観賞用の稲(イネ)って、ご存知ですか?
美しい色のいろんな穂先が魅力的。
東北農業研究センターで開発されたそうです。
http://tohoku.naro.affrc.go.jp/omg/breeder/deco/deco.htm
NHKのテレビ番組でも紹介されました。
稲(イネ)は、もちろん米(コメ)として食用にするために栽培されてきました。
でも、切花やフラワーアレンジメントに新たな用途を目指して開発されたようです。
観賞用のイネは、本来は食用だった植物を観賞用にするという新しい試みです。
では、刀豆(なたまめ)はどうでしょう?
食用や薬用、健康食品(加工用)としてナタマメは利用されてきました。
そして、広い意味での観賞用(というより娯楽・贈答用)として「なた豆」が缶入りメッセージ玩具に利用されるようになりました。
観賞用としては、スイートピーみたいに花を楽しむこともできます。
ただ、開花期間は結実までのわずかな時期に限られます。
あっちにパラパラ、こっちにパラパラと葉の間に咲く花自体は地味です。
朝顔や藤の花ほど見て楽しむという醍醐味には欠けます。
生け花やフラワーアレンジメントとして刀豆を使うなら、早くサヤを実らせたものと、遅く花を咲かせたものを一緒に使うのでしょう。
なんといっても大きなサヤが刀豆の特徴なので、緑のサヤ(乾燥前)、黄色のサヤ(乾燥後)を「ど~ん」と鑑賞してもらう。
これにも成長時期がはなれたサヤが必要です。
「この豆な~に?」と、大きなサヤを見せてびっくりさせるという趣向が刀豆らしい鑑賞法でしょうか?
みんなが見飽きてしまえば、この効果も長続きはしないかも知れませんが。。
美しい色のいろんな穂先が魅力的。
東北農業研究センターで開発されたそうです。
http://tohoku.naro.affrc.go.jp/omg/breeder/deco/deco.htm
NHKのテレビ番組でも紹介されました。
稲(イネ)は、もちろん米(コメ)として食用にするために栽培されてきました。
でも、切花やフラワーアレンジメントに新たな用途を目指して開発されたようです。
観賞用のイネは、本来は食用だった植物を観賞用にするという新しい試みです。
では、刀豆(なたまめ)はどうでしょう?
食用や薬用、健康食品(加工用)としてナタマメは利用されてきました。
そして、広い意味での観賞用(というより娯楽・贈答用)として「なた豆」が缶入りメッセージ玩具に利用されるようになりました。
観賞用としては、スイートピーみたいに花を楽しむこともできます。
ただ、開花期間は結実までのわずかな時期に限られます。
あっちにパラパラ、こっちにパラパラと葉の間に咲く花自体は地味です。
朝顔や藤の花ほど見て楽しむという醍醐味には欠けます。
生け花やフラワーアレンジメントとして刀豆を使うなら、早くサヤを実らせたものと、遅く花を咲かせたものを一緒に使うのでしょう。
なんといっても大きなサヤが刀豆の特徴なので、緑のサヤ(乾燥前)、黄色のサヤ(乾燥後)を「ど~ん」と鑑賞してもらう。
これにも成長時期がはなれたサヤが必要です。
「この豆な~に?」と、大きなサヤを見せてびっくりさせるという趣向が刀豆らしい鑑賞法でしょうか?
みんなが見飽きてしまえば、この効果も長続きはしないかも知れませんが。。
ベランダで育てていましたら、初めて花をつけました。どんな名前の花かとネットで調べていましたら、驚くほどナタ豆にヒットし、こんなに奥深いのかとますます、愛情一杯で育てています★(家のピンクのナタ豆ちゃんも、ほんとにかわいいんですよ。)
質問ですが、将来豆ができた場合、その豆から鉢分けのような形で新しくまた育てることができるのでしょうか。その方法をご教示ください。
我が家も1缶のマメールから数本のサヤができました。
1本のサヤから10粒前後の「赤なた豆」が収穫できます。
来年の春に、この収穫した豆1粒から再び数本のサヤができるはずです。
単純に概算すれば、1粒の「赤なた豆」は、毎年100倍(100粒)のペースで増えるでしょう。
ご質問のお答えですが、プランターで昨年の土を交換もせず、我が家では順調に「赤と白のナタマメ」を栽培できました。
赤も白も刀豆(なたまめ)の鉢わけ?(継続栽培)は可能です。
経験されているので、ご存知でしょうが、一般的な「なたまめ」栽培の注意点は以下です:
(1)大きめの鉢やプランター容器で育てる。
(2)夏に水をちゃんと毎日あげる。
(3)台風に備え、支柱は丈夫にしておく。
そして、マメールなどの缶入りメッセージ豆から育てた刀豆(なたまめ)類は、
(4)決して食用にしない(あくまで観賞用として保管栽培の責任を持つ)ことです。
ご返事が遅れ申し訳ありませんでした。
また、気軽にコメントをお寄せください。