第２回佐藤隆男杯、初日 ～１次リーグ編～

　水曜ナイターがで中止になり、昨日に変更したものの参加せず、ブログ更新も怠ってたため、私は死んだと思ってるみなさま、ご心配なく生きてます。なにかと忙しいもんで、ＵＰ出来ませんでしたが、なんとかメドが立ったんで慌てて大会を思い出しながら書き込みます。

　って事で、とりあえず１次リーグ

　と、その前に進行について、一言参加チーム数が16→20と増えたため、進行を考えて試合数を減らそうとも思ったんですが、この大会の裏コンセプトである「参加チームに多く試合出来る」って事をなるべく変えずに出来ないかを考えた結果、８面を４チームリーグ×５ブロックで回すっていう暴挙(？)に挑戦しました。

　昨年同様４ブロックであれば各ブロックに２面割り当て出来るんで、なんの問題もなく進める事が出来そうだったんですが、５ブロックだったんで、最初のみＡ～Ｄブロックの１vs２を２面展開で入れ、あとは空いた所にＥブロック１vs２、その後空いたコートに各ブロックの３vs４、１vs３、２vs４、２vs３、１vs４って感じで入れる事にしたんで、進行表には初戦のみ記入して、あとは以下の通り的な感じで記載しましたが、これが失敗の元Ｌ字式進行ってヤツでやってたため、勝手に次の試合が入ってたりして、本部の思惑通りに事が進みませんでした。ですが、１次リーグは実力差がある組み合わせが多かったため、秒殺する＆されるチームが続出し、結果的には予定時間とほぼ同じ時間で終了出来ました。一応、今後反省会で問題にする方向ですが、どーせ飲む事でいっぱいいっぱいになって忘れそうなんで、特に進行についての問題点と改善策(？)をこれに記載しときます。

・コート進行の把握が難しく、次にどこにどのチームが入るのか分かりづらかった！
＠進行表に全ての予定を記載の上、放送にて変更時にお知らせする方が、混乱が少ない。

・オーダーを各自コートで行った事により、勝手に試合が始まってるコートが存在した！
＠本部にオーダー提出させる事で解消するが、本部作業が多くなり、さらに進行が遅くなる恐れがある。そのため、進行表の記載及びジャッジペーパーにチーム名のみ書いておく事で解消できると考える。

　問題は他にもありましたが、うまく進めばＯＫと考えてこんなもんで…

　今回、ＮＡＳＴＣはこんな感じで試合に望みました

(NASTC-A)＝キム主任、Tサー、Scottie、税金泥棒S、YOshioX、キングカズ、クッシー(土)

(NASTC-B)＝Sin、Show2↑、ヨシピロ、マサヲ(土)、UJ(日)、IKEDAI(日)、タッキー(日)、森ジュニ1号2号(土)

　一応、R-35は、NASTCからアジカベ、Ｍくん、Mr.ORANGEの３人、桂城からＭ橋さんとＩ旦那ことタック～の２人、そして今回は参加できなかった泉あすなろからＯ高くんが加わり、６名で編成しました。

　県外チームは当然二日間参加でしたが、県内のチームは１日のみ参加出来る選手が結構いたため、土曜日と日曜日では別のチームって感じになるトコもありました。ＮＡＳＴＣも土曜日のみは(土)、日曜日のみは(日)って記載しましたが、人数の関係でウチのジュニアも投入したりしてなんとかチーム作らせてもらいました。

　で、１次リーグの内容はと言うと…

　Ａブロックは当然のＮＡＳＴＣ－Ａが全勝で１位抜けただ、Ｔサーが大曲工業高校戦(ペアはクッシー)、能代松陽高校戦(ペアはキングカズ)で連敗してるのが気になります。

　Ｂブロックは姫神クラブがパーフェクト勝利２本しかいなくて、３本目を大曲工業高校から借りてましたが、優勝候補のひとつと言っていいでしょう。ＮＡＳＴＣ－Ｂは久々にテニスするマサヲやジュニアで初日をしのぐ予定も、彼らは２勝１敗と健闘してくれたためブロック２位。ダークホースと思ってた岩手高校は日曜日のみの参加って申込み時に聞かされ、最高焦りましたが、急遽鷹巣中から選手を借りて初日を戦いました。

　Ｃブロックは１番熱いブロックでしたが、Ｖ－ｍａｘと桂城クラブの２強が順当に２勝し、注目の直接対決は２－１で桂城に軍配が上がりました。

　Ｄブロックは東京国体１週間前なのに、秋田県少年男子国体チームが参戦してくれました。最後の能代ソフトテニス協会戦は苦戦したものの１位抜け。２位は能代を破った国際情報学院が入り、なんと能代は３位。二日目はメンバーが変わるようなので、巻き返しを期待します。

　Ｅブロックは今回初参戦、東北６県クラブ対抗インドアでお世話になってるＴＧクラブが順当に勝つ予定も、新生Ｒ－３５が迎え撃つってシナリオでしたが…。

　ここで、私の対戦記を少々。初戦は大館鳳鳴高校相手の大将にMr.ORANGE・アジカベペアが捨て駒状態(？)で対戦Mr.ORANGEは「相手、超上手いっすよ」と早くも弱気発言してましたが、私はジュニアの時からず～っと見てきた選手なんで、負けらんないっつーの。とりあえず乱打って思ったら…ん？足吊りそう。午前中は講習会でず～っと立ってたせいか、アップもせずにコートに入ったせいか、１球も打たずに大ピンチに。試合する前から終わってました。序盤は完全に圧倒された我らでしたが、中盤から巻き返します。正直、相手後衛の配球が手に取るように見えたため、「超キモチイーーーー」by北島的な感覚で戦えました。当然、結果は楽勝…とはならず２－４敗退。Mr.ORANGEの立ち上がりの悪さや、私のイージーミスなどなどで、酷いもんでした。「次やったら勝てるな」って負け犬の遠吠えを全世界ネットでお届けします。

　続く鷹巣中戦は楽勝し、勝負のＴＧクラブ。整列したら、なんと宮城のイケメンが相手じゃないですか。キターーーーーーー。秋田のイケメン宮城のイケメンの真のイケメン対決が実現(文句のあるヤツは…炎上させないでね)。タック～との初ペアで挑みます。レシーブゲームからスタートも、相手の速いサーブに翻弄され全くゲームにならず先制される。サービスゲームをなんとか取り、レシーブ取れずが続き、気がつけばファイナル。もしかして…って思いましたが、気がつけば１－５。なんとか踏ん張ろうとするも、相手のボレーをフォローしにいくも届かず１－６。ってその瞬間、足吊りました。あと１点で負けるって時に、なんてこったい。こんなところで時間使ってる場合じゃないものの、立てず。副審してたＭくんに助けを求めて、なんとか立つも、順番的に私のサーブ。そこで、急遽カットサーブに切り替え勝負するも、ダブって負けました。それでも、初めてタックと組んでなかなか楽しい試合だったんで、明日もヨロシクです。

　そんなこんなもあってＴＧクラブはＲ－３５に３－０勝利。初日の日程は無事終るのでした（つづく）