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前衛を育てるのって、大変だよねぇ!!

2013年12月09日 | Weblog
 土曜日にタック~の新築祝いの誘いを断って()、都道府県対抗中学生大会の秋田県代表2次選考会に雄和のトレセンに行ってきました。

 このへんになると男女とも接戦が多くなっていましたが、その中でも昨年から代表入りしている選手たちは安定した戦い(多少苦しみながら)でキッチリ勝ってました。ウチの小僧は立ち上がりが悪く、さらに実力もまだまだなため予想通り苦しんだものの3次選考にギリ残っりました(結局、1名だけ代表入りだそうな)。

 今に始まった話しおではありませんが、全体的に男女とも後衛のレベルはまずまずと思うものの、前衛に物足りなさを感じます。昨年から岩手県では前衛のみの講習会が始まってるようですし、秋田県でもなんらかの手を打たねばならないと感じます。全体的に前衛のレベルが上がってくれば、試合内容もレベルが上がり、さらにそれと対決してる後衛のレベルもますます上がっていくと思います。ちなみに、先日の庄内町招待を見た感じでは、他県の男子もその辺で苦しんでるのかもとは思いましたが、女子は素晴らしい選手が数名見られました

 今回の佐藤杯で佐々木洋介選手(ヨネックス)に来ていただいて前衛講習をしていただきましたが、今後もこの様な取り組みを個人レベルでも進めていかなければと感じます。昨日、娘っ子らはもうひとつの地元中学校と合同練習したのですが、そこの後衛はウチとあまり差は無い感じなものの、前衛は全県で戦えるレベルとはお世辞にも言える感じでありませんでした。以前は、冬期間の毎週土曜日に北秋田協会主催のテニス教室があった関係で、その期間で一気に上達する選手も見えましたが、最近は教室自体もフェードアウト状態なんで、いかがかと思ってます(ちなみに先日、個人レベルですが土曜日ナイター復活の提案を体育協会のお偉いさんにしてきました)。

 あと、ジュニアの時から前衛を育てるって事もしなければならないと感じます。とは言え、自分のとこのジュニアは基本ダブル後衛です。スタッフ不足や練習時間もあって前衛練習に充てる余裕がないのが現状です。最近はそこそこ出来る組は前衛させて試合してますが、いかんせんチビッコの多い我がジュニアではシュートボールっぽいのでも上を抜けるため、後衛陣はシングルス状態になってる感もあります。最低でも150cmくらいの身長が欲しいなぁって思ってますが、ジュニアの指導者のみなさんはどのように考えてるもんでしょうか?(そー言えば、今年の全日本小学生を優勝した男子の前衛は180cm近くあったっけなぁ)

 とにもかくにも、今後の秋田県を担う選手の育成に「各世代が一体となって取り組まなければ、秋田県のソフトテニス界の未来は無い」なんて真面目なコメントして終わりにしときます。オラもなんぼかがんばろっと
コメント
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