ソフトテニスクラブをつくろう!

お陰様で発足してからまるっと15年!今年度より日連クラブチーム登録しました。ますます進化するNASTCにご期待下さい!!

宴が終わって!

2014年10月28日 | Weblog
 3日間の日程で行われた全日本選手権も無事終わりました。出場した選手はもちろん、この大会に関わった関係者の皆さま、本当にご苦労様&ありがとうございました。一応、簡単ではありますが、感想みたいな事を書きたいと思います。

 私は初日と最終日にスタッフとして参加させて頂きました。国体やインターハイと違い、県連主導で大会運営する感じじゃないのか、準備期間や段取り等のミーティングなどの時間が少なかったように思います。そのため、初日はいろんな不備が出てましたが、「小さな失敗、確かな手直し」をモットーにしている県連ですから(それ、私でした)、当日にバタバタ対応になりましたが国体&インターハイを経験してきたスタッフの臨機応変な対応で乗り切りました

 大会前日、県連からテント貸してくれってんで高舘に持っていって帰ろうとトンネル歩いてたら、向こうから謎の美女軍団が相手はナガセケンコーチームでした。コート開放してたんで練習しに来たのですが、全日本選手権の会場入りして最初に会ったオッサンが私だったっ事をさぞかし後悔した事でしょう。久々に上原・平田コンビのツーショットを見れて感激しました

 大会当日、スタッフは7時集合スタッフ用のウォーマーが支給され、役員はミズノ、審判はヨネックス、補助員はルーセントで、全員のキャップはナガセと各メーカーに配慮した感じです。なかなか気の利いた感じでした。

 霧が立ち込めていたため、コート開放して練習してる選手のストロークは。どうなることやらな感じで開会式へ!

 選手宣誓は地元出身選手

 その後、霧が無くなったタイミングで試合開始だったため、特に問題なく始まってよかったよかった

 初日は1日中コート主任でしたので、見たいと思ってた試合を見れず&忙しすぎてあっという間に夕方になってました。今回、コート主任が審判を差し置いてトスまでのあいさつを行う事にしたため、スムーズに行ったところもあります。この大会はアカエムかケンコーのボールの選択もあり、男子はアカエム、女子はケンコーが多かったと思います。村上・中本ペアの試合の時、相手がアカエムって言った後で…

アジカベ「どちらのボールを選択しますか?」

中本選手「どっちでもいいよ」って言ったんで、思わず…

アジカベ「おっとこまえ~」って声を出してしまいました

 そんな出来事もありながら、担当コートのほかに近くのコートの試合は多少チェックさせて頂きましたが、どこもかしこもレベル高くて面白かったです。今年の全中チャンプの東京のペアも見ましたが、超ウマかったです(大学生相手にファイナルまで行くも敗退)。ほかにもいろいろ見れました。どのコート見てもメジャー選手って楽しいね

 選手だけじゃなく、ソフトテニス界の有名人も多数会場でお会いする事が出来ました。中でも北本さんは本当に久々でした(20年近い前に一緒に飲ませて頂きましてありがとうございました)。尊敬する北海道のA先生にもあいさつしましたが、夫婦そろってお元気そうでなによりでした。観客席も超メジャーだったんで、この大会の凄さを思い知りました。

 二日目は不在。だったんで、初日にK弟に「決勝まで行けよ」って話したら「微妙っす」と答えてました。私が再び高舘にやってきた三日目にはいませんでした。本当に、微妙です

 で、三日目は女子の準々決勝&準決勝のコート主任の予定でしたが、急遽二日目をドタキャンしたUKが準々決勝の副審予定に不安を感じ、UKにコート主任、私が正審、GUCCIが正審から副審に変更して取り仕切りました。北秋田的には女子準々決勝のもう1試合をコート主任Tサー、正審タッキー、副審Show2↑の布陣で望みました。先週の打ち合わせで正審を言い渡されたタッキーは、超ブルーモードに。負のオーラを撒き散らしてましたが、実際やってみると、声も出てましたし、やれる子ブリを発揮してました。女子準決勝は、コート主任をアジカベ、正審Tサー、副審GUCCI、線審タッキー&Show2↑で行い、見事な試合裁きで無事大役を果たせました。正直、エライエライ

 男女決勝戦は大いに盛り上がりました。

 男子は、正直なところ増田・柴田ペアに優勝して欲しいと思ってました。最近の男子はダブルフォワードが台頭し、なかなか雁行陣のペアが勝たなくなりました。その中で、篠原・小林戦や丸中・鈴木戦で見せた内容が実に素晴らしかったです。雁行陣を貫きながらも、相手のダブルフォワードに対してダブルフォワードをせざるを得なかったとしても、きっちり対応していました。決勝もそんな試合を予想していたんですが、この2試合で大分消耗していたようです。

 女子は、佐々木・大庭ペアが見事優勝です。たぶん小林・平久保ペアが優勝すればダブル後衛で初の皇后杯ゲットとなるハズだったと思います。横山・阿部ペアを破った瞬間、もしかして持っていかれるんじゃなかいと不安がよぎりました。最近の女子はダブル後衛が多くなってる気がして、あまり好きじゃなかったんです。さっきも出た男子の全中チャンプがダブル後衛ってのもなんだかなぁ(by阿藤)って思ってたんで、平久保ちゃんを応援しながら(ミーハーなんで…)、佐々木・大庭ペアの優勝を心から願ってました。佐々木舞選手と言ったらなんでもかんでもバチコ~ンて打ちまくるキャラって思ってましたが、久々に見た彼女は違ってました。ツイストやバックでスライスボールを織り交ぜたりと、以前の「力が正義です」的なテニスではありませんでした。器用な感じに見えた人が多かったかもしれませんが、私の見た感じではかなり不器用な選手じゃないかと感じました。やはり、シュートで押しまくるだけではいけないと、かなり努力したんじゃないでしょう?そんな努力が見え隠れしたショットにますます男前(?)に見えて素敵でした。優勝おめでとうございました。

 あと、こちらの方々にも賞賛の拍手をお願いします

 男子決勝コート主任&審判、お疲れ様でした

 まだまだ書きたい事はありますが、正直この文章の5倍は書けそうです。マジでそんな時間はわたしにはないので、これで全日本選手権のお話は終わりにしたいと思います。私が生きてるうちに、もう一度全日本選手権を見れる事を夢見て…
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現在、秋田市へ向かってますが…

2014年10月28日 | Weblog
 雪混じりの雨降ってます(^_^;。いよいよ冬が目の前にやってきてます。インドア移行近し!!
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