欲張り娘

　みんな、知っていたかい？
　大豆イソフラボンは婦女子の強い味方だが、摂りすぎると発がん性物質ができるらしいぜ。
　だから胸の増殖に励むのもいいがほどほどにしないとだめだぜ。
　本当に効果があるかもあやしいぜ。
　そういうことは気分的な変化だったりするさ。
　そう思いたかったりするのさ。
　がぶがぶ飲んだ冬名が言うのさ、間違いないさ（泣）


　はい、去年ナタリー・ポートマンを目指して挫折した冬名です。
　今回の冒頭が美容関係だったので、今回は似合わずそんなお話で


　冬名はかなり肌が弱いです。
　しみ・そばかすがすぐできます。
　ほくろなんて顔だけじゃなくて体中にあります。
　ちょっと強めの日焼け止めをぬるとできものが増えます。
　ファンデーションを塗ると肌荒れます。
　石鹸変えるとお岩さんになります（過去ログ参照）
　
　そんなこんなで、冬名はあまり化粧が好きではありません。
　単に使ったのがあっていなかっただけなのでしょうけどね。
　昔はバチバチの頃もありましたが、化粧を落とすと自分の顔がぼやけてくるような気がしましたし。
　そろそろ就職ですし、すっぴんとも言えませんので、化粧してると思われないくらいの薄化粧で生活する冬名です。

　さてそんな冬名ですが、よく使う化粧品があります。
　そこは小さなお店で神戸にしか支店がないというところなのですが、ライトな肌触りが良くて使っております。

　さて、そのお店で試供品を使っていた時のことです。
　冬名は日焼け止めクリームに手を伸ばしました。
　美容液配合の肌に優しい日焼け止め兼化粧下地らしいので、ちょっと興味を持ったのですね。
　そっと手に取り、塗って肌の様子を確かめてみると。。。

　冬：うわっ、クサい！！

　塗り心地よりも前に鼻についたにおい。
　冬名思わずつぶやきました。ゴムを溶かしたようなにおいです。
　しかし、その声はばっちり店内に響いておりました。
　凍りつく店内。
　そのまま買い物もそうそうに、冬名あわてて店を出ました。

　さて、それかな何ヶ月かたちました。
　あの事件以来、冬名がそこの品物を買うときはインターネットで注文です。
　その時も、何かを買おうとカタカタやっておりました。
　そこのお店のサイトでこんなことが書いてありました。

日焼け止め兼化粧下地のにおいを改良いたしました。春にあった柑橘系のにおいです。

　ほぅ、溶けゴムから柑橘です。
　なかなかいいんじゃないかい？
　冬名そう思い、とりあえず注文・・・・・・いや、まてよ。
　とりあえず、あのにおいがそう変わることも難しいと思い、注文を止めて久しぶりにお店にいくことにしました。

　お店は小さくて、清潔感があってなかなかいい雰囲気のお店です。
　化粧品というよりも石鹸に力を入れているお店なので、石鹸のにおいがします。

　冬名、他のものを買うというカモフラージュを手に持ちながら、日焼け止めに近づきました。
　ニコニコ笑いながら、冬名に日焼け止めを進める店員・・・・・・。
　はい、購入いたしませんでした。
　においは、いうまい。

　しかし、化粧とか美容とか、女の子はお金がかかりますね～
　最近は男性も化粧をするような時代ですし・・・・・・、ビューティ業界の陰謀か！？
　素肌美人というようなブームでも到来しないかなぁ。
　冬名、率先して流行に乗るのに

女の夢見がちな見栄

　さて、良い子には毒のちょっぴりセクシーカテゴリーがまたやってきました。
　今夜もちょっとステキな時間を。。。

　はい、嘘です。
　冬名がそんな色気のあることできるわけないですもんね


　さて、昨日冬名の好きな作家の新刊が出たので、近くのサティに本を買いに行きました。売り切れていました

　そこのサティの隣にはビブレもあります。
　そしてその日は運悪く、誕生祭だかなんだかでどのお店もセール中でした。
　まぁ服は特に欲しいものはなかったので、そんなに目を奪われることなく歩けたのですが。
　足止まっちゃったんですよね～。

　下着屋さんに。

　下着といっても値段によりピンきりなので、ワ○ールとかトリ○プとか有名どころはどんなに品がよくてもそうは買えません。
　しかしその日は新しいデザインが入ってくるために、その有名どころト○ンプ売れ残りをワゴンセールしていたのですよね～。
　冬名はトリン○が一番好きだったりするので、そりゃぁ足もとまるっしょ？
　ちょうどブラジャーのサイズも合わなくなって、つけられない物が冬名の持ってる中で半分くらい占めてたしさ。
　欲しくなるっしょ？

　冬名の合うブラジャーのサイズはあまり数がなく、あったとしてもデザインが微妙だったりするのですが、今回はいい感じなのがあったのですよね。
　まぁ種類によってサイズも変わってきますし、何種類かのブラジャーを持って試着室に入りました。

　さて、最近下着の試着で気になることがあります。

　　　なぜこうも上げ底がおおいのだ・・・

　最近試着する下着ほとんど全てに、パットがはいっているのですよね。
　それもパットが入ったままでピッタリのサイズではなくて、パットをとってピッタリのサイズなのです。
　これはどういうことかというと、パットが入っているおかげで１・２カップ上のものがつけられるということです。

　いやぁ、詐欺ですね～。
　冬名はあんまりパットとかが好きではないのでいつもとってから試着するのですが、こうも全部に入っていると取り外しが面倒に感じます。
　これで世の女性方の１部の方はセクシーさを引き出しているのですね。

　ちょっと自分の上のカップで実験してみようと思ったのですが、多分誘惑に負けて大きい物を買ってしまいそうだったので止めました。
　豊かなお胸は女の子の憧れですもん。

　そういえば冬名の後輩でかなりお胸の豊かなセクシーな女の子がいますが、その子は上げ底してないみたいだし、「女の子なら触ってもいいですよ～」なんて言ってたし、いつか一緒に旅行にでも行く機会があれば触らせてもらおうw


　ボケようと思ったが、ボケ切れなかった・・・・・・。

めずらしく、短い日記

　今日はゼミの飲み会でした。
　とは言っても、人数が元から少ないゼミなので６人ののんびりしたものでしたが。
　最近あまり友達とがやがやしていなかったので、とても楽しかったです

　冬名は酔うと猿になりますし、いろいろ迷惑おかけしていますが、こんな冬名としゃべってくれる皆様に感謝です
　特に友人Ｔ、わざわざ送ってくれてすみませぬです＞＜
　こんな私ですが、これからもかまってくださいね


　え、なんで今日は短いのかって？
　１時間かけて書いた日記が消えちまったのさ。。。
　ぼける気力もなくなるってもんさ

　今日の夜３時からフィギュアのエキシビションがあります。
　明日は朝からバイトなので、見れないではないか。。。

現実を考える

プルシェンコ。金メダルおめでとう


　いや～、徹夜してよかった♪
　まぁ、高橋選手も、プルシェンコも、ジョニー・ウイリーも、ジェニファー・バトルもみんなラストのグループだったので、６時くらいから見たらよかったんですけどね。。。
　他の王子様見れたから、いっか

　さて、また暴走してしまうので、フィギュアはそこいらへんにして。


　土日と冬名は塾のバイトでありました。
　いつも塾のお金を無駄にしているなと申し訳なく思います

　さて、そこで冬名の運動神経の話になりました。

塾長：　いや～、冬名さんは、申し訳ないけどなんか見た感じ運動できなさそうだよね。

　そのとおりでございます、、、冬名はかなり運動神経がないです。

　１キロメートル走なんて、６分近くかかるしね。
　ドリブルして走れないしね。
　ハンドボール投げなんて、測定不能だったしね。
　握力なんて１７だったしね。

　はい、握力１７というのはどんな感じかというと、まぁ霧吹きを両手で１本しゅしゅっとして、筋肉痛で腕があがらなくなる感じです

　そんな人間ですので、冬名、学校の体育がかなり嫌いでした。
　もう前日が憂鬱で、長距離走の時期が近づくと中退も考えたりしましたよ。
　・・・・・・どうにか卒業しましたけどね

　そんな中で、冬名小学生のころから今まで、どうしても理解できないスポーツがあります。

　その名もドッチボール。

　だって、だってですよ？

　なぜコートの中に入ってボールを投げ合って相手にぶつける必要がある？
　なぜコートの中でに迫ってくるボールを避けるために逃げ迷う必要がある？
　
　ぶつけて楽しいのでしょうか？
　ぶつけられて楽しいのでしょうか？

　小さい敷居の中で逃げる人間をぶつけて楽しむなぞ、まるでマルキド・サドを連想させやしませんか？
　そして、迫ってくるボールを「ひゃあ、逃げろ～」と楽しそうにしている人間はマゾッホを思い出しやしませんか？

　そういえば、中世だか近世だかのヨーロッパで、綺麗なお姉さんに鞭を打たれて快感を感じる男性がいたようですが（それは今の日本にもいるか？）、それは子どもの頃に怒られると鞭打ちの刑になることが多く、同じく打たれるならおばちゃんよりも綺麗なお姉ちゃんの方がましだよねという気持ちがエスカレートして、鞭で打たれることが快感に感じてくるようになったとかなんとか・・・・・・。　

　やばいよぉ、日本。
　子どもの頃って一番感受性が豊かな時なんだよ？　人物形成もされてくる時だし。
　そんな時に変なSM心植えつけてどうすんのさ。
　ちょっと会話で意地悪心を出すくらいならまだしも、「僕にボールを思い切りぶつけて」とか「私、あなたにボールをぶつけたいの」とか言い出す輩が出てきたらどうするつもりなのさ。
　冬名、心配だよ？
　まだそんな性癖がある人間なんて聞いたことないけどさ。これからでるかもしんないじゃん。

　今の日本よ、このままそのスポーツをのさばらしておいていいのか！？
　変態がたくさんできるぞ？

　・・・・・・まぁ、冬名がそう嘆いていたのは高校までなのですけどね。
　飛んでくるボールを受け止めることができなかったのさ

　そんな訳で、スポーツが好きな人を羨ましいなと思うながら、本人は運動しないでのたのたした生活をしております。
　ジムにでも通おうかなぁ

銀盤の王子様

　ミミ太のチョコ、とりはずしできるみたいですね。。。
　さすが、ボルト。


　さて、あまり外の話をしないので、今日はちょっと今熱い話を

　トリノオリンピック、燃えてますね～。
　冬名もオリンピックと同時に心はファイヤーです。
　冬季オリンピックはなんといってもフィギュアスケートです。

　アイスダンスで好きなカップルがいたのですが、前のオリンピックで金メダルを獲ってしまったので、今回はもう出場しません。そこはさびしいですが・・・・・・

　しかしまあ、やっぱりフィギュアはアイスダンスか男子シングルですよね！
　っていうか男子シングルがないとフィギュアとはいえません
　あの迫力と美しさはもう芸術でございます

　さて、冬名は子どものころから白馬に乗った王子様にあこがれておりました。
　はい、そこ笑わない。
　こんな冬名もお姫様になりたいと思った時期があったのです。
　ほほえましいではないですか！

　分かっています。
　白馬に乗った王子様が本当にいたとしても、冬名のような町娘ではなく、お城のお姫様を迎えにいくことくらい。
　もし万が一、冬名を迎えにくる変人・・・いや、ありがたい人がいたとしても、その人はせいぜいカローラに乗った会社員でしょう。
　頑張ってくれたとしても、ポニーとかロバです。ベンツやフェラーリではありません。白馬なんて乗ったら、そのまますっころんで腰痛めるような人間に決まっています。
　そんでもって向かうお城は社宅です。
　大丈夫です。ちゃんと分かっています。

　お姫様になったらプライバシーもないだろうし、「早く世継ぎを」と継母からうるさいだろうし、冬名がお姫様になってもうまくやっていけないのは分かっているので、カローラで満足ですが、たまには夢を見たいものですよね。


　そこで男子フィギュアは冬名の心の潤いになるわけです。
　
　なんていったって、衣装が王子様。
　あの、薄いたるたるな布を優雅に着こなしているのですよ？　着こなしていない人もいますが、あれを着ていて似合っているだけで王子様です。
　
　それもあの外見です。
　普通に生活していたら普通のお兄ちゃんなのでしょうが、銀盤の上を白い肌に金髪やらブラウンの髪をさらさらさせながら踊るのです。
　その色合いだけで「あぁ、なんて素敵なの」とため息をつかずにはいられません。

　そして、華やかさと優雅さです。
　本当に上手い人は、テクニックではなくて、人を引き込む力があります。
　同じ技をしているのに、すごく栄えます。そして穏やかな中に激しさや力強さも垣間見れます。
　男の色気もあります。
　もうその色気だけでも冬名はノックダウンです。
　
　とにかく、ふとしたポーズ全てが絵になるのです。
　もう冬名の心はわしづかみです。

　
　さて、長野オリンピックでフィギュアには王子様がいるのだと、冬名に教えてくれた王子様がいます。
　かの有名なエフゲニー・プルシェンコです。
　普段はやさしそうな顔をしているのですが、演技をする時はとても男らしい顔をします。
　背も高く、迫力があります。
　そして演技も彼だけの世界を作ってしまいます。
　ただ氷の上を滑っているだけなのに、なぜか目立つのですよね。
　氷の上で王子様になるべき人です。
　
　演技が終わった後、指輪にくちづけして、投げキスをしながら何かカメラに向かってしゃべっていました。お姫様に向かってしゃべっていたのでしょうね。
　そういうところも王子様だわ　

　まだ冬名が中学生だったころ、初めて彼の演技を見たときに、ロシア人のフィギュアスケーターと結婚しようと思いました。
　・・・・・・冬名もそんな時代があったのです。　

　彼は今までいいところまでいったのですが、なかなか金メダルがとれなかったのですね。
　ファンとしては金メダルをとると引退してしまうので、なかなか複雑だったのですが、、、
　今回のショートプログラムではダントツの１位です。
　金メダルは目の前ですね。
　日本の高橋大輔選手もいいところまでいっていますし、他にたくさんの王子様も出ていたので、今晩のフィギュアは見逃せないなぁ。
　しかし、朝の７時までするのですよね。　


　今晩は徹夜しようか迷っています。
　とりあえず、ビデオテープを買いに旅にでるとします。

　五輪のフィギュアを収録したＤＶＤでも販売しないかなぁ。
　冬名、買うよ？（笑）

　

ハッピー・ヴァレンタイン

　今年もいよいよこの日がやってまいりまいた。
　恋に恋する乙女達が、来月のお返しである鯛を期待しながら、いそいそと海老を作成する日。ヴァレンタイン。
　いや～、世の男子方は大変ですね。本命ならともかく、義理をたくさんもらった時にゃぁ、来月のお返しは大変だ
　冬名は女の子ですが、母上と叔母は冬名にもチョコをくれるので、普段は買えないようなリッチなチョコを味わえるというありがたい日であります
　
　VIVA、ヴァレンタイン！！

　さて、そんな冬名家のおやつタイム、母上が冬名と弟ミミ太にチョコをくれました。
　はい、この日記の上に注目。
　なにやら、変な物体がありませんか？
　これが、母上が愛する弟にあげたチョコでございます。
　そのチョコの名も「CHO　UNIQUE」
　・・・・・・ユニークすぎだぜ、母上

母：　これ、かなりいいでしょ～

　きらきらとした目の母上。

母：　ホントはね、ペンチのやつもあったのだけど、食べにくいかなって思ってこっちにしたのよ　　

　これも食べにくい気が・・・・・・

母：　これ、かなり高かったんだから。これでチロルチョコの袋入りが１０個は買えるわよ。

　このかたまり、2000円以上するのか

母：　もうお母さんこれ見て一目ぼれしちゃってね。大事に食べてね♪

　頑張るのだ、ミミ太！！
　オネエは、ミミ太がチョコを齧っている姿を薄ら笑いで見守るよ・・・・・・。


　今日はバイトだったのですが、生徒が手作りのチョコをくれました。
　男子の中で、ヴァレンタインになるとちょっと女子の気をひこうと頑張る輩がいる訳がなんとなく解った気がします。

　怠け心で口紅を塗りたくなくて、色つきのリップを買ってつけたのですが、かなりつけすぎで人を食ったような顔をしていました。いや、幼稚園生がお母さんの口紅をこっそりつけたみたいな感じですか。
　生徒、固まってたしね・・・・・・。
　それも色が微妙で、駄菓子でも食べたあとのような顔でした。
　・・・・・・楽はするもんじゃないですね
　お風呂入って石鹸で顔を洗っても落ちないしさ
　これでいいのか、２１歳！

　見苦しくない大人になろうと思います。。。　

男が漢に変わる時

　突然ですが、冬名の小学時代の男友達はかなりなプレイボーイです。
　好きなコでもなくても、肉体関係もつなんておてのもの。
　酔うと下ネタ連発で冬名を苦笑させる男です。

　冬名の入学する中学は私立だったので、公立に入学した彼とはそのまま連絡が途絶えておりました。
　大学に入ってからちょこちょこ連絡が来て話をするくらいだったのですが、おととしに小学時代によく遊んだ友人４人で１回集まってからメールすらしませんでした。
　彼がかなり遊んでいるという話は、電話と彼と同じ高校だった女友達の情報によるものです。

　さてそんな男ですが、冬名はどこかで信頼していました。
　
　冬名の中で
１、相手がいる人には手を出さない
２、自分に好意を持っている人には手を出さない（お互い遊びだときちんと解っている人とだけ遊ぶ）
３、何かあったらちゃんと責任取る。
　と、きちんとカラダだけだと割り切っているのなら遊んでもかまわないんじゃないかと思っています。
　相手がいるのに不倫とか、二股とか、そんなことするヤツらは「てめえ、人間やめろよ」と思いますが、ひとり身でちょっと火遊びくらいなら、する人がいてもいいんじゃないと思う訳です。
　
　その友人はきちんとそのことをわきまえている人間だったので、異性の友人として安心してしゃべれました。
　彼女ができて「女友達と会わないで」と言われると本当に会わなくなるような一面もありましたしね。
　(電話ごしで)「襲うぞ」といわれることもありましたが「イヤ」と言うと何も言わなくなりましたしね。
　悩み相談すると本気でのってくれますしね。（多分）
　多分ここ２年連絡ないのも彼女ができて、女友達の携帯番号を消したんだろうなと安易に想像できましたしね。
　根はちゃんと信念もってる男と思います。
　小学校卒業してから、１回しか会ってませんけどねｗ

　さてそんな友人から、先日の真夜中３時くらいにメールがきました。内容は、

「真夜中に急なメールごめんな。ちょっと相談があるんやけど、空いてる時間に電話してもいいかな」

　冬名は一瞬このメールの主がわかりませんでした。
　冬名の知っているこの友人は、冬名が寝ようとする真夜中２時くらいに電話してきて、下ネタ連発で冬名を苦笑させ、そういった遊びに興味がない冬名に異性と触れ合うことの楽しさのみを語ってきかせる男です。
　そんな彼が、「真夜中にごめんな」「電話してもいいかな」です。
　冬名でなくても驚きます。
　
　内容はふせますが、どうやら何年も真剣にひとりの人に恋をしている模様なのですね。
　普段は弱みを見せるタイプではないのですが、女の人のことで力なくしている姿を初めて見ました。

　冬名の中で男は別に女に優しくなくてもかまわないと思っていました。
　ましてや男は恋よりも夢を追って欲しいみたいなものがあるので、女が追いかけていけばいいよねと。
　しかし、その友人の姿を見て、一人の女を求め続ける男も格好いいなと思います。　
　なりふりかまわず追いかけていく姿の格好よさは、その終着点が夢でも恋でも、一緒なのかもしれません。

　男も女も本気の恋をして初めて男として女として一皮むけるのかもしれませんね。
　そうまで本気になれる異性に会うのもなかなか奇跡のようなことでしょうし。
　男の価値はそばにいる女でわかるともいいますもんね。

　小学校の友人のこれからを楽しみに、今を見守っていこうと思います。

　と、いうことでみなさま頑張って本気な恋で泣いて笑ってくださいな♪
　冬名は助言できるくらいの恋なんてしていませんが、何かあったら飛んでいって話くらいはききますよ

母上の素敵レシピ

冬名家は４人家族でございます。父上、母上、なるは（大３）、ミミ太（高３）でございます。
　さて、今日は母上の紹介をしようと思います。

　冬名母上は、娘の目から見ても綺麗な人です。
　色も白くて、体型も細めです。年も実際より若く見えます。（冬名は父親似です）
　出身は東京なので、関西にいても言葉は標準語。外では上品な印象を与えます。
　最近の流行もある程度は認知しているので冬名の服のアドバイス役になったり、またパートでためたお金で少し高めの服をこっそり買ってくれていたりもします。
　父上とも仲がよく、休みの日の朝は父上とベランダでコーヒーを飲むことが好きなようです。
　冬名は子どものころから、そんな母上が自慢でございました。
　母上は冬名が生まれてこのかた、家に母上のいない夜をすごしたことはないくらい家を守ってきてくれていました。

　しかし、そんな母上にも秘密があります。
　めちゃくちゃよく食べる上に、食べ物に関して迷惑なくらいのチャレンジャー精神があるのです。
　
　
　その日冬名が家に帰ると、母上はにこにこしながら冬名にかっぱえ◎せんを渡しました。
　その名も「お茶つけ味」。
　ほんとうは「都◎ンブ」味が良かったらしいのですが、やめてくれたみたいです・・・


冬：　最近まともなえび◎ん食べてないなあ。。。

　ぼやく冬名。
　
母：　そうそう、今日のカレーはいつもと違うの。

　話を変える母上。

冬：　いつもと違うのはいつもじゃん・・・。

母：　何いれたと思う？　ヒントは、甘さと辛さのコラボレーション。

　いやな予感の冬名。

冬：　え、、、なんだろ。

母：　じゃあ、甘いもので連想するのって何？

冬：　蜂蜜。

母：　そんなの普通じゃない。もっと甘いのよ。

　普通でいいです。

冬：　なら・・・チョコレート？

母：　あったり～。なら、辛いのってなーんだ？

冬：　辛いの、、、キムチ？

母：　キムチなんか入れないわよ。趣味悪いわね。

　前のカレーにはキウイフルーツを入れたあなたには言われたくない。

冬：　（半ばヤケクソ）なら、タバスコ。

母：　そう！　タバスコ！！　　

冬：　げっ・・・そんなの、おいしいの？　めちゃくちゃ不安だわさ。

母：　多分、おいしい。


　そう言ってニッコリ笑う母上はいつもよりきらきらと輝いていて、とても綺麗でした。

　冬名は辛いものが苦手なので、いつもカレーには納豆をかけて食べるのですが（はい、気持ち悪いとか言わない）その日冷蔵庫に入っていたものは納豆は納豆でも、「黒豆納豆」という代物です。
　黒豆納豆、おいしいんですけどね。納豆の中でも高級品ですし。
　しかし、カレーにはグロテスクでした。豆がでけぇよ
　
　カレーの味は、、、タバスコが舌に残る感触でした

　しかも（一応骨の抜いた）鳥の手羽を圧力鍋で煮込んでいたため、肉が溶けてとろとろになり、残っていた骨が中途半端に残って、食べるためにこりこりとした歯ざわりでしたよ。ええ


　普通に作ったらとてもおいしい「お袋の味」はたまにちょっと変わった味も味わうことができます。

ビバ引きこもり。

本日はＧＬＡＹのＨＩＳ◎ＳＨＩの誕生日でございます
大学入って、とんと音楽を聴かなくなってしまいましたが、これからもがんばっていただきたいと思います。

　さて、気分新しく背景も変えました。さすがに、２月で年賀はがきはいけてないですものね。
　本当は、もっと冬名の好みのシンプルなものにしようと思ったのですが、、、おかめのギャップがね。
　これもこれで気に入っているのでいいのですが

　さて、テストも終わり、日記も大して更新せず、冬名は一体どんな生活を送っていたかというと、ただただ家に引きこもっておりました。
　朝、布団でごろごろして、昼食は家族で限界を越えて食べ、お昼から布団の中でごろごろするという、生活です。
　
　ストレスフリーなせいか、ぶつぶつも消えてきました。
　ごはんがたくさん出てくるので、よく食べるようになりました。
　これできっと脱アバラです。冬名は心の中でほくそ笑みました。これで貧相とは言わせないぜ　
　まぁ、体重量ったら前よりも減っていたんですけどね。
　やっぱり去ってくれないアバラ。

　さて、冬名家の食卓はくだらない会話であふれております。

弟：　そういえばさぁ、アン◎ンマンの主題歌っておかしくね？

冬：　なんで？

弟：　♪愛と勇気だけが友達さ。　だろ？　じゃあ、カレーパ◎マンとかは友達じゃないのかな？

母：　そんなこと言ったら、バ◎コさんが「新しい顔よ～」って投げて必ずはまるのも変じゃない。

弟：　そうだけどさぁ。

冬：　大体、パンやカバはしゃべるくせに、犬の◎ーズは「アン」しか言わないんだから、矛盾でしょう。

弟：　あれ、チ◎ズって、「バウ」じゃなかったけ？

冬：　あんなのっぺりした顔で「バウ」はアンバランスだよ。

弟：　ばい菌までしゃべるしなぁ。。。

母：　なら、キャラクター変わるけど、グーフ◎とプ◎ートはなんで片方はミッ◎ーの友達で片方はペットなの？。

弟：　グー◎ィは狼で、◎ルートは犬だからじゃないの？

冬：　ねずみの分際で犬をペットにしていやがるのか・・・

弟：　ってか、お母さんいい加減さぁ。変なカップラーメン買ってくるのやめてよ。なんなの、この◎ＦＯのイタリアン味って。

母：　新製品だったから買ってきたの。お母さんが作ったご飯だけじゃ足りないでしょ？　今つくるからね。

弟・冬：　もうお腹いっぱいだよぉ。

母：　何言ってるの。そういいながらペロリと食べちゃうでしょ？

冬：　って、お母さん。とかいいながら他のラーメンにもお湯入れてるじゃん。こんどは何なん？　◎べえ、あんかけうどん。・・・どうやってみつけてくるのさ？

母：　お母さんにまかせなさい。

　母上、ミミ太、冬名。３人集まると、とりとめのない会話をしながら新製品や変わったカップラーメンの知識だけは異様に高まっていきます。