強化練習の充実と結果への連動性！

　青森行ったり、山形行ったりしてる最中、秋田県小学生の強化練習が行われていました。強化担当をしている私ですが、そんな感じで２回とも不在にしてしまい申し訳ありませんでした。さすがに２回連続不在は気が引けたんで、酒田→大仙→酒田→新潟のスペシャル弾丸ツアーも考えたんですが、新潟まで小僧を乗せていく関係で、小僧らの安全を考えて取りやめさせて頂きました。当日指導を担当した小学生協議会スタッフのみなさま、本当にありがとうございました。毎度練習メニュー作りはしてますが、まだまだ直接やりたい事も多いんで、次回から頑張る所存です。どうぞよろしくお願いいたします。

　この時期の強化は主に白子組と言われる全国小学生出場者がメインとなります。ですが、最大の目標である全日本小学生大会を視野に行わなければ意味がないとの考えから強化指定選手を選考して白子組＋強化指定選手で行う事により、全日本小学生で戦える選手層の底上げを図ってるってのが裏の目的な感じです。そのため、６年生はシングルスに出場する男女各２名のみに対して、５年生以下は強化練習会に多く参加しています。その成果が、今回の秋田県小学生インドアで見られました。東北小学生インドア出場権である８ペアに男子は５ペア、女子は３ペアが５年生以下の選手が食い込みました。５年生以下の全てが白子組or強化指定選手です。これは喜ばしい事ではありますが、少し複雑な面もあります。なんせ、最終学年の選手に東北インドア行かせられないっても、なんだかなぁってなトコもあります。勝負の世界なんでしょうがないんですが、今後の課題になりそうです。

　ちなみに今後の強化は中体連と合同の企画が２週続きます。その後、県連や小学生協議会主導の強化が入り、北海道・北東北大会＆強化練習と小学生に携わってからは一番充実した内容となってます。いろんな人の想いが繋がってこのような感じになってる以上、強化担当としてもその想いに応えるべく頑張らなければならないと思ってます。次の単独での強化は白子３週間前の予定なんで、そこでしこたま汗を流せるメニューを行うべく準備したいと思います。