バレンタインが近づきました。
我が家では生チョコに前回自家焙煎した白なたまめ粉をまぶして食べました。
ナタマメは味が控えめなので、強烈なチョコレートの味を支える引立て役には絶好です。
おすすめの逸品です。
ナタマメの商品性を考える上で、私たち主婦の知恵は欠かせません。
なた豆きな粉、あるいはナタマメ粉。
これをどう呼び、どう加工し、商品性を持たせるか?
私はナタマメ商品を開発する立場ではないので、消費者の立場から冷静に考えることができます。
健康食品として高価な商品に「なた豆」を仕立て上げる路線はあるでしょう。
これは巨大資本を有する健康食品や化粧品メーカーをはじめ、あらゆる販売システムが模索しています。
でも、消費者からすれば、高価な「健康」に「?」の付くお茶やコーヒーを買うより、身近な「食品」を買うほうがありがたい。
以前は「白なた豆」を「白餡(あん)」の増量材として使っていた時期もあったそうです。
また、「福神漬け」には、「なた豆のサヤ」が細かく輪切りにして入れられています。
中国南部では「なた豆の醤油漬け」文化があるらしく、南方の「なたまめ」を「若さや」のうちから食べる習慣が福神漬けに影響しているのかも知れません。
これと対極にある漢方薬の文化も「なたまめ」を利用してきました。
ですから、日本で現代の「なたまめ」商品を開発するならば、漢方の流れを取り込んだ「健康食品」「なたまめ茶」「なた豆コーヒー」は当然の勢いでしょう。
もう一つの「食品」としての「ナタマメ」は、日本では悪戦苦闘の末、あまり明快な方向性が見出せていない印象です。
やはり、豆という原点に返り、「和菓子」や「チョコレート」などの菓子類に「粉」を基本とする「刀豆(なたまめ)」の利用を考えるのは大切でしょう。
すでに、ヨーグルトと「刀豆(ナタマメ)きな粉」の取り合わせがよいことを体験しました。
ビール酵母の粉など、「粉」を様々な食品に利用する方法は有望かと思います。
煮豆にするには高価すぎる刀豆(なたまめ)も、和菓子や洋菓子やヨーグルトやサラダに、ちょっぴりふりかける程度なら身近です。
商品性からいっても、粉そのものを消費者の知恵にゆだねて値ごろ感ほどほどで提供する。
こういう発想があってもよいと思われます。
もう一工夫できそうなので、我が家では主人と「なたまめ」応用食品の熱い会話が交わされることもあります。
マヨネーズとは相性がよいとか、乳製品は自然な取り合わせだとか。
でも、それから先が問題です。
実際に育てて作って「愛情がわいた」人が発案できるわけです。
もし、農家の方々や食品加工の関係者のみなさんが「なた豆」を復権されるのでしたら、もっと私たち主婦の気持ちを大切にしていただきたいと思います。
主人も「なたまめ」の栽培愛好家という立場で、もっと健康志向に偏らない「なた豆」の普及をのぞんでいるようです。
そのへんは、珍しく写真のない主人の日記を合わせてご一読してやってください。
▼関連ホームページ▼(2004.11.21増補版)
【いよ式】の楽天広場blog
『なた豆入門』【ナタマメ豆知識】(なた豆予備知識)【8月23日4訂版】
『なた豆入門』【ナタマメの毒性と調理加工(8月22日草稿2訂版)】
『なた豆日記』プランター栽培写真500枚の克明記録(毎週日曜更新)
■ナタマメ狂想曲(両国のご隠居さんの体験談)■
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ナタマメは味が控えめなので、強烈なチョコレートの味を支える引立て役には絶好です。
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なた豆きな粉、あるいはナタマメ粉。
これをどう呼び、どう加工し、商品性を持たせるか?
私はナタマメ商品を開発する立場ではないので、消費者の立場から冷静に考えることができます。
健康食品として高価な商品に「なた豆」を仕立て上げる路線はあるでしょう。
これは巨大資本を有する健康食品や化粧品メーカーをはじめ、あらゆる販売システムが模索しています。
でも、消費者からすれば、高価な「健康」に「?」の付くお茶やコーヒーを買うより、身近な「食品」を買うほうがありがたい。
以前は「白なた豆」を「白餡(あん)」の増量材として使っていた時期もあったそうです。
また、「福神漬け」には、「なた豆のサヤ」が細かく輪切りにして入れられています。
中国南部では「なた豆の醤油漬け」文化があるらしく、南方の「なたまめ」を「若さや」のうちから食べる習慣が福神漬けに影響しているのかも知れません。
これと対極にある漢方薬の文化も「なたまめ」を利用してきました。
ですから、日本で現代の「なたまめ」商品を開発するならば、漢方の流れを取り込んだ「健康食品」「なたまめ茶」「なた豆コーヒー」は当然の勢いでしょう。
もう一つの「食品」としての「ナタマメ」は、日本では悪戦苦闘の末、あまり明快な方向性が見出せていない印象です。
やはり、豆という原点に返り、「和菓子」や「チョコレート」などの菓子類に「粉」を基本とする「刀豆(なたまめ)」の利用を考えるのは大切でしょう。
すでに、ヨーグルトと「刀豆(ナタマメ)きな粉」の取り合わせがよいことを体験しました。
ビール酵母の粉など、「粉」を様々な食品に利用する方法は有望かと思います。
煮豆にするには高価すぎる刀豆(なたまめ)も、和菓子や洋菓子やヨーグルトやサラダに、ちょっぴりふりかける程度なら身近です。
商品性からいっても、粉そのものを消費者の知恵にゆだねて値ごろ感ほどほどで提供する。
こういう発想があってもよいと思われます。
もう一工夫できそうなので、我が家では主人と「なたまめ」応用食品の熱い会話が交わされることもあります。
マヨネーズとは相性がよいとか、乳製品は自然な取り合わせだとか。
でも、それから先が問題です。
実際に育てて作って「愛情がわいた」人が発案できるわけです。
もし、農家の方々や食品加工の関係者のみなさんが「なた豆」を復権されるのでしたら、もっと私たち主婦の気持ちを大切にしていただきたいと思います。
主人も「なたまめ」の栽培愛好家という立場で、もっと健康志向に偏らない「なた豆」の普及をのぞんでいるようです。
そのへんは、珍しく写真のない主人の日記を合わせてご一読してやってください。
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