2020能代大会 〜暴風の予選リーグ編〜

　能代大会はあっちゃこっちゃへ向かう台風並みの風の中、ソフトテニスとは別の競技か？ってくらい大変な状態で開催されました。

　45男子は、な、な、なんと、８ペアの参加。４ペアリーグが２つこれだけの参加は全県インドアレベルなんで、暴風でダダ下がりだったテンションが。気合入ります。
　
　ウチらはＡブロック初戦は地元能代の村岡さんとカーバタペア。どっちも基本前衛なんで問題ないと思ったんですが、それ以上に風が暴れやがってハルヒーも球が収まらずいきなり２ゲーム落とす。その後２ゲーム返して追いつくも、５ゲーム目を落として２－３とリードされて勝負の６ゲーム目へ突入。気がつけば０－３のトリプルマッチを握られ絶体絶命のピンチ。そんな場面で相手の当たり損ねのシュートボールがヘロヘロって私の方へ縦面でボレーしようとしたら風の影響で揺れながらネットギリギリのところを通過。慌ててしゃがみ込みながら横面にチェンジして、ネットスレスレだったんでこすり上げたボレーは…フワッと誰もいない相手コートへ。ここから逆転してこのゲームを取ってファイナルへ
　ベンチでハルヒーに「さっきのボレーで完全に流れきた」って言われるも、私のポテンシャルだったからあんなムズい取り方になったんじゃないかと思ったりしてファイナル入ったら…ハルヒーが言った通り大波がきてあっという間に６－１の５本マッチに。１、２本グダりましたが、６ゲーム目の首の皮１枚状態からきっちり逆転勝ち出来ました。

　２戦目は大館のダブル後衛私の理論では、ダブル後衛に勝つには気の利いた前衛がいれば良いって思ってるんですが、前衛が私ってのが不安材料。１試合目は結構調子良かったんですが、この試合では結構やらかしたものの、ハルヒーの活躍により４－２で勝利し、予選突破を決める。

　予選の最終戦はO谷・巨神兵ペア内容は一進一退ではあったものの、勝負所でこちらのミスが目立った形になり、１－４負けで、予選２位で決勝リーグへ駒を進める形となりました。いつもはO谷くんの配球に翻弄される私ですが、防風のお陰(？)で結構来るトコ見えてたんでもったいない試合となりましたが、気持ちを切り替えて決勝リーグ２勝して優勝を目指すのでした。

　つづく