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安藤・木口講習会リターンズへリターンです!

2011年11月22日 | Weblog
 NASTC&R-35が南外カップで暴れている頃、私は待ちに待った安藤・木口指導者講習会へ参加してまいりました

 毎年、TSC(東北中学生指導者協議会)が主催する講習会が岩手で行われてるのですが、ここ最近は今年度全国中学生大会において北海道の当麻中女子を準優勝に導いた安藤英明先生と、天皇杯5度の優勝(3連覇あり)を誇るスーパー後衛木口利充さんとのコンビ。昨年、「安藤・木口講習会ファイナル」と銘打って開催し最後をアピールしたものの、私のような疑り深い輩は「絶対今年こそ最後って事でやるはず」と考えてたらズバリ的中。2年ぶりの参加になりました。マジで今年は当麻中の集大成の年でしたし、それが終って報告って形でなければこの講習会が長く続いたストーリーが完結した感じにはなりません。今回は今まで聞けなかった事もズバズバ聞いてこようと、昨年同様都道府県予選と同日だったものの、小僧を捨てて(ってゆーか立上りの初戦をしっかり見れましたし、昨年と違って大丈夫と思ってたりしたんで…)いざ東へ

 当日、朝から大館樹海ドームで都道府県予選&全県1年生大会を見てたらすっかり出発予定時間を過ぎたものの、ジャン・レノ似の青い物体から渡された「どこでもドア」で30分ほど挽回(あまり深く突っ込まないで)。時間厳守で会場入りしました。体育館に入ったら…信じられないくらいの選手の数。何度かこの講習会に参加しましたが、過去最高の参加者でイモ洗い状態に、ちゃんと進行するのか不安を感じる私。案の定、安藤先生も少々困ってました。ですが、初日は例年通り選手を交えて行い、途中から安藤先生が前衛担当、木口さんが後衛担当という形で進められました。大勢の参加であっても恒例のクリニックが行われ、全員に多くは教えられないため、教えて欲しい技術1人1つに絞って矯正して下さいました。私も娘っ子を連れてくる計画でしたが、残念ながら足が無いって事で断念。残念な事しました。

 夜は懇親会その中で全中の団体準決勝&決勝の3番勝負の映像が流されましたが、非常に内容の濃い試合に大変勉強になりました。試合の流れや配球、自分の選手&相手の選手の特徴など、安藤先生が解説しながらの上映会でしたので、正直いままでで一番「安藤テニス」を理解できた時かもしれません(まだまだですが)。

 2日目も大勢の人数の中、午前中はクリニック中心、午後は待望の「72分の1理論」を中心に講習会が行われ、あっとゆー間に時は流れました。あと、1週間は講習受けたいと思うほどあっとゆー間でしたし、「おしまい」ではなく「つづく」というような感じで講習会は終りました。最後に、交通事故にあった教え子のお話をして下さり(何度聞いても)、「五体満足で生まれたことに感謝して、自分に出来ることをやり切ろう」と考えさせられました。今度、安藤先生に会えるのはいつになるか分かりませんが、その時は胸を張って会えるような人間になるべく、頑張ってソフトテニスに携わって行きたいと思います。

 って真面目な一面もある私なのでした

p.s.今回も安藤先生は「今年の当麻は木口テニスを中学女子で出来ないかを追求した」、「シングルスが出来れば試合内容、そして団体戦のオーダーまでもがつまらなくなる。ストローク重視になって、前衛が育たない。」、「最後まで雁行陣にこだわり、ダブル後衛に負けたのは全中の決勝だけ!」など様々な考えさせられるコメントを残していって下さいました。また来年、お待ちしています

 講習会の様子

 懇親会
コメント
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