なた豆の収穫時期はいつなのでしょう?
わが家のベランダ栽培では、写真(6月下旬撮影)のように、
赤なた豆のサヤ(マメール由来)は、黄色く乾燥しています。
時期をずらして植えた白なた豆のサヤ(昨年収穫した豆由来)は、まだ緑色でぷっくりしています。
マメールは2月だったか3月だったか発売後まもなく購入して育て始めたので、初夏に植えた白なた豆より成長と乾燥の時期は早かったです。
7月初旬に遅蒔きで蒔いた実家の白なた豆たちも、まだ緑色のぷっくりしたサヤを実らせています。
11月に入ると、もう刀豆(なたまめ)の成長は止まり、水をあげる必要もなくなります。
結論から言えば、なた豆の収穫時期は秋から冬にかけてというのがわが家の経験です。
すっかり豆はサヤの中で成熟し、もう乾燥期間に入ります。
目安としては、少し黄色く乾燥し始めた頃から、すっかり乾燥し切ってしまうまでの間ということでしょうか。
サヤが未成熟ですと、中の豆も成長しきれていないので、あまり早すぎないほうがよいということです。
でも、そんな時期は晩夏くらいまでで、もう、秋色が濃くなれば、収穫はいつでもよいとも言えます。
わが家では、昨年、いつサヤを収穫し、いつ豆を取り出せばいいのか?迷いました。
結果的には冬まで放置し、サヤのまま自然乾燥させました。
カチカチに硬くなったサヤ、パサパサで軽くなったサヤ。
これから豆を取り出して、今年の初夏(6月〜7月)に蒔きましたが、発芽率はとても良好でした。
育てた人なら分かりますが、乾燥したサヤを両手で持ち、背中を押せば、パリンと気持ちよくサヤが割れて開きます。
中からはツヤツヤした豆たちが仲良く並んでいるのを簡単に取り出すことができるでしょう。
問題は、豆が白いか?

赤いか?

収穫した豆たちを、どう利用するか?

ということです。
わが家では、赤なた豆は、とりあえず保存して、来年、再び「観賞用?」として育てるかどうか冬の間ゆっくり考えようと思います。
なかなか、よい利用方法が素人には見つけられないのが現状です。
ブームになった「なたまめ茶」を自家製で作って試しに飲んでみようという興味はいつしか失せてしまいました。
少なくとも「食用」や「薬用」の実験素材として「赤なた豆」を口にするという行為は自主規制(禁止)中です。
育てること自体に楽しさがあるという一面と、でも、こんなに大きなサヤやたくさんの豆たちをどうしよう?という「うれしい?」悩み。
観賞用と食用という植物の境界線上で、愛すべき「なたまめ」君たちは、まだまだ謎と課題を投げかけているのかも知れません。
もう完熟した「赤なた豆」の毒性の問題については、書く必要もないと思いますので、くれぐれも食用にはご注意を!
とだけ蛇足で書き添えさせていただくこととします。
「白なた豆」は、工夫次第で素人にも食用の楽しみが待っています。
これについては、昨年、妻と一緒に試した『なた豆入門』の記事がご参考になるかも知れません。

なお、なた豆の
「生育時期と生育地域」については『なた豆入門』の最新記事を合わせてご参照ください。