冬名の春うらら

ゆるゆる
ずるずる
だるだる

更新日記

銀盤の王子様

2006年02月16日 | 心のつぶやき

 ミミ太のチョコ、とりはずしできるみたいですね。。。
 さすが、ボルト。


 さて、あまり外の話をしないので、今日はちょっと今熱い話を

 トリノオリンピック、燃えてますね~。
 冬名もオリンピックと同時に心はファイヤーです。
 冬季オリンピックはなんといってもフィギュアスケートです。

 アイスダンスで好きなカップルがいたのですが、前のオリンピックで金メダルを獲ってしまったので、今回はもう出場しません。そこはさびしいですが・・・・・・

 しかしまあ、やっぱりフィギュアはアイスダンスか男子シングルですよね!
 っていうか男子シングルがないとフィギュアとはいえません
 あの迫力と美しさはもう芸術でございます

 さて、冬名は子どものころから白馬に乗った王子様にあこがれておりました。
 はい、そこ笑わない。
 こんな冬名もお姫様になりたいと思った時期があったのです。
 ほほえましいではないですか!

 分かっています。
 白馬に乗った王子様が本当にいたとしても、冬名のような町娘ではなく、お城のお姫様を迎えにいくことくらい。
 もし万が一、冬名を迎えにくる変人・・・いや、ありがたい人がいたとしても、その人はせいぜいカローラに乗った会社員でしょう。
 頑張ってくれたとしても、ポニーとかロバです。ベンツやフェラーリではありません。白馬なんて乗ったら、そのまますっころんで腰痛めるような人間に決まっています。
 そんでもって向かうお城は社宅です。
 大丈夫です。ちゃんと分かっています。

 お姫様になったらプライバシーもないだろうし、「早く世継ぎを」と継母からうるさいだろうし、冬名がお姫様になってもうまくやっていけないのは分かっているので、カローラで満足ですが、たまには夢を見たいものですよね。


 そこで男子フィギュアは冬名の心の潤いになるわけです。
 
 なんていったって、衣装が王子様。
 あの、薄いたるたるな布を優雅に着こなしているのですよ? 着こなしていない人もいますが、あれを着ていて似合っているだけで王子様です。
 
 それもあの外見です。
 普通に生活していたら普通のお兄ちゃんなのでしょうが、銀盤の上を白い肌に金髪やらブラウンの髪をさらさらさせながら踊るのです。
 その色合いだけで「あぁ、なんて素敵なの」とため息をつかずにはいられません。

 そして、華やかさと優雅さです。
 本当に上手い人は、テクニックではなくて、人を引き込む力があります。
 同じ技をしているのに、すごく栄えます。そして穏やかな中に激しさや力強さも垣間見れます。
 男の色気もあります。
 もうその色気だけでも冬名はノックダウンです。
 
 とにかく、ふとしたポーズ全てが絵になるのです。
 もう冬名の心はわしづかみです。

 
 さて、長野オリンピックでフィギュアには王子様がいるのだと、冬名に教えてくれた王子様がいます。
 かの有名なエフゲニー・プルシェンコです。
 普段はやさしそうな顔をしているのですが、演技をする時はとても男らしい顔をします。
 背も高く、迫力があります。
 そして演技も彼だけの世界を作ってしまいます。
 ただ氷の上を滑っているだけなのに、なぜか目立つのですよね。
 氷の上で王子様になるべき人です。
 
 演技が終わった後、指輪にくちづけして、投げキスをしながら何かカメラに向かってしゃべっていました。お姫様に向かってしゃべっていたのでしょうね。
 そういうところも王子様だわ 

 まだ冬名が中学生だったころ、初めて彼の演技を見たときに、ロシア人のフィギュアスケーターと結婚しようと思いました。
 ・・・・・・冬名もそんな時代があったのです。 

 彼は今までいいところまでいったのですが、なかなか金メダルがとれなかったのですね。
 ファンとしては金メダルをとると引退してしまうので、なかなか複雑だったのですが、、、
 今回のショートプログラムではダントツの1位です。
 金メダルは目の前ですね。
 日本の高橋大輔選手もいいところまでいっていますし、他にたくさんの王子様も出ていたので、今晩のフィギュアは見逃せないなぁ。
 しかし、朝の7時までするのですよね。 


 今晩は徹夜しようか迷っています。
 とりあえず、ビデオテープを買いに旅にでるとします。

 五輪のフィギュアを収録したDVDでも販売しないかなぁ。
 冬名、買うよ?(笑)