今日は亀の水槽掃除をしました。
この亀、一年ほど前に雀が縁日で買ってきたミドリガメです。
名前は「歳三」。
雀のネーミングセンスをとやかく言わんといてください。
家にやってきたとき、歳三は名前に負けまくりのビクビク君でした。
いつも岩陰に隠れ、甲羅干しもしようとしない始末。
「こら~~!お前それでいいのか!歳三の名前が泣くぞ~!」
それから歳三の修行の日々が始まったのでした。
大きな桶の中で泳がせ、散歩へつれだし、エサをもりもり食べて歳はムキムキと育っていきました。
全ては立派な男になるために・・・(性別分からないけど。)
そして現在、歳三は一まわりも二まわりも大きく、たくましく、多少社交的になったのでした。
雀が二十歳になるころには一緒に晩酌をし、積もる話を語り合おうな。
そして乗れるくらい大きくなって、雀を竜宮城へ連れていっておくれ~。
分かっているのかいないのか、今日も歳三はのんびりと日向ぼっこをしております。