西部警察PART3
第30話
謀殺のタイムリミット
渡哲也
柴俊夫
舘ひろし
石原良純
峰竜太
御木裕
小林昭二
高城淳一
登亜樹子
武藤章生
八木美代子
黒部進
中西良太
鶴岡修
井上博一
小寺大介
林弘造
神崎じゅんや
藤田健一
中山照康
西内彰
クロキプロ
グループ12騎会
三石千尋とマイク・スタントマン・チーム
石原裕次郎
脚本
宮下潤一
武田和也
監督
村川透
協力
日産自動車
鈴木自動車工業
共豊産業
エンケイ・アルミホイール
朝日航洋
出光興産
制作
石原裕次郎
製作
テレビ朝日
石原プロモーション
フロントガラスの割れたタンクローリーをガードする
430日産セドリック後期型3台、
R30日産スカイラインRS、
R30日産スカイラインGT
910日産ブルーバードSSS、
など多数の白黒パトカー
と
大門軍団の
日産フェアレディZ280ZXスーパーZ、
R30日産スカイラインRS-TURBO RS-1、
R30日産スカイラインRS-TURBO RS-2、
R30日産スカイラインRS RS-3、
430日産セドリック後期型。
安全地帯に誘導するよう指示する大門(渡哲也)。
8時間前 午前7時30分。
ガソリンを輸送中のタンクローリーが襲撃され、強奪される。
7時間前 午前8時30分
各所で検問が設置され、タンクローリーの捜索がはじまる。
大門軍団は倉庫でタンクローリーに細工している男を発見するが逃げられる。
現場には謎の設計図があった。
警察は大井町に検問を設置。
ケンメリC11日産スカイライン白黒パトカーとガメラC130日産ローレル白黒パトカーで道路を封鎖する。
タンクローリーは大井町の検問に到達、タンクローリーでパトカーをぶつけ検問を突破。
タンクローリーは、さらに第4検問所も突破した。
タンクローリーの燃料は午後4時に尽きることが判明。
さらに設計図からタンクローリーには風圧爆弾が搭載されたことが判明した。
一定速度以下になると爆発する構造である。
犯人は警察無線を傍受していた。
犯人・武藤勝(中西良太)は電気工で、傷害・恐喝で前科のあるどうしようもないチンピラだった。
4時間前 午前11時30分
東部警察署に何度も詰め掛けていた武藤。
妹の事故死は殺人だと言い張る。
あまりにもしつこいので東部署の刑事(小寺大介)は呆れていた。
武藤は警察無線で、午後4時までに妹を殺した犯人を逮捕しなければタンクローリーもろとも爆死すると宣言。
武藤は警視総監に何十通も手紙を送っていた。
妹は殺されたと主張していた。
武藤は、勤務していたバーのロッカーから見つけた拳銃をもとにバーのマスターを恐喝したと言う。
その翌日、武藤と妹の乗った車C230日産ローレルは横転炎上、武藤は生き残り妹は死亡、事故死と判断された。
しかし、武藤はライフルを持ったバーのマスターと謎の男を見たと主張する。
事故で妹を死なせて自責の念のある
武藤の戯言の可能性が高い。
バーのマスター(井上博一)とバーの店員(鶴岡修)は田町ハイレーンの屋上からタンクローリーを狙撃する。
しかし狙撃は失敗、武藤は死なず負傷するだけだった。
バーのマスターとバーの店員に狙撃をさせた黒幕がいた。
警視庁の警部(黒部進)だった。
武藤殺害に失敗し、海外逃亡への決意を固めた。
ウルトラマン黒部進の乗る330日産セドリック後期型の高級仕様が横転する。
初代日産フェアレディZも破壊される。
渡哲也に330日産セドリック後期型の高級仕様が向かってこないよう初代日産フェアレディZに横転した330日産セドリック後期型の高級仕様をぶつけて止めた。
タンクローリーはガソリン満載と言う割には爆破の勢いが無かった。
運転室はよく燃えているが、タンクはあんまり燃えていない。
バイクにも日産レパードにも乗らない舘ひろし。
日産セドリック430後期型の黒の覆面パトカーに乗る舘ひろし。
ケンメリC110日産スカイライン、ガメラC130日産ローレル、C230日産ローレル、日産セドリック330後期型、日産フェアレディZ初代、日野レンジャーが破壊される。