東日本大震災に比べたら、まだまだ平気！

　東日本大震災から９年が経ちました。各地で追悼式が予定されてました、残念ながら中止した所、規模は縮小したものの執り行った所などがあったようです。私も昨日、震災があったのと同じ時間14:46、黙祷しました。亡くなった方々のご冥福をお祈り申し上げます。

　秋田県は太平洋側と比べれば大した被災ではありませんでした。それでも、全体的に数日間停電し、ガソリンの供給がストップしたり、物資が届かない日が続きました。あの時、１日ずれていれば仙台に居たと思うと、いつ何時被災するかは神のみぞ知る感じです。あの時も自粛ムードになり、各大会等のイベントが相次いで中止となりました。それでも、まだまだ震災の傷跡が残るところがあるものの、ここまで通常の生活に感じられるようになった事を幸せだと感じます。

　現在、同じように自粛の波が押し寄せてきています。いつになったら日常を取り戻せるかわかりません。ですが、震災の時と違うのは、マスク等の新型コロナウイルス対策グッツは手に入らなくなってるものの、基本生活には支障がありません(トイレットペーパーが無くなったのは訳分かりませんけど、今は通常通りドラックストア等で買えるようになりました)。あの時に比べれば、なんて幸せな事でしょう。そう思うと、何となく今の現状は大したことないって思えてきます。

　次の段階へ進みたいですね。春の選抜高校野球は中止が決定されました。残念ですが、致し方ありません。野球をやるだけなら問題なかったかもしれませんが、全国大会となると宿泊や飲食などを狭い空間で一緒に行うんで開催は厳しいと思います(ってゆーか、それを考えれれば結構前から中止の判断出来たと思いますが…)。さらにWHOからパンデミックの宣言が出た時点で、今後も暗雲立ち込めてる状況です。それでもどのスポーツも来年度の日程を続々発表されてます。今回の高校野球の中止の原因の１つに練習不足による選手のケガのリスクってのがありました。ソフトテニス界は今週末から大会始めますってなっても大丈夫ですって自信もって言えるように、準備を怠らないようにしましょう。明日はきっといい日になりますように。

p.s.昨日のナイターはやりましたが、私は急遽夜勤に出動なんで何人出たか分からず。県連が今日大会って突然宣言したら…無理っす。