 16:44:48 | 映画

 

 

 

放送から45年『横溝正史シリーズ悪魔の手毬話 第三話』詐欺師殺人犯の娘ばかり殺される女好き女殺し殿様の歌

 

 

 

 

横溝正史シリーズ 

 

 

悪魔の手毬唄

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

古谷一行

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高岡健二

 

 

 

 

 

夏目雅子

 

 

 

 

 

小沢栄太郎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鈴木瑞穂

 

 

 

 

 

宍戸錠

 

 

 

 

 

 

 

 

日色ともゑ

 

 

 

東野英心

 

 

 

池波志乃

 

 

 

永井智雄

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

野村昭子

 

松村康世 

 

川口敦子 

 

村瀬幸子 

 

大塚道子

 

新海百合子 

 

渡井直美 

 

新井孝文 

 

浜田雄史 

 

矢野宣 

 

加茂雅幹

 

三戸部スエ

 

高田明子

 

片岡静香

 

島米八

 

沖ときお

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長門勇

 

 

 

 

 

 

佐藤友美

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

企画   

 

毎日放送  

 

角川春樹事務所

 

 

 

 

 

 

 

 

 

原作  

 

横溝正史

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

脚本  

 

田坂啓

 

 

 

 

 

 

 

音楽  

 

真鍋理一郎

 

 

 

 

 

 

主題歌

 

茶木みやこ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロデューサー  

 

青木民男

 

香取雍史

 

西岡善伸

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

監督  

 

森一生

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

製作 

  

 

毎日放送  

 

大映映画  大映京都  

 

映像京都   

 

 

 

 

 

 

 

 

第三話

 

 

 

由良家の先代当主の妻・由良敦子は、「仁礼文子は仁礼嘉平の娘ではない」と言う。

 

仁礼文子は仁礼嘉平の妹・咲枝の娘だった。

 

神戸で妊娠、仁礼文子を出産した仁礼咲枝。

 

仁礼嘉平は体面を重んじ仁礼文子を自分の娘とした。

 

由良敦子は多々良放庵から聞いた話として、「仁礼文子の父親は詐欺師で殺人犯の恩田幾三」だと言う。

 

大空ゆかりと仁礼文子は腹違いの姉妹だった。

 

 

 

 

仁礼嘉平は仁礼文子と青池歌名雄との縁談を進めていた。

 

由良敦子は由良泰子殺人事件の犯人として仁礼嘉平を疑う。

 

 

 

 

由良泰子の葬儀から帰る仁礼文子と青池里子。

 

生きている仁礼文子を最後に見た青池里子。

 

 

 

 

 

 

 

 

仁礼文子は仁礼ブドウ酒醸造所で死体となって発見される。

 

仁礼文子の死体の腰には正月飾りの小判がついた竿秤が差し込まれ、秤皿には縁起物の繭玉が置いてあった。

 

 

 

 

多々良放庵の甥は仕送りをしていなかった。

 

多々良放庵の生活費はどこから出ていたのか謎だった。

 

 

 

 

 

由良家の隠居・由良五百子が「金田一耕助と会いたい」と言った。

 

金田一耕助は由良五百子と会う。

 

由良五百子は鬼首村に伝わる手毬唄を歌う。

 

手毬歌は、江戸時代の女好き藩主の殿様が女を殺したことを歌っていた。

 

手毬唄ではスズメ3羽が見たこと歌っている。

 

スズメ1羽が1人の女殺しを語る。

 

スズメが3羽いるので女は3人殺されたことになる。

 

 

 

 

手毬唄では、酒を漏斗で飲む女が殺される、大判小判を秤にかける女が殺される、と歌っていた。

 

殺人は手毬唄のとおりに実行されていた。

 

 

 

 

 

多々良放庵は郷土史研究が趣味で手毬唄のことも詳しかった。

 

多々良放庵の甥は神戸で民俗学についての同人誌的な雑誌を発刊していた。

 

多々良放庵の手毬唄研究は、神戸のその雑誌に掲載されていた。

 

多々良放庵は喜んで村人に雑誌を見せていた。

 

しかし多々良放庵の家に雑誌はなかった。

 

 

 

 

青池源治郎は神戸で活動弁士をしていたが、無声映画の終焉と共に落ちぶれて故郷の鬼首村に戻った。

 

青池源治郎を殺した詐欺師・恩田幾三も神戸から鬼首村に来ていた。

 

 

 

 

 

金田一耕助は仁礼咲枝に仁礼文子の実の父親のことを聞く。

 

「仁礼文子の父親は恩田幾三」と言った由良敦子のことを仁礼嘉平に伝える日和警部。

 

仁礼嘉平は怒る。

 

仁礼嘉平は、「由良泰子の父親も恩田幾三」と言う。

 

不倫の末に生まれた由良泰子。

 

多々良放庵から由良泰子の父親のことを聞いていた仁礼嘉平。

 

 

 

 

 

手毬唄は3番まであった。

 

恩田幾三の娘、由良泰子と仁礼文子が殺されたので、恩田幾三のもう一人の娘である大空ゆかりも殺されると危惧する金田一耕助。

 

第三の殺人を防ぐため、事件の発端となった神戸で謎を解き明かすことを考える金田一耕助。

 

神戸に向かう金田一耕助。

 

 

 

 


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日本の国家安全保障90年代 54

2022-08-30 20:20:36 | 安全保障

第2節 日本の危機 アメリカ 1990年代

 

 

 

 

 アメリカは政府要人、高官の登用にポリティカル・アポイントメント制をとっており、政権によって外交・防衛政策が違ってくる。

 

 

 

1981年から1992年まで続いた共和党政権での対日本政策担当の中心はジェームズ・アワー国防省日本部長であった。

 

 

ドイツ系カトリック教徒の

 

ジェームズ・アワー氏は、

 

マーケット大学在学中、予備士官訓練制度(ROTC)によって軍事訓練を受け、1963年に海軍少尉で任官、ベトナムで掃海艇に配備された後、

 

タフツ大学大学院フレッチャー・スクールに進学、

 

1970年に日本に留学した。

 

日本留学で「よみがえる日本海軍」を執筆、日本の海上自衛隊を評価した。

 

1979年に国防省日本部長に着任、日本の重要性を説き、冷戦激化の中の日米同盟強化に尽力した。

 

アワー氏は日本の防衛力の着実な整備と、日米同盟の強化、日本の集団自衛権行使をすすめている。

 

 

 

同じく、1980年代の共和党政権で、

 

国防省東アジア担当国防次官補をつとめ、日米関係に大きな影響力を持つ

 

リチャード・アーミテージ氏

(2001年から2004年までジョージ・W・ブッシュ政権で国務副長官)。

 

 

アーミテージ氏は、1967年に海軍士官学校を卒業、海軍少尉としてベトナム戦争に従軍後退役する。

 

直後に、海軍、中央情報庁(CIA)、アメリカ軍駐在武官本部スタッフ、民間人の身分で特殊作戦任務に従事した。

 

その後、国防情報庁(DIA)、ボブ・ドール上院議員事務所スタッフ、レーガン大統領選挙キャンペーン・スタッフを経て、

 

1981年国防省東アジア担当国防次官補に着任する。

 

 レーガン政権の東アジアの安全保障政策は、

 

ヘンリー・キッシンジャー元国務長官の主張する

 

中国重視と、

 

リチャード・アーミテージ国務次官補、ジェームズ・アワー国防省日本部長らの主張する

 

日本重視

 

の考えが対立した。

 

 

 

キャスパー・ワインバーガー国防長官、

 

ジョージ・シュルツ国務長官、

 

ジョージ・ブッシュ副大統領らは、

 

アーミテージ国防次官補、アワー国防省日本部長の

 

日本重視の主張を採用した。

 

 

アーミテージ国防次官補は、日米同盟の強化、自衛隊の着実な整備と強化を求めたが、日本のFSX(次期支援戦闘機)計画において、日本の単独開発には反対した。その理由として、日本単独では、その技術の低さから満足な性能を得る支援戦闘機は開発できない、悪化する日米貿易摩擦を緩和するために、航空機分野はアメリカが主導するのが得策である、というものだった。

 

その結果、FSXはゼネラル・ダイナミクスF-16ファイティング・ファルコン戦闘機をベースに、日本とアメリカが共同開発することになった。

 

 

 アーミテージ氏は日本の防衛力強化・整備、日米同盟の強化、日本の集団自衛権行使をもとめているが、

 

アワー氏と同様に、日本の核兵器保有には否定的で、そのまえに通常戦力の大幅な増強を求めている。

 

 

 

 

 アメリカ右派の自由主義思想であるリバータリアニズムと、リバータリアニズムを代表する

 

シンクタンクのケイトー研究所の外交・防衛政策の責任者で、

 

ケイトー研究所の副所長でもあるテッド・カーペンター氏は、

 

日本は地上発射大陸間弾道ミサイル、潜水艦発射弾道ミサイル、長距離飛行可能な戦略爆撃機を保有し、核のトライアドを構築し、

 

日本は独自で核の抑止力を持つべきだとしている。

 

通常兵力では、空母を保有し、航空戦力を大幅に強化し、日本独自でシー・レーン防衛すべきであるとしている。

 

さらにアメリカ合衆国軍は日本から撤退し、そのうえで日本とアメリカは友好関係を築くべきとしている。

 

 

 

同様の立場に、ダグ・バンドウ氏がいる。

 

ダグ・バンドウ氏もリバータリアンで、

 

合衆国のアジア太平洋への介入、地域紛争への介入に否定的見解を表明している。 

 

 

 

 

ニクソン大統領のスピーチライターをつとめ、

 

1992年の共和党大統領予備選挙のニュー・ハンプシャー州予備選挙でトップとなり、

 

その後は政治評論家、ポリティカル・ディスク・ジョッキーなどを正業としている

 

アイルランド系カトリック教徒の

 

パット・ブキャナン氏は、

 

自らを「ネオ・アイソレーショニスト」と名乗るアイソレーショニスト(鎖国主義者)である。

 

「アメリカ・ファースト」、

 

「バイ・アメリカン」

 

を訴え、

 

アメリカ企業製品の購入、アメリカ国内での生産、輸入製品への高関税付加をもとめる

 

経済・通商の保護主義者である。

 

 

外交・防衛政策では

 

海外駐留のアメリカ合衆国軍の全面撤退と、

 

大幅な軍縮政策を主張している。

 

 

 

 

 

 

 1993年から

 

クリントン政権で東アジア担当国務次官補を務めていた

 

ジョセフ・ナイ氏(ハーバード大学ケネディ行政学大学院長)は、

 

1970年代後半のカーター政権では、

 

ズビグニュー・ブレジンスキー大統領特別補佐官とともに

 

日本封じ込め・弱体化

 

に賛同していたが、

 

クリントン政権では日本国憲法の枠内での極東における日米防衛協力推進を主張し、

 

2000年のアーミテージ・レポートでは日本国憲法改正と集団自衛権強化、日本の防衛力強化を主張するに至っている。

 

 

 

 

 1977年から1980年まで

 

カーター大統領の特別補佐官をつとめた

 

コロンビア大学教授のズビグニュー・ブレジンスキー氏は、

 

アメリカの外交・防衛政策および世界の政治に大きな影響力を持つ。

 

 

ブレジンスキー氏は

 

外交論文集である「フォーリン・アフェアーズ」の1997年9/10月号に、

 

「ユーラシアの地政学」

 

という論文を発表している。

 

そこでは、

 

「とりわけ重要なのが、NATO,米国とさらには中国とのパートナーシップの形成であり、これを軸にロシア、中央アジア、日本との安定的共存を図っていかなければならない。」、

 

「核戦力を別とすれば、中国が自らの地域を越えてその軍事的影響力を行使する能力をもつことは当面ありえない。」、

 

「日本は極東における米国の不沈空母であってはならない。日本はアジアでの米国の主要パートナーであってはならない。」、

 

「(日本を)地域大国になろうとする試みを回避させる方向へ向かわせる。」、

 

「日本がグローバルな影響力を手にすることができるのは、地域大国になりたいという望みをおさえた場合だけである。」

 

と主張、

 

日本の大国化に反対し、

 

日米同盟も否定するなど

 

反日、嫌日の姿勢を強調し、

 

中国をNATOと同列のパートナーとする構想を主張している。

 

 

 ブレジンスキー氏は

 

アル・ゴア民主党大統領候補、

 

ジョン・ケリー民主党大統領候補、

 

バラク・オバマ大統領

 

の外交顧問、外交ブレーン

 

として中国との関係強化を主張した。

 

 

 

 

 1969年から1976年まで、

 

ニクソン/フォード政権において大統領補佐官や国務長官をつとめ、

 

ハーバード大学の教授でもあり、アメリカ政界、学界、財界のみならず、全世界に影響を行使しえる

 

ドイツ出身のユダヤ教徒である

 

ヘンリー・キッシンジャー氏。

 

コンドリーザ・ライス元国務長官が

 

親北朝鮮、

 

親中国

 

外交を推進したのもキッシンジャー氏の全面的なアドバイスに盲従したためである。

 

 

キッシンジャー氏は1997年8月25日の読売新聞「地球を読む」において、

 

「米中関係 共存の道探る好機」

 

と題し、

 

そこで

 

「少なくとも今後十年間、日本の軍備はますます恐るべきものとなろう。」

 

 

国際政治学者として失格の間違った見解を表明した後、

 

「さらに、北京の立案者たちは、インドや韓国、ロシア、ベトナム、さらに台湾の軍事能力を無視することはできない。」、

 

「中国にとって米国と日本の関係は、依然として懸念のもとである。」

 

と、

 

中国の立場のみを強調している。

 

 

 

1999年10月25日の読売新聞「地球を読む」において、

 

「薄れた国家独裁色」

 

と題し、

 

「インドから日本、ロシアに至るまで、軍事的に相当な隣人と向き合っている」

 

 

中国の軍事力を擁護している。

 

 

 

1999年5月10日の読売新聞「地球を読む」においては、

 

「軍事的挑戦をおこなったのは台湾を巡る国家統一の懸念や、南沙諸島などの伝統的な領土主張の擁護のためだった。中国の戦略能力は20基そこそこの戦略核を擁するに過ぎない。」

 

と主張、

 

中国の軍事的恫喝を支持している。

 

 

また、天安門事件では

 

ABCテレビ「ABCワールド・ニュース・トゥナイト・ウィズ・ピーター・ジェニングス」

 

において、マスター・オブ・セレモニーのピーター・ジェニングスのインタビューに対し、

 

キッシンジャー氏は

 

「私ならどのような制裁もしない。」

 

と語っている。

 

 

1995年7月にはワシントン・ポストで

 

「アメリカも中国もそれぞれ理由は異なるが、一つの覇権国家によってアジアが支配されることに反対している」

 

と反日的な文言を残し、

 

「中国はアメリカに強力な近隣諸国との関係を均衡させる手助けをして欲しいのだ。」、

 

「少なくとも中国が自らそれができるほど力をつけるまでは」と、

 

中国の将来のアジア覇権を認めている。

 

 

 

 

 

 

 国家安全保障会議のアジア上級部長などを歴任した戦略国際問題研究所CSISの

 

マイケル・グリーン氏は、

 

日本の偵察衛星保有にすら反対していた。

 

 

 

 

 

1993年から2000年まで続いた

 

クリントン政権では、

 

ウォルター・モンデール駐日大使(1977年から1980年まで副大統領)

 

は、

 

尖閣諸島紛争にアメリカは関与しないと発言、

 

サンディ・バーガー国家安全保障担当大統領補佐官、

 

バウチャー国務省報道官

 

もこのことを追認した。

 

日本での怒りの声を考慮した

 

カート・キャンベル国防次官補代理は、

 

日本の施政権下にある尖閣諸島は日米安全保障条約によって守られると、

 

政府高官の前言を撤回した。

 

 

 

しかし、クリントン民主党政権は

 

中国を

 

「戦略的パートナーシップ」

 

と位置づけ、中国を重視していた。

 

 

 

 

ジョージ・W・ブッシュ共和党政権は当初、

 

中国を

 

「戦略的競争相手」

 

と位置づけ、中国を警戒した。

 

 

 

しかしコリン・パウエル国務長官の後継となる

 

コンドリーザ・ライス国務長官は

 

北朝鮮をテロ支援国家から解除し北朝鮮を助け、

 

中国にも融和、譲歩し続けた。


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放送から45年『横溝正史シリーズ悪魔の手毬唄 第二話』漏斗を口に突っ込まれ殺された女 体内に大量に水が入る

2022-08-29 18:21:55 | 映画

 

 

横溝正史シリーズ 

 

 

悪魔の手毬唄

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

古谷一行

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高岡健二

 

 

 

 

 

夏目雅子

 

 

 

 

 

小沢栄太郎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鈴木瑞穂

 

 

 

 

 

宍戸錠

 

 

 

 

 

 

 

 

日色ともゑ

 

 

 

東野英心

 

 

 

池波志乃

 

 

 

永井智雄

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

野村昭子

 

松村康世 

 

川口敦子 

 

村瀬幸子 

 

大塚道子

 

新海百合子 

 

渡井直美 

 

新井孝文 

 

浜田雄史 

 

矢野宣 

 

加茂雅幹

 

三戸部スエ

 

高田明子

 

片岡静香

 

島米八

 

沖ときお

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長門勇

 

 

 

 

 

 

佐藤友美

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

企画   

 

毎日放送  

 

角川春樹事務所

 

 

 

 

 

 

 

 

 

原作  

 

横溝正史

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

脚本  

 

田坂啓

 

 

 

 

 

 

 

音楽  

 

真鍋理一郎

 

 

 

 

 

 

主題歌

 

茶木みやこ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロデューサー  

 

青木民男

 

香取雍史

 

西岡善伸

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

監督  

 

森一生

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

製作 

  

 

毎日放送  

 

大映映画  大映京都  

 

映像京都   

 

 

 

 

 

 

第二話

 

 

 

 

多々良放庵の家には吐血の血痕があった。

 

酒といなりずし8個、蠟燭があった。

 

豪雨で停電していた時に親しい人間と吞んでいたようである。

 

水がめの上にはサワキキョウ、鬼首村では「お庄屋殺し」と呼ばれている毒草が置いてあった。

 

水がめの中ではサンショウウオが泳いでいた。

 

 

 

 

 

鬼首村に日和警部がやって来る。

 

日和警部は20年前の未解決事件が気になっていた。

 

金田一耕助に鬼首村の湯治場を紹介したのはそのためだった。

 

 

 

 

栗林りんからの手紙は消印の一部が細工されていた。

 

栗林りんは昭和26年夏に手紙を出していたが、多々良放庵のもとに届いたのは昭和27年夏だった。

 

栗林りんからの手紙は一度、開封された後、また戻されていた。

 

 

 

 

金田一耕助は、多々良放庵は曲者と思っていた。

 

まったく金が無い多々良放庵がどうやって生活費を賄っていたかは謎だった。

 

青池リカは、多々良放庵の甥が仕送りしていたと言う。

 

 

 

 

 

 

 

帰郷した人気歌手・大空ゆかりこと本名・別所千恵子の歓迎会が開かれる。

 

由良泰子も出席する予定だった。

 

しかし由良泰子は老婆と出会う。

 

 

 

 

歓迎会に出席する青池里子と亀の湯の仲居お幹は、老婆と由良泰子が歩いているのを目撃する。

 

生きている由良泰子が目撃されたのはこれが最後だった。

 

行方不明になる由良泰子。

 

村人総出で由良泰子の捜索が始まる。

 

 

 

 

夜が明けて由良泰子の死体が発見される。

 

由良泰子の死体は滝に置かれていた。

 

由良泰子の死体の口には漏斗が突っ込まれており、滝の水が由良泰子の死体体内に入るようにされていた。

 

その上には仁礼家の家紋が入った升が置かれている。

 

漏斗と升は仁礼家が経営するブドウ酒醸造場のものだった。

 

結婚を考えていた由良泰子が殺され半狂乱になる青池歌名雄。

 

滝のそばには多々良放庵の下駄があった。

 

 

 

 

 

金田一耕助と日和警部は亀の湯に行き青池里子に老婆のことを聞く。

 

青池里子は顔の赤痣を隠すため被っている頭巾を外そうとする。

 

青池リカは青池里子に止めるように言うが青池里子は頭巾を外す。

 

顔の赤痣を見せつける青池里子。

 

 

 

 

由良泰子の葬儀。

 

由良泰子には謎の手紙が送られていた。

 

手紙には、由良泰子の父親に関することを教えると書かれていた。

 

 

 

日和警部は多々良放庵が手紙を出したと考える。

 

しかし多々良放庵は老人で手が痙攣して手紙は書けない。

 

日和警部は手の痙攣は多々良放庵の演技だと主張する。

 

 

 

 

 

 


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伝説の芸人、伝説の名言

2022-08-28 21:03:29 | お笑い

 

明石家さんまが敬愛する

 

伝説の芸人

 

Mrオクレ。

 

 

 

 

あまり仕事が無さそうな

 

Mrオクレ。

 

 

 

 

明石家さんまはMrオクレを心配していた。

 

 

 

明石家さんまはテレビ局関係者に

 

Mrオクレに仕事を回してもらえるよう頼んでいた。

 

 

 

 

Mrオクレと会った明石家さんま。

 

 

 

Mrオクレは

 

「余計なことするな!

 

 俺は月収10万でええんじゃ!」

 

 

明石家さんまに激怒した。

 

 

 

 

 

伝説の名言

 

 

「余計なことするな!

 

 俺は月収10万でええんじゃ!」

 

 

が誕生した瞬間だった。


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伝説の芸人、伝説の名言

2022-08-28 21:03:29 | お笑い

 

明石家さんまが敬愛する

 

伝説の芸人

 

Mrオクレ。

 

 

 

 

あまり仕事が無さそうな

 

Mrオクレ。

 

 

 

 

明石家さんまはMrオクレを心配していた。

 

 

 

明石家さんまはテレビ局関係者に

 

Mrオクレに仕事を回してもらえるよう頼んでいた。

 

 

 

 

Mrオクレと会った明石家さんま。

 

 

 

Mrオクレは

 

「余計なことするな!

 

 俺は月収10万でええんじゃ!」

 

 

明石家さんまに激怒した。

 

 

 

 

 

伝説の名言

 

 

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日本の国家安全保障90年代 53

2022-08-27 19:21:45 | 安全保障

 

 第1節 日本の危機 中国 1990年代

 

 

 

 

 中国は1989年以来、国防費を対前年度比10%以上増加させ続けている。

 

 

さらに、この国防費の中には装備導入費、研究開発費などは含まれていなかった。

 

 

ロシアからの輸入兵器であるスホーイSu-27戦闘機、スホーイSu-30MKK戦闘爆撃機、ソブレメンヌイ級駆逐艦、キロ級ディーゼル・エレクトリック推進潜水艦の購入費は

 

国務院予算に計上され、

 

 

核兵器の予算は科学技術予算や電力開発予算に計上されていた。

 

 

 

このことから中国の実際の国防費は公表されているものの3倍から8倍であると推測される。

 

 

 

殲撃8Ⅱ戦闘機はグラマン、ウェスティングハウス・エレクトリック、リットンとアメリカ企業が協力したが、

 

1989年の天安門事件によって西側陣営からの軍事技術移転・導入が困難になった中国は、経済的に困窮するロシアに接近した。

 

 

中国は1992年にスホーイSu-27戦闘機の中国への輸出をとりまとめ、翌1993年に第一陣として26機のスホーイSu-27戦闘機を受領し、

 

スホーイ27戦闘機シリーズ(Su-30MKK戦闘爆撃機、Su-30MK2戦闘爆撃機)の輸入を続けた。

 

 

さらに中国はスホーイSu-27戦闘機の中国国内でのライセンス生産をおこなうようになり、保有数は300機を突破するにいたっている。

 

 

これによって中国人民解放軍航空軍・海軍航空隊の大幅な近代化と戦力増強を実現しつた。

 

 

中国はスホーイSu-30MKK戦闘爆撃機、スホーイSu-30MK2戦闘爆撃機の導入で、近隣諸国の脅威となっている。

 

 

 

 海軍においても

 

中国国産の駆逐艦、フリゲート、潜水艦の着実な増強をはじめ、

 

ロシアからソブレメンヌイ級駆逐艦、キロ級潜水艦を輸入した。

 

また、これら戦力を有効に活用するために早期警戒管制システムの導入につとめた

 

 

 ソブレメンヌイ級駆逐艦に装備されているマッハ2の速度で、超低空スキミング飛行するSS-N-22艦対空ミサイルは、高高度脅威を目的に開発されたイージス・システムを艦隊防空の主軸に据える日本の脅威となった。

 

 

 

 中国と日本の直接的懸案事項は尖閣諸島の防衛問題である。

 

 

尖閣諸島は明治政府による先占の実効性により我が国固有の領土である。

 

 

中国は、

 

日本の第二次世界大戦敗戦後には尖閣諸島の領有権を主張しておらず、

 

1968年の国連アジア極東経済委員会(ECAFE)による尖閣諸島、東アジアにおける石油埋蔵の可能性が報告された直後の1970年から領有権を主張し始めた。

 

 

 

 中国は1992年に領海法を制定し、その領海法では尖閣諸島の、南沙諸島、西沙諸島、中沙諸島を中国の領土であると主張する。

 

これらの島々は日本、ベトナム、フィリピンなどに不当に占拠されているとして、武力による奪還も明記されている。

 

 

1978年には中国政府の扇動で尖閣諸島に中国船籍の漁船大集団を派遣、

 

 

1995年から1996年には海洋調査、

 

そしてその後も継続的に海洋調査船や海軍艦船を尖閣諸島付近、南西諸島付近の日本領海および日本領海ぎりぎりのところまで接近させ、調査活動をおこなっている。

 

 

 

1996年9月には

 

尖閣諸島近辺56kmの海域で中国人民解放軍海軍東海艦隊、南京軍区人民解放軍空軍が参加した尖閣諸島奪取訓練を実施している。

 

駆逐艦2隻、フリゲート2隻、スホーイSu-27戦闘機が参加する本格的なものだった。

 

 

 

 

 尖閣諸島周辺では

 

人民解放軍の海洋調査船「東調232」、「大地」、「海氷723」、

 

人民解放軍の影響下にある国家海洋局、国務院国土資源部の海洋調査船「化学1号」、「海洋4号」、「奮闘4号」、「奮闘7号」、「中国海監18」、「大洋1号」、「東方紅2」、「濱海511」

 

がソナー調査、ソノブイ投下など

 

潜水艦戦に必要な潮流調査、海底地質調査、海流温度調査などの軍事調査を行っている。

 

 

 

 1995年4月と5月には沖縄トラフで中国国務院地質鉱山局「向陽紅9号」が海洋調査し、

 

 

1995年12月には久米島と大正島にある日本の排他的経済水域で「勘探3号」が日本の海上保安庁の制止を無視し海洋調査を続けた。

 

 

1997年には「奮闘7号」が大正島、尖閣諸島の領海を侵犯しながら海洋調査をおこなった。

 

 

1998年には宮古海峡で「海洋13号」がソナーを使用した調査をおこなっている。

 

 

 

 1995年から1996年にかけては尖閣諸島周辺で中国情報収集艦船が日本領海を侵犯し、

 

 

2000年5月にはヤンビン級情報収集兼砕氷艦「海氷723」が

 

対馬海峡において複数回の往復航行、ジグザグ航行を実施、

 

さらに津軽海峡においても複数回の往復航行、ジグザグ航行、アンテナの回転、ソナーの海洋投下を実施、

 

その後、房総半島、紀伊半島沖の日本領海すれすれの場所においてアンテナを回転させるなどの行動をとった。

 

 

また、2000年7月には、

 

同じく「海氷723」が愛知県沖日本領海すれすれのところで情報収集活動をおこなった後、大隈海峡において情報収集活動をおこないながら通過していった。

 

 

経済発展し、シー・レーンの確保が必要となった中国にとって、日本を籠絡することが国家安全保障、経済安全保障にとって重要になっている。

 

 

 中国政府は大陸棚を、大陸の延長部であるとする「自然延長論」を根拠に、東シナ海を中国の海と認識している。日本などがとる「中間線論」と折り合う気はないようである。

 一方で南シナ海では「中間線論」をとり、東南アジア諸国の大陸棚を侵食している。

 

 

 

 エネルギー輸入国、通商国家となった中国は、シー・レーン防衛の必要が出てきたことから、外洋海軍(ブルー・ウォーター・ネイヴィー)建設がはじまり、日本列島も中国の外洋海軍の活動域・防衛ラインに入る。まず第2列島線まで封鎖(接近阻止・領域拒否戦略)、最終的には、最小限でもハワイ以西の西太平洋を防衛ラインにしたい模様である。


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日本の国家安全保障90年代 52

2022-08-26 18:06:15 | 安全保障

第6節 東アジア各国の戦力 ロシア軍   1990年代  2

 

 

 

 

 

 

オスカーⅡ級巡航ミサイル搭載原子力潜水艦は、

 

1980年に1番艦が就役し、

 

1997年までに11隻が就役した。

 

太平洋艦隊には4隻が配備されていた。

 

搭載巡航ミサイルは、対艦巡航ミサイルである。

 

水中排水量は18300トン、

 

原子力蒸気タービン推進、

 

水中速力28ノット、

 

兵装は

 

SS-N-19潜対艦ミサイル24発、

 

650mm魚雷発射管2門、

 

533mm魚雷発射管4門

 

である。

 

 

 

 

  アクラ級攻撃型原子力潜水艦は、

 

1988年に1番艦が就役し、

 

18隻が就役した。

 

太平洋艦隊には3隻が配備されていた。

 

水中排水量9100トン、

 

原子力蒸気タービン推進、

 

水中速力28ノット、

 

兵装は

 

533mm魚雷発射管2門、

 

650mm魚雷発射管4門である。

 

音響のステルス性を追求、静粛性にも優れている。

 

 

 

 

 

 ヴィクター級攻撃型原子力潜水艦は、

 

1960年代に1番艦が就役し、

 

26隻建造された。

 

 

 

 

 

ヴィクターⅢ級攻撃型原子力潜水艦の

 

1番艦は1988年に就役し、

 

水中排水量は6401トン、

 

原子力蒸気タービン推進、

 

水中速力30ノット、

 

兵装は

 

650mm魚雷発射管2基、

 

533mm魚雷発射管4基、

 

である。

 

 

 

 

 シエラⅠ級攻撃型原子力潜水艦は、

 

1984年に1番艦が就役し、

 

2隻が建造された。

 

水中排水量8230トン、

 

原子力蒸気タービン推進、

 

水中速力34ノット、

 

兵装は

 

650mm魚雷発射管4基、

 

533mm魚雷発射管4基

 

チタニウム製である。

 

 

 

 

 

 シエラⅡ級攻撃型原子力潜水艦は、

 

1990年に1番艦が就役し、1隻が現役、1隻が修理中だった。

 

水中排水量9246トン、

 

原子力蒸気タービン推進、

 

水中速力32ノット、

 

兵装は

 

650mm魚雷発射管4基、

 

533mm魚雷発射管4基、

 

である。

 

チタニウム製である。

 

 

 

 

 

 

 キロ級攻撃型潜水艦は

 

ディーゼル・エレクトリック推進

 

、非常に静粛性に優れる。

 

1982年に1番艦が就役し、

 

26隻建造された。

 

水中排水量は3076トン、

 

水中速力17ノット、

 

533mm魚雷発射管6門を装備する。

 

 

 

 

 

 ロシアの航空戦力は、空軍、防空軍、海軍であったが、防空軍は空軍に吸収された。

 

主力は

 

 

スホーイSu-27戦闘機

(初飛行1981年、自重17700kg、推力122,6kN×2、注19)、

 

 

スホーイSu-30戦闘爆撃機、

 

 

ミコヤンMiG-31戦闘機

(初飛行1979年、自重21825kg、運用重量41000kg、推力151,9kN×2)、

 

 

ミコヤンMiG-29戦闘機

(初飛行1977年、自重8175kg、推力81,4kN×2)

 

 

など、第4世代機が大部分を占める。

 

 

 

 

 

 ロシアの核戦略は大陸間弾道ミサイルが中心である。

 

ロシアの大陸間弾道ミサイルは移動式で、早期発見は困難である。

 

 

大陸間弾道ミサイルは

 

 

SS-18

(射程距離16000km、弾頭500KT×10)

54基、

 

 

SS-19(射程距離9000、弾頭750×6)

40基、

 

 

SS-24

(射程距離10000km、弾頭550KT×10)

46基、

 

 

SS-25

(射程距離10500km、弾頭550KT)

が160基、

 

 

SS-27

(射程距離10500km、弾頭550kt)

が28基である。

 

 

RS-24は24基である。

 

 

 

潜水艦発射弾道ミサイルは

 

 

667BDRデルタⅢ級弾道ミサイル搭載潜水艦

4隻、

 

 

667BDRMデルタⅣ級弾道ミサイル搭載潜水艦

7隻、

 

 

941タイフーン級弾道ミサイル搭載潜水艦

1隻、

 

 

955/955Aボレイ級弾道ミサイル搭載原子力潜水艦

3隻、

 

 

885/885Mヤーセン級弾道ミサイル搭載原子力潜水艦

1隻

 

 

 

SS-N-8

(射程距離9100km、弾頭1MT)、

 

 

SS-N-18

(射程距離8000km、弾頭100KT×7)

 

 

 

SS-N-20

(射程距離8300km、弾頭100KT×4)、

 

 

SS-N-23(射程距離8300km、弾頭100KT×4)

 

 

 

を搭載していた。

 

 

 

核弾頭搭載巡航ミサイル

SS-N-21

(射程距離3000km、弾頭200KT)

もある。

 


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大阪人が理解できなかった芸人のギャグ驚愕の事実

2022-08-25 17:43:47 | お笑い

芸人・桜金造

 

には

 

「小山ゆうえんち~」

 

というギャグがある。

 

 

 

小山遊園地という遊園地が元ネタであろうことは推測できた。

 

 

 

芸人・桜金造のギャグ「小山ゆうえんち~」は

 

栃木県にある小山ゆうえんち

 

 

CM

 

が元ネタだった。

 

 

 

 

しかし栃木県にある小山ゆうえんちCMは関東広域圏でしか放送されていなかった。

 

 

 

 

関東の人間だけしかわからない芸人・桜金造のギャグ「小山ゆうえんち~」。

 

関東以外の人間にはいまいち面白さがわからない芸人・桜金造のギャグ「小山ゆうえんち~」。

 

 

 

 

関東以外の人間にとって

 

芸人・桜金造のギャグ「小山ゆうえんち~」

 

 

桜金造が何回も必死にやっているので

 

 

面白いギャグなのかもしれない

 

きっと面白いギャグだろう

 

笑っておけばいい

 

 

という認識だった。

 

 

 

 

 

しかし芸人・桜金造のギャグ「小山ゆうえんち~」

 

には

 

大阪人が驚愕する事実があった。

 

 

 

 

桜金造のギャグ「小山ゆうえんち~」

 

の元ネタ

 

栃木県にある小山ゆうえんちCMソングの

 

作曲は

 

キダ・タロー

 

だった。

 

 

 

 

浪速のモーツァルト

 

キダ・タロー。

 

 

 

数々の大阪ローカルCMソングを作曲してきた

 

キダ・タロー。

 

 

 

インパクトがあり過ぎ

 

個性が溢れすぎる

 

作曲キダ・タロー

 

の楽曲。

 

 

 

 

 

個性が溢れすぎで

 

大阪でしか仕事が無さそうな

 

キダ・タロー。

 

 

 

 

大阪ローカルの権化キダ・タローは

 

関東

 

栃木

 

でも仕事をしていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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放送から45年『横溝正史シリーズ悪魔の手毬唄 第一話』20年前に岡山の田舎で殺人 殺人鬼の凱旋

2022-08-24 18:00:04 | 映画

 

 

 

横溝正史シリーズ 

 

 

悪魔の手毬唄

 

 

第一話

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

古谷一行

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高岡健二

 

 

 

 

 

夏目雅子

 

 

 

 

 

小沢栄太郎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鈴木瑞穂

 

 

 

宍戸錠

 

 

 

 

 

日色ともゑ

 

 

東野英心

 

 

池波志乃

 

 

 

 

 

野村昭子

 

松村康世 

 

川口敦子 

 

村瀬幸子 

 

大塚道子

 

新海百合子 

 

渡井直美 

 

新井孝文 

 

浜田雄史 

 

矢野宣 

 

加茂雅幹

 

三戸部スエ

 

高田明子

 

片岡静香

 

島米八

 

沖ときお

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長門勇

 

 

 

 

 

 

佐藤友美

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

企画   

 

毎日放送  

 

角川春樹事務所

 

 

 

 

 

 

 

 

 

原作  

 

横溝正史

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

脚本  

 

田坂啓

 

 

 

 

 

 

 

音楽  

 

真鍋理一郎

 

 

 

 

 

 

主題歌

 

茶木みやこ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロデューサー  

 

青木民男

 

香取雍史

 

西岡善伸

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

監督  

 

森一生

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

製作 

  

 

毎日放送  

 

大映映画  大映京都  

 

映像京都   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昭和27年。

 

 

金田一耕助は日和警部に勧められて岡山の山間部にある鬼首村へ休暇に行く。

 

人力車に乗っている道中、鬼首村で20年前に殺人事件があったことを聞く。

 

 

 

 

 

 

 

鬼首村の名門、仁礼家と由良家。

 

仁礼家と由良家は対立していた。

 

仁礼嘉平はブドウ畑で成功し、さらにブドウ酒の醸造にまで乗り出していた。

 

由良家は怪しげな事業で失敗、農地改革で没落したという。

 

さらに由良家の当主・敏郎はシベリア抑留から帰ってきたもののシベリア呆けになっていた。

 

 

 

 

 

 

金田一耕助は青池リカが経営する旅館・亀の湯を日和警部に紹介されていた。

 

宿泊先の亀の湯には元・金持ちで「お庄屋さん」と呼ばれている老人・多々良方庵が風呂に入りに来ていた。

 

元・金持ち「お庄屋さん」老人・多々良方庵と親しくなった金田一耕助。

 

多々良方庵から20年前の殺人事件のことを聞く金田一耕助。

 

 

 

 

詐欺師・恩田幾三が、元活動弁士で亀の湯の主人の青池源次郎を殺し、逃亡したという。

 

青池源次郎は斧で斬られたあと、囲炉裏に顔を突っ込んで死んだ。

 

青池源次郎の顔は焼けただれ判別不能になった。

 

青池源次郎の妻・青池リカは妊娠しており、青池リカは焼けただれた青池源次郎の顔を見てショックを受け、腹の子にも影響し、娘・里子の顔には大きい赤痣ができたという。

 

 

 

恩田幾三は殺人事件の1年前に鬼首村に現れ、クリスマスの飾りつけモールの副業を鬼首村に持ち込んでいた。

 

同じころ、青池源次郎も神戸から戻ってきた。青池源次郎は小学校卒業後、神戸で活動弁士をやっていたが無声映画の時代も終わり、16年ぶりに落ちぶれた状態で鬼首村に戻って来て家業の旅館・亀の湯を継いでいた。

 

青池源次郎は恩田幾三の詐欺を見抜き、問い詰めようとして殺されたという。

 

 

 

 

 

 

多々良方庵は郷土史を研究していた。

 

1万0343石の伊藤家の藩主である殿様は女好きで

 

藩の若い女に片っ端から手を出しては殺していた、と多々良方庵は語る。

 

この地に伝わる手毬歌は、女好きで女殺しの殿様のことを歌っていた。

 

 

 

 

 

青池リカの息子・歌名雄は由良家の娘・泰子と結婚しようとしていた。

 

しかし仁礼家の当主・仁礼嘉平は仁礼の娘と歌名雄を結婚させようと考えている。

 

青池リカも青池歌名雄と由良泰子の結婚に反対する。

 

 

 

 

 

沼べりにある多々良方庵の家に招待される金田一耕助。

 

多々良法庵は手紙を見せる。

 

手紙は神戸市兵庫区に住む栗林りんからのものだった。

 

栗林りんとは、多々良方庵の8人の妻のうち5人目の妻だった。

 

栗林りんは、青池源次郎が殺された日に、騒動の隙をついて多々良方庵の元から逃げていた。

 

栗林りんは歳をとり気が弱くなり多々良方庵とよりを戻したいと言ってきた。

 

多々良方庵も歳をとり落ち着いてきて、栗林りんと暮らすことを決意する。

 

 

 

そんな時、恩田幾三の娘・別所千恵子が人気歌手・芸名大空ゆかりとして鬼首村に凱旋する。

 

 

 

 

 

金田一耕助は借金返済のため急遽、東京に帰ることになった。

 

金田一耕助は国鉄(日本国有鉄道)総社駅に向かう。

 

総社駅に向かう途中、腰の曲がった老婆と出会う金田一耕助.

 

老婆は栗林りんと名乗る。お庄屋の元に戻ると語る。

 

 

 

 

総社駅は豪雨に見舞われていた。

 

国鉄は豪雨により不通になっていた。

 

総社駅から兵庫県の相生駅に行き、相生駅発の東京駅急行列車に乗る予定だった金田一耕助は総社で足止めを食らう。

 

総社駅前にある旅館・井筒屋に宿泊する金田一耕助。

 

 

 

旅館・井筒屋の仲居は鬼首村近くの出身だった。

 

金持ちで面倒見の良い多々良方庵が結婚の世話をしていた。

 

大空ゆかり(別所千恵子)の母・別所春江と恩田幾三は旅館・井筒屋に来ていた。

 

恩田幾三は別所春江だけでなく、あらゆる女に手を出していた。

 

多々良方庵は仲居に、恩田幾三が井筒屋に来ていたことを警察に通報する必要はないと言っていた。

 

多々良方庵の浮世離れしたところを呆れる仲居。

 

金田一耕助は多々良方庵も栗林りんとよりを戻し落ち着くだろうと語る。

 

仲居は驚愕する。

 

栗林りんはすでに死んでいた。

 

仲居は神戸で栗林りんの墓参りもしていた。

 

 

 

鬼首村に引き返す金田一耕助。

 

多々良方庵の家には吐血の血痕があった。

 

 


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日本の国家安全保障90年代 51

2022-08-23 19:42:19 | 安全保障

 

 第6節 東アジア各国の戦力 ロシア軍   1990年代  1

 

 

 

 

 

 ロシア軍は

 

極東地域に、

 

シベリア軍管区、極東軍管区

 

を置き、

 

地上軍11万人を配備していた。

 

ハバロフスクに3個師団、

 

ソビエツカヤガワニに4個師団、

 

ペトロハヴロフスクに1個師団、

 

サハリンに1個師団、

 

日本の北方領土に1個旅団を配置しており、

 

さらにウラジオストクに海軍歩兵師団を1個師団配置している。

 

 

 

主な装備は

 

T-95戦車、

 

T-80戦車、

 

T-72戦車、

 

各種歩兵戦闘車、各種装甲兵員輸送車で、機械化、機甲化が進んでいる。

 

 

 

 

 

 ロシア海軍は

 

兵力17万5000人で、

 

北洋艦隊、

 

バルチック艦隊、

 

黒海艦隊、

 

太平洋艦隊

 

の4個艦隊を有した。

 

太平洋艦隊は北洋艦隊とともに主力艦隊である。

 

 

 

 

 空母アドミラル・グズネツォフ

 

は満載排水量59439トン、

 

蒸気タービン推進、

 

兵装は

 

SA-N-9短距離艦対空ミサイル32発、

 

SS-N-19艦対艦ミサイル12基、

 

CADS-N-1近接防御システム8基、

 

30mm近接防御武器システム6基、

 

RBU12000 10連装対潜ロケット発射機2基で、

 

艦載航空機は

 

スホーイSu-33戦闘機、

 

ミコヤンMiG-29K/KUB戦闘機、

 

スホーイSu-25UTG練習機

 

など固定翼機22機、

 

カモフKa-31早期警戒ヘリコプターなどヘリコプター17機

 

である。

 

 

 

 

 キーロフ級原子力巡洋艦は

 

満載排水量24690トン、

 

原子力蒸気タービン推進、

 

兵装は

 

SA-N-20艦対空ミサイル96発、

 

SA-N-9短距離艦対空ミサイル16発、

 

SA-N-4短距離艦対空ミサイル連装発射機2基、

 

SS-N-19艦対艦ミサイル20発、

 

CADS-N-1近接防御システム6基、

 

RBU1000 6連装対潜ロケット発射機2基、

 

RBU12000 10連装対潜ロケット発射機1基、

 

533mm5連装魚雷発射管2基である。

 

艦載航空機は

 

カモフKa-27ヘリコプター3機

 

である。

 

 

 

 

 スラヴァ級艦隊防空ミサイル巡洋艦は

 

1番艦が1982年に就役し、

 

太平洋艦隊には、011「ワリヤーグ」が配備されている。

 

スラヴァ級艦隊防空ミサイル巡洋艦は

 

満載排水量11490トン、

 

ガス・タービン推進、

 

130mm連装砲2門、

 

SA-N-6艦対空ミサイル64発、

 

SA-N-4短距離艦対空ミサイル4発、

 

SS-N-12艦対艦ミサイル16発、

 

30mm近接防御武器システム6基、533mm5連装魚雷発射管2基、

 

12連装対潜ロケット発射機2基、

 

搭載航空機は

 

カモフKa-50ヘリコプター(NATOコード:へリックス)

 

で、対空戦能力とともに、対艦戦能力が非常に重視されている。

 

 

 

 

 

 

 ソブレメンヌイ級艦隊防空ミサイル駆逐艦は

 

1番艦が1980年に就役し、

 

18隻が就役した。

 

満載排水量8067トン、

 

蒸気タービン推進、

 

兵装は

 

130mm連装砲2門、

 

SA-7艦対空ミサイル単装発射機2基またはSA-N-12艦対艦ミサイル単装発射機2基、

 

SS-N-22艦対艦ミサイル8発、

 

30mm近接防御武器システム4基、

 

533mm5連装魚雷発射管2基、

 

搭載航空機は

 

カモフKa-27ヘリコプター1機

 

である。

 

SS-N-22艦対艦ミサイル(NATOコード:サンバーン)は、

 

マッハ2のスピードで巡航し、迎撃されにくいよう超低空をS字状に飛行するもので、

 

西側諸国の最新鋭迎撃システムでも迎撃困難である。

 

ソブレメンヌイ級艦隊防空ミサイル駆逐艦の攻撃能力は高いが、基本設計は1970年代のもので、電子戦装置など電子装備は古い。

 

 

 

 

 

 

 ウダロイ級駆逐艦は、

 

1980年に1番艦が就役し、

 

13隻が就役した。

 

そのうち半数が太平洋艦隊の所属である。

 

満載排水量は8500トン、

 

ガス・タービン推進、

 

兵装は

 

100mm単装砲2門、

 

SS-N-12艦対潜ロケット16発、

 

SA-N-9短距離艦対空ミサイル64発、

 

30mm近接防御武器システム4基、

 

12連装対潜ロケット発射機2基、

 

533mm4連装魚雷発射管2基、

 

搭載航空機は

 

Ka-27ヘリコプター2機

 

である。

 

対潜戦に重きを置いた艦で、個艦防空に非常に力が注がれている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 カシン級駆逐艦は

 

満載排水量4826トン、

 

ガス・タービン推進、

 

兵装は

 

SA-N-1艦対空ミサイル連装発射機2基、

 

SS-N-25艦対艦ミサイル4連装発射機2基、

 

76mm連装砲1基、

 

RBU6000 12連装対潜ロケット発射機2基、

 

533mm5連装魚雷発射管1基で、

 

搭載航空機は無い。

 

20隻が建造された。

 

 

 

 

 

 クリヴァック級フリゲートは

 

1970年に1番艦が就役し、

 

41隻が建造された。

 

満載排水量は3560トン、

 

ガス・タービン推進、

 

兵装は

 

100mm単装砲1門、

 

SA-N-4短距離艦対空ミサイル連装発射機1基、

 

12連装対潜ロケット発射機2基、

 

533mm4連装魚雷発射管2基、

 

30mm近接防御武器システム2基

 

である。

 

小型艦ながら対潜装備と個艦防空は充実している。

 

 

 

 

 

 

 

  ネウストラシムイ級フリゲートは、

 

満載排水量4318トン、

 

ガス・タービン推進、

 

兵装は

 

SA-N-9短距離艦対空ミサイル32発、

 

SS-N-25艦対艦ミサイル8発、100mm単装砲1基、

 

CADS-N-1近接防御システム2基、

 

RBU12000 10連装対潜ロケット発射機1基、

 

533mm5連装魚雷発射管4基、

 

搭載航空機は

 

カモフKa-27ヘリコプター1機

 

である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 グリシャ級フリゲートは

 

満載排水量1219トン、

 

ディーゼル推進、

 

兵装は

 

SA-N-9短距離艦対空ミサイル発射機1基、

 

57mm連装砲1基または76mm単装砲1基、

 

30mm近接防御武器システム1基、

 

533mm4連装魚雷発射管2基、

 

RBU6000 12連装対潜ロケット発射機2基

 

である。

 

94隻が建造された。

 

 

 

 

 

 

 

 

 ゲパルド級フリゲートは

 

満載排水量1961トン、

 

ディーゼル・ガスタービン推進、

 

兵装は

 

SA-N-4短距離艦対空ミサイル連装発射機1基、

 

SS-N-25艦対艦ミサイル8発、

 

SS-N-30巡航ミサイル8発、

 

76mm単装砲1基、

 

CADS-N-1近接防御システムまたは30mm近接防御武器システム2基

 

である。

 

搭載航空機は無い。


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日本の国家安全保障90年代 51

2022-08-23 19:42:19 | 安全保障

 

 第6節 東アジア各国の戦力 ロシア軍   1990年代  1

 

 

 

 

 

 ロシア軍は

 

極東地域に、

 

シベリア軍管区、極東軍管区

 

を置き、

 

地上軍11万人を配備していた。

 

ハバロフスクに3個師団、

 

ソビエツカヤガワニに4個師団、

 

ペトロハヴロフスクに1個師団、

 

サハリンに1個師団、

 

日本の北方領土に1個旅団を配置しており、

 

さらにウラジオストクに海軍歩兵師団を1個師団配置している。

 

 

 

主な装備は

 

T-95戦車、

 

T-80戦車、

 

T-72戦車、

 

各種歩兵戦闘車、各種装甲兵員輸送車で、機械化、機甲化が進んでいる。

 

 

 

 

 

 ロシア海軍は

 

兵力17万5000人で、

 

北洋艦隊、

 

バルチック艦隊、

 

黒海艦隊、

 

太平洋艦隊

 

の4個艦隊を有した。

 

太平洋艦隊は北洋艦隊とともに主力艦隊である。

 

 

 

 

 空母アドミラル・グズネツォフ

 

は満載排水量59439トン、

 

蒸気タービン推進、

 

兵装は

 

SA-N-9短距離艦対空ミサイル32発、

 

SS-N-19艦対艦ミサイル12基、

 

CADS-N-1近接防御システム8基、

 

30mm近接防御武器システム6基、

 

RBU12000 10連装対潜ロケット発射機2基で、

 

艦載航空機は

 

スホーイSu-33戦闘機、

 

ミコヤンMiG-29K/KUB戦闘機、

 

スホーイSu-25UTG練習機

 

など固定翼機22機、

 

カモフKa-31早期警戒ヘリコプターなどヘリコプター17機

 

である。

 

 

 

 

 キーロフ級原子力巡洋艦は

 

満載排水量24690トン、

 

原子力蒸気タービン推進、

 

兵装は

 

SA-N-20艦対空ミサイル96発、

 

SA-N-9短距離艦対空ミサイル16発、

 

SA-N-4短距離艦対空ミサイル連装発射機2基、

 

SS-N-19艦対艦ミサイル20発、

 

CADS-N-1近接防御システム6基、

 

RBU1000 6連装対潜ロケット発射機2基、

 

RBU12000 10連装対潜ロケット発射機1基、

 

533mm5連装魚雷発射管2基である。

 

艦載航空機は

 

カモフKa-27ヘリコプター3機

 

である。

 

 

 

 

 スラヴァ級艦隊防空ミサイル巡洋艦は

 

1番艦が1982年に就役し、

 

太平洋艦隊には、011「ワリヤーグ」が配備されている。

 

スラヴァ級艦隊防空ミサイル巡洋艦は

 

満載排水量11490トン、

 

ガス・タービン推進、

 

130mm連装砲2門、

 

SA-N-6艦対空ミサイル64発、

 

SA-N-4短距離艦対空ミサイル4発、

 

SS-N-12艦対艦ミサイル16発、

 

30mm近接防御武器システム6基、533mm5連装魚雷発射管2基、

 

12連装対潜ロケット発射機2基、

 

搭載航空機は

 

カモフKa-50ヘリコプター(NATOコード:へリックス)

 

で、対空戦能力とともに、対艦戦能力が非常に重視されている。

 

 

 

 

 

 

 ソブレメンヌイ級艦隊防空ミサイル駆逐艦は

 

1番艦が1980年に就役し、

 

18隻が就役した。

 

満載排水量8067トン、

 

蒸気タービン推進、

 

兵装は

 

130mm連装砲2門、

 

SA-7艦対空ミサイル単装発射機2基またはSA-N-12艦対艦ミサイル単装発射機2基、

 

SS-N-22艦対艦ミサイル8発、

 

30mm近接防御武器システム4基、

 

533mm5連装魚雷発射管2基、

 

搭載航空機は

 

カモフKa-27ヘリコプター1機

 

である。

 

SS-N-22艦対艦ミサイル(NATOコード:サンバーン)は、

 

マッハ2のスピードで巡航し、迎撃されにくいよう超低空をS字状に飛行するもので、

 

西側諸国の最新鋭迎撃システムでも迎撃困難である。

 

ソブレメンヌイ級艦隊防空ミサイル駆逐艦の攻撃能力は高いが、基本設計は1970年代のもので、電子戦装置など電子装備は古い。

 

 

 

 

 

 

 ウダロイ級駆逐艦は、

 

1980年に1番艦が就役し、

 

13隻が就役した。

 

そのうち半数が太平洋艦隊の所属である。

 

満載排水量は8500トン、

 

ガス・タービン推進、

 

兵装は

 

100mm単装砲2門、

 

SS-N-12艦対潜ロケット16発、

 

SA-N-9短距離艦対空ミサイル64発、

 

30mm近接防御武器システム4基、

 

12連装対潜ロケット発射機2基、

 

533mm4連装魚雷発射管2基、

 

搭載航空機は

 

Ka-27ヘリコプター2機

 

である。

 

対潜戦に重きを置いた艦で、個艦防空に非常に力が注がれている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 カシン級駆逐艦は

 

満載排水量4826トン、

 

ガス・タービン推進、

 

兵装は

 

SA-N-1艦対空ミサイル連装発射機2基、

 

SS-N-25艦対艦ミサイル4連装発射機2基、

 

76mm連装砲1基、

 

RBU6000 12連装対潜ロケット発射機2基、

 

533mm5連装魚雷発射管1基で、

 

搭載航空機は無い。

 

20隻が建造された。

 

 

 

 

 

 クリヴァック級フリゲートは

 

1970年に1番艦が就役し、

 

41隻が建造された。

 

満載排水量は3560トン、

 

ガス・タービン推進、

 

兵装は

 

100mm単装砲1門、

 

SA-N-4短距離艦対空ミサイル連装発射機1基、

 

12連装対潜ロケット発射機2基、

 

533mm4連装魚雷発射管2基、

 

30mm近接防御武器システム2基

 

である。

 

小型艦ながら対潜装備と個艦防空は充実している。

 

 

 

 

 

 

 

  ネウストラシムイ級フリゲートは、

 

満載排水量4318トン、

 

ガス・タービン推進、

 

兵装は

 

SA-N-9短距離艦対空ミサイル32発、

 

SS-N-25艦対艦ミサイル8発、100mm単装砲1基、

 

CADS-N-1近接防御システム2基、

 

RBU12000 10連装対潜ロケット発射機1基、

 

533mm5連装魚雷発射管4基、

 

搭載航空機は

 

カモフKa-27ヘリコプター1機

 

である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 グリシャ級フリゲートは

 

満載排水量1219トン、

 

ディーゼル推進、

 

兵装は

 

SA-N-9短距離艦対空ミサイル発射機1基、

 

57mm連装砲1基または76mm単装砲1基、

 

30mm近接防御武器システム1基、

 

533mm4連装魚雷発射管2基、

 

RBU6000 12連装対潜ロケット発射機2基

 

である。

 

94隻が建造された。

 

 

 

 

 

 

 

 

 ゲパルド級フリゲートは

 

満載排水量1961トン、

 

ディーゼル・ガスタービン推進、

 

兵装は

 

SA-N-4短距離艦対空ミサイル連装発射機1基、

 

SS-N-25艦対艦ミサイル8発、

 

SS-N-30巡航ミサイル8発、

 

76mm単装砲1基、

 

CADS-N-1近接防御システムまたは30mm近接防御武器システム2基

 

である。

 

搭載航空機は無い。


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放送から45年『横溝正史シリーズ 獄門島』2 華やかな映画、地味なドラマ

2022-08-21 16:55:32 | 映画

 

横溝正史シリーズ 

 

 

獄門島

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

金田一耕助  古谷一行

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 


河原崎国太郎

 

 



金子信雄

 

 



島村佳江

 

 

 

 

仲谷昇  

 

 

 

 

斉藤美和

 


 

 

 

 

 

 

 


梶原恵

 

立枝歩

 

萩奈穂美



江幡高志

 

三遊亭若円遊

 

原義康

 

 

 

 

 

 

 



滝沢修

(特別出演)

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 



野呂圭介

 

角野卓造

 

常泉忠通

 

 

 

 



三善英史

 

 

 

 

 



河原崎長一郎

 

 

 

 



浜木綿子

(特別出演)
 

 

 

 

 

 

中村翫右衛門




 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

企画

 

毎日放送   

 

角川春樹事務所

 

 

 

原作

 

横溝正史

 

 

 

 

 

音楽 

 

中村八大

 

 

 

 

主題歌

 

茶木みやこ

 

 

 

 

 

 

 

 



プロデューサー 

 

青木民男(毎日放送) 

 

滝沢健夫 新野悟(東宝)

 

 

 

 



脚本 

 

石松愛弘

 

 

 



 


監督 

 

斎藤光正

 

 

 

 

 

製作

 

毎日放送

 

東宝株式会社

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

映画の

 

 

石坂浩二、

 

浅野ゆう子、

 

佐分利信、

 

東野英治郎

 

ピーター

 

 

 

に対して

 

 

TVは

 

 

 

古谷一行、

 

立枝歩、

 

滝沢修、

 

三善英史、

 

中村翫右衛門

 

 

 

 

と地味である。

 

 

 

 

 

映画では

 

女の生首が空を飛ぶ

 

という

 

華やかなシーン

 

があるが

 

ドラマにはない。

 

 

 

 

 

 

 

コメディリリーフの長門勇もでておらず、笑いを取りに行くこともない。

 

 

 

角野卓三もすぐ出なくなる。

 

 

 

 

 

 

監督の斎藤光正は、

 

この作品で角川春樹に気に入られ

 

角川映画/三船プロダクション『戦国自衛隊』

 

角川映画/東映『悪魔が来りて笛を吹く』

 

の監督を角川春樹に指名された。


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日本の国家安全保障90年代 50

2022-08-20 19:45:10 | 安全保障

 

第5節 東アジア各国の戦力 北朝鮮  1990年代 

 

 

 

 

北朝鮮の総兵力は110万人、

 

そのうち陸軍が100万人、27個師団である。

 

主な装備は

 

旧ソ連の戦車がベースの「暴風号」戦車、「天馬号」戦車、

 

旧ソ連のT-62戦車、

 

T-54/55戦車

 

が3500両、

 

 

歩兵戦闘車4000両、

 

 

自走砲4500門、

 

 

野砲7000門、

 

 

多連装ロケット発射システム2400両、

 

 

重迫撃砲9000門

 

 

で、

 

機甲化、機械化、装甲化はある程度進んでいるとみられるが、稼働率に問題がある。

 

 

陸軍の配備状況は非武装地帯DMZ周辺に全戦力の70%以上を配置している。

 

 

 北朝鮮は正規戦力では数的に圧倒しているものの、近代化された韓国軍、合衆国軍、自衛隊には対抗できないため、特殊部隊によるゲリラ作戦、撹乱、陽動作戦、心理戦をとる。

 

 

 

 

人民武力省総参謀部のもとに

 

特殊軍団(旧・第8軍団)、

 

偵察局(8個特殊部隊)

 

がおかれ、

 

 

指揮は

 

軽歩兵教導指導局、

 

労働党35室(対外調査部)

 

がとると思われた。

 

 

 

 

特殊軍団は

 

 

敵地における破壊工作を遂行する6個狙撃旅団、

 

敵軍事施設、社会基盤の占拠をおこなう2個水陸両用狙撃旅団、

 

敵航空基地、レーダーの破壊を目的とする2個空軍狙撃旅団、

 

敵主要施設の占領を任務とする3個軽歩兵空挺旅団、

 

敵地潜入情報収集をおこなう17個偵察大隊、

 

要人拉致・暗殺、主要産業基盤破壊、テロ工作、長期敵地潜入・革命地下組織育成をおこなう偵察局8個特殊部隊

 

 

が主要な部隊で、

 

 

装備は

 

60mm迫撃砲、

 

RPG-7 対戦車ロケット擲弾砲、

 

AT-3 対戦車ミサイル、

 

SA-16携帯地対空ミサイル、

 

AK-47 7,62mm×39自動小銃、

 

AKS-74 5,45mm自動小銃、

 

VZ61サブ・マシンガン、

 

FNブローニング・ハイパワー 9mm×19自動拳銃、

 

手榴弾、

 

携帯用化学兵器、

 

GPS受信機、

 

無線装置、

 

暗号通信装置

 

などである。

 

 

2004年、防衛庁は北朝鮮特殊部隊2500人が日本で作戦行動する、と予算折衝において表明している。

 

 

 

 

 

労働党統一戦線部は資金調達、

 

労働党対外連絡部は朝鮮総連など外国朝鮮人組織への指導、

 

労働党作戦部は工作員派遣、要人拉致・暗殺を目的とし、

 

対韓国に3000人、対日本に500人が配備されている。

 

 

 

 

 

労働党35室(対外情報調査部)

 

は情報収集とともに、拉致活動、テロリズム作戦、長期潜入工作活動をおこなう。

 

 

労働党35室には

 

偽造パスポートを利用して日本・韓国に潜入する直接浸透課、

 

南北間の交流においての工作活動をおこなう南北会談課、

 

海外出張・海外留学の日本人、韓国人への接触、浸透、工作をおこなう海外担当課、

 

韓国、日本の国情の情報収集、調査、評価、研究を行う南朝鮮研究所、

 

北朝鮮の工作活動を支援する団体を管理する外郭団体課

 

がある。

 

 

労働党35室(旧・対外情報調査部)は

 

日本、韓国以外の国で外交官の身分を利用して、北朝鮮大使館を拠点に日本人、韓国人の拉致、情報収集、工作を展開する。

 

35室の上部機関として労働党作戦部があり、

 

工作員の育成、

 

工作員、ゲリラ・コマンド部隊の敵地への投入、

 

金正日政治軍事大学での工作員育成教育、

 

在日朝鮮人ゲリラ部隊の育成

 

をおこなっている。

 

 

労働党対外連絡部は

 

工作員を長期にわたり日本、韓国に潜入させ、工作活動、情報収集を実施している。

 

また朝鮮総連への指導や、

 

工作のためのダミー会社設立

 

を担当していると思われる。

 

 

 

 

 

北朝鮮の海軍力は、

 

近代戦に耐えうるものではないと思われるが、

 

工作員、ゲリラ、コマンドの敵地浸透のための特殊装備、違法装備は数多く装備しているようである。

 

サンオ級小型潜水艦21隻、

 

半潜水艇50隻、

 

小型ガス・タービン搭載高速巡航艤装漁船、

 

艤装漁船や貨物船に搭載されている小型高速ボート、

 

小型潜水艇、

 

水中スクーター

 

を装備し、

 

レーダー、ソナーでの捜索が困難で、目視による発見も困難、港湾での審査も難しい。

 

 

 

 

 

 

空軍力は

 

ロシア製

 

MiG-29戦闘機、

 

MiG-23戦闘機、

 

スホーイSu-25攻撃機

 

などを保有している。

 

 

主力は

 

アントノフAn-2輸送機300機で、

 

ゲリラ・コマンド部隊の輸送である。

 

 

ほかに

 

木製グライダー、

 

気球など

 

レーダーでの捜索が困難な航空機でゲリラ・コマンド部隊を輸送すると考えられる。

 

 

 

 

 

 

1980年代半ばまでに、

 

ソ連の開発したスカッド弾道ミサイルを改良したスカッドBミサイル、スカッドCミサイル

 

を配備、

 

韓国と日本の本州西部、九州北部の脅威となってきた。

 

 

1992年には

 

射程距離1300kmのノドン1号弾道ミサイルの開発に成功し、

 

1993年には日本海・能登半島沖にノドン1号弾道ミサイルの試射をおこない成功、日本に対する脅威は非常に強まった。

 

 

ノドン1号弾道ミサイルはすでに200基は配備されている模様である。

 

 

さらに1998年には日本国土を超えるかたちでテポドンを試射した。

 

 

テポドン2弾道ミサイル、ムスダン弾道ミサイルなどより射程の長い弾道ミサイルも開発中である。

 

 

また、化学兵器、生物兵器、核兵器の配備にも力が注がれ、

 

すでに保有、配備したものと考えられる。

 

 

 

 

北朝鮮は

 

西ドイツの商社を利用して、

 

マクドネル・ダグラスMD500ヘリコプターを87機購入した。

 

MD500は合衆国陸軍MH-6リトル・バード、韓国陸軍OH-6カイユースと同じ形で、北朝鮮はMD500を韓国陸軍OH-6の塗装と同じ塗装にして運用している。


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