ソフトテニスクラブをつくろう!

お陰様で発足してからまるっと15年!今年度より日連クラブチーム登録しました。ますます進化するNASTCにご期待下さい!!

秋田県の未来とは?

2019年11月20日 | Weblog
 そー言えば、土日にハチ公ドームでジュニアの父兄と話した内容が今更ながら心に残ってしまいました。

 今回、1年生大会女子で戦った選手は今週末、宮崎県で行われるSTEP-4の出場選手でした。U-14で秋田県からは出場は元小僧が行った時以来なんで、4年ぶりになります。なかなか秋田県からSTEP-4へ行く選手は出ないんですが、それでも定期的に出場者が出てます。そんな中での話なんですが、その父兄に言われた事が「秋田県の場合、学生までは県内外はあるものの活躍の場があるけど、社会人になったら急に活動の場が無くなるんだよねぇ」って一言確かに、学生の時は部活等で活動します。社会人になると練習場所、練習相手、練習時間が急に不定期になったりしてしまいがちです。部活ではないのいで、自主性に任される事になるからです。さらに、仕事の関係で確実に練習に行けるとは限らず、それ以前に地元就職ってのも意外と困難だったりします。環境の問題が大きいのかと思われます。

 国体メンバーとかを見れば何となくそんな感じがします。以前は地元に住んでる選手がメインでしたが、ここ最近は大学生がメインとなりました。以前よりも学生のレベルも上がり、練習量の差もあって地元に住んでる選手で戦うには厳しくなってるのが現状と思われます。強豪県は強力な実業団チームがあったりしますが、秋田県にはありません。

 何かしら策がないかなぁと思ってこんな考えはいかがでしょう実業団とは言いませんが、クラブチームを県主導で作るってのはいかがでしょう?以前、わか杉国体が終わった後でWAKA杉っちクラブってのがありました(まだあったらゴメンナサイ🙇)。その時の国体メンバーが主体で出来上がったクラブチームで、正直強かったです。活動内容は分かりませんが、そんな選抜チックなクラブで週1、又は2週に1回でも定期的に活動出来れば面白いんじゃないでしょうか?

 今回の小学生関係で思い知ったんですが、一番中心である秋田市でコート確保が出来ないってゆー問題をクリア出来ない関係で難しい話ではありますが…。今回の策は完全に他力本願で自分が全く関わってない感じなんで、ほかの策も考えてみたいと思いますが、何かしらソフトテニスが地元に根付いた感じになればいいなぁと思ったお話でした。今後、何かしらの協力が出来れば幸いと思ってます
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする