部活動改革へ大きなニュース！

　昨日の朝刊の記事です。少子化対策として、総合型地域スポーツクラブなどからの全中出場を検討しているとの記事です。続報を注視したいと思います。

　働き方改革の関係から学校側が部活動を民間に移行しようとしている状況の中、このような流れが出て来るのは当然の事と思います。実際、ウチの中学校は男女共に６人のギリギリフルメンバーでの団体出場が出来る状況で、今までも６人未満の時が度々ありました。来年以降は同様な状態も考えられます。この改革は良い方向になる可能性はあります。

　逆にピンチになる可能性もあります。昨日、この記事についてMくんと話したら、中学校の部活でなければ、ジュニア以外の選手がほとんど入ってこないと思われ、ソフトテニス人口減少に拍車をかける事になりかねないって危惧してました。確かに、何かしらの部活に入らなければならないって事でソフトテニスを選択した選手もいるはずです。その機会がなければ、ソフトテニスの楽しさを知らずに終わる人が増える事と思います。これは大事件です。

　いろいろ考える事があるこの改革ですが、出来るだけプラスになるように考える事が自分の役目だと思うんで、模索したいと思います。