51st フジサンケイクラシック2023は富士山麓約1000mに位置する「富士桜カントリー俱楽部」(7,424Yards/Par70)で開催されました(8/31~9/3)。4日間大会の内、善さんは8/31~9/2・木~土の3日間、ボランティアスタッフとして参加してきました。
(ギャラリーゲージとスタート1番ホールのギャラリースタンド)
富士桜CCの早朝は気温16℃と近時の暑さが嘘のような秋の風で、秋のトーナメントにふさわしいフジサンケイクラシックの会場です。
(早朝の日の出を受けた赤富士が観られました)
早朝5:50分現地集合、好天に恵まれ雪の無い富士山の赤富士を観ながら準備開始。今年から例年のアウトとインコースを入れ替えての大会になりました。
(スタートホール・アウト1番ホールとイン10番ホールは並んでいます)
(今回の9番ホールと右が18番グリーン・昔の18番と9番)
(今回は3日間とも好天に恵まれ、富士山も良く見えました。昨年まで多くのドラマを迎えた最終グリーンでした)
今回の業務は初日と2日目がスコアラー(早番)、土曜日がギャラリー整理のホールマーシャルの係でした。
(初日は第20組・8:45インスタート)(伴選手はアメリカ国籍の日系選手で日本語はダメ、D・ペリー選手はオーストラリア選手、照沼選手は予選会を経ての出場でお父様のキャディさん)
(キャリングはボラ仲間のUさん、15番ホールの逆さ富士を眺めたり楽しいラウンドができました)
ホールアウト後:伴選手(今年2度目のスコ)71+1、D・ペリー(キャディさんは外国選手専門)81+11、照沼選手(墨田区出身キャディさんはお父様・早稲田大OB)75+5、でした。
2日目、金曜日は第12組(7:25インスタート)選手の竹谷佳孝・内藤寛太郎は数回スコアラーで付きましたが、石川航選手は初担当・彼が浦高から日体大に入ったころが遼君お兄さんのデビュー頃に似ていましたが少し太ったかも。今回キャディをしている姉の葉子さんと共に小学生の頃から見知っていたので大人になったお二人でした。
(2日目担当スコアラー、組合せ表)
今年の富士桜コースは例年になくラフも深くしてあり、難易度も高く連戦のプロ達も苦戦していました。
(フジテレビが写した15番ホールからの逆さ富士・右は12組のスコアラーチェック表)
ホールアウト後:竹谷佳孝選手71のトータル+7,内藤寛太郎選手70のトータル△2,石川航選手81のトータル+14、でした。カットラインは+6で、内藤選手が上位で予選通過できました。
3日目土曜日は、ギャラリー誘導のホールマーシャルで14番ロングホールのクロスウエー担当になりました。600ヤード・パー5のロングホール・昨年までは100m程前からでパー4のミドルホールでした。
(御神木も飾った14番ロングホールは、かなり無理した場所に新設しティーグランドでした)
今日の担当場所は、当日スコアラーの抽選外れとなった府中市のO氏と二人で担当、悲しいかなギャラリーも少なく、適宜交代(多くは善さん?)で他の場所の応援したり、コース内をチェックしたりしてギャラリーもできました。(Oさんお世話になりました)
(14番ホールのクロスウエー担当場所。2打地点からの富士山)
(ことしの最終ホールになった池越えのグリーン)
善さんのフジサンケイクラシックは9/2日、土曜日で終了です。最終組(中島啓太・片岡尚之・鍋谷太一選手)が通過して(13:30)、業務終了。ゆっくり昼食を済ませて15時半には🅿駐車場を退出、帰りの渋滞を避けて都留ICから一般道を走行して2時間後には帰宅できました。
2泊3日の大会が終わりました、珍しく好天に恵まれました。お世話になった(懐かしくお会いできた)スタッフ・ボランティアの皆様ありがとうございました。(ゴルフ場外の探索は別稿で掲載します)
《追記》
優勝は難コースを安定感のあるプレーで制した、金谷拓実選手が獲得しました。
(最終日の18番グリーン・ギャラリーが少ないのが寂しいですね)
金谷拓実プロ・・・おめでとうございます!
(最終上位者主要選手の速報版・順位速報ではない? 勝利の金谷拓実選手)
9/3日・日曜日は地元埼玉県で行われた、PGA主催シニアゴルフ大会(2日間)「鴻巣シニアオープン」の応援に行ってまいりました。
(プロとアマチュアの選手100名が参加しました)
日中の埼玉は蒸し暑く、富士桜の暑さとは別の暑さでした(笑)。
(埼玉県にある鴻巣ゴルフクラブ、荒川と利根川に挟まれた洪積地でほぼ平坦なコースです)
2日間での優勝は、横浜カントリークラブ所属の野中選手(52才)、シニア初優勝でした。
善さんは顔見知りのシニア選手のプレーを応援し、後半のイベントは割愛して昼過ぎにコースを後にしました。
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