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ちょっと変わった本、買ってみました!?

2010年03月22日 | Weblog
 今年度の大会も無事終わり、来年度に向けてどないしよって思ってた矢先、本屋でこんな本見つけて購入してみました

 噂(?)の「テニス丸ごと一冊サービス」

 最近、ソフトテニスの指導者の間で話題(?)のマニアックな本です。硬式テニスの本なのですが、サーブは共通と思い購入しました。240ページ、ひたすらサーブの事だけを取り上げるこだわりに関心します

 中を見ていくと、まずはグリップはコンチネンタルでナチュラルスピンサービスを基本としていました。私自身、硬式ちょいかじってたおかげかサーブはコンチネンタルグリップでスピンサーブ系を打つんで特に問題ないんですが、さらにグリップ薄めに持つ事を推奨しているような雰囲気の表現が。テニプリでおなじみのツイストサーブ打つ時のグリップぽい感じで困惑。さらに、ラケットの軌道と飛び出すボールの方向が違うって事で、ソフトテニスには適しないかもしれません。が、そーゆー打ち方で打つ選手を実は見た事あるんで、決して不可能ではないと思います(たしか東北研修大会で見た中学生で、たぶん硬式上がり!?上手でした)。

 そのイメージをもって先週の水曜ナイターで実践後衛KYとキム主任にも、私から説明して体験してもらいました。彼らは楽しそうにやってましたが、その日の段階では使えるものにはならず。後衛KYは上でボールを潰す感覚、キムは今使ってるサーブの降り抜きが似ている事からその後も練習してました。いきなり薄めのコンチネンタルで打たせたのも問題あったかもしれませんが、多分グリップをやや厚めのコンチネンタルで打てばこの本に近いサーブが打てるかもしれません。実践投入するには時間がかかる(出来ない可能性も)と思いますが、もう少し考えながら練習してみようかなって思ってます

 ちなみに、これと同じサーブにするって事よりも、サーブに関する様々なポイント書いてるんで、そっちの方が参考になるかもしれませんので、ぜひご購入するか本屋で立ち読みしてみて下さい

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