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2014東北インドアヒストリー ~その他もろもろ編~

2014年03月06日 | Weblog
 【一般男子決勝観戦記】

 一般は予選ブロックすべてでシード選手が負ける波乱(?)の展開で決勝トーナメントへ決勝進出したのは首藤・泉山ペア(岩手県)と福士・Mr.反則ペア(宮城県)。岩手県ペアは私の「目指してるテニス」をしている中学校出身。どちらも小僧が戦った事ありますが、瞬殺されました。特に、泉山くんは前衛なのにチーム事情で団体戦は後衛で出てました。その頃の常識では考えられない(ってゆーか今でもそうかもしれません。2年前にその方法パクってみました)もんだから、当然ぶっとばしてやるわ~って思ってましたが、結局ウチの2番手が0でぶっ飛ばされたのを覚えてます

 試合は一進一退で進みます。宮城県ペアが押してるものの、岩手県ペアが離されずゲームが進んでいく。どちらも前衛に得点力あり、しこたまからむんですが、これがなかなか決まらない両ペアともフォロー力ハンパねぇ(しのびねぇなぁ、かまわんよ)。そのため、1本のラリーにボレーだスマッシュだ満載で、見ごたえありました。しかし試合は徐々に宮城県ペアペースになり、宮城県ペアはゲーム3-2で3-0のトリプルマッチに決まった~ってボールをフォローし、逆に決めた~ってボールをフォローされるってゆーしこたま長い展開から、宮城県ペアがダブルフォワードの形になり、Mr.反則がスマッシュ。それを岩手県ペアがなんとかフォローしたボールを福士選手がジャンピングスマ~ッシュって感じでしたが、届かず。すると、福士選手が倒れこみました足吊ってます

 ダブルマッチからのタイム入っての5分間治療って感じでした。ノータイムになって、試合再開も多少足引きずる感じでしたが、1失点して1得点してゲーム4-2で福士・Mr.反則ペアが優勝しました。ここ最近、女子の試合の方がラリー続くし、展開での駆け引きもあって、見ごたえあるって感じの中、この決勝戦は「いい試合」でした。最後まで見れて得した~


 【敵を知り己を知ってるハズでしたが…】

 帰りの車にて、Mくんがブログにコメント来てることに気付く

Sin「アジカベさんが色気付かなければ勝てます!」

明るい引きこもり「さすがSin、的確なアドバイス!」

 なんだこのコメント。決勝直前にこんなコメントが繰り広げられてたとは気が付きませんでした

 こないだのブログで「敵を知り、己を知れば…」って書いてたでしょつまり、私は己をしっかり知ってるって言ってるんですよって言っときながら、そー言えばって振り返ってみる

 2試合目、相手前衛のレシーブでディフェンスボレーしに行ったら、思ったより球が来ないそこで、ちょい色気付いてガッツリ引っ張って左のデットゾーンへ弾いたら…コート越えずに自分のコート内にバウンド。さらに、ゲーム3-2の1-0リードでの私のレシーブデータ派の私としては、ここで狙ってた前衛アタックぎみの中ロブでポイントじゃ~って打ったら普通に正面にボレーされ(はたかれたって言った方が伝わるかも)て失点。決勝戦でも、4ゲーム目に相手から上がり際にアタックされるも、倍返しとばかりに力強くヒッティングボレーってしたら、空振ったり。ちょいちょいやらかしてました。決勝戦のゲーム3-1の2-1で調子こきたくなった自分を抑えた自分に、自分を知ってるなぁって感違ってた自分に、ある意味感動です。Sin、税金泥棒S、君たちのコメント、残念ながら正解です

 そー言えば、ナガセ講習会に来てたMr.ORANGEと話してたら「1回戦の後衛、東北選手権で泉さんとペアで戦ってた人でしょ」って言われて、そーだそーだと思い出しました。敵も知らないんか~いって自分にツッコミ入れときました。でも、リベンジ出来てSO HAPPY

p.s.Eテレで放送中の「100分de名著」って番組で、今回の「敵を知り…」でおなじみの孫子を特集してます。昨日が第1回目ですが、再放送もあると思うんで、気になる方はご覧あれ

 って事で東北インドア編はこれにて終了です。いよいよ東北六県クラブ対抗インドア優勝への道が始まります今年こそ、東北No.1クラブの称号をゲットすべく、選手一同がんばりましょう
コメント
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