ダンロップフェニックストーナメント(11/15~18日4日間)の前後は、神話と歴史の国 宮崎の観光ができました。
早々と11/13日昼頃には宮崎入り、空港まで来てくれた奈良大・学友のSさんの案内で宮崎の神話と古代の世界を見学しましたので、その一部を掲載します。
天武天皇の命によって稗田阿礼が誦み習っていたものを、712年に太安万侶が編纂した日本最古の歴史書『古事記』、2012年は編纂されて1300年という記念の年です。宮崎県は天孫降臨など多くの神話伝承が伝わり、まさに『古事記』のふるさとなのです。
(宮崎空港・左と神話の国、宮崎駅前)
(神武天皇が祭られている宮崎神宮)
(数年前の東国原知事で知名度アップした、宮崎県庁と県庁通り)
(宮崎市の中心街にはダンロップフェニックストーナメントや次週開催のリコーカップの旗が飾られていました)
(大淀川公園には川端康成の短編小説の舞台となったところ・たまゆらの碑があった。)
さらに、Sさんの案内で神々の里「高千穂」へ。
(天の岩戸に引きこもった天照大神のいわれの天岩戸神社)
(天の岩戸の前で、八百万の神々が集まり岩開き対策を練った、天安河原あまのやすがわら は当地一番の霊感スポットである)
(高千穂宮)
(高千穂峡・高千穂大橋)
(高千穂峡・真名井の滝)
古墳の宝庫、宮崎・西都原。
西都原古墳群(国指定特別史跡)の一角に考古学に特化した博物館があります。この県立西都原考古博物館で、Sさんはボランティアをやっているので丁寧な案内をしてもらいました。
(西都原考古博物館入口)
西都原古墳群の中央に、美しく均整のとれた姿をみせている「鬼の窟古墳」は7世紀初頭に築かれた西都原最後の首長墓といわれ、外堀と二重の周溝を有する直径37m高さ7,3mの円墳で、横穴式石室を持つ。
(西都原古墳群の鬼の窟古墳)
(鬼の窟古墳と石室内部)
新田原(にゅうたばる)古墳群・台地上に約200基の古墳が点在する。
(百足塚古墳とソバ畑)
(百足塚古墳の墳丘からは、測量中の円墳も見える)
この他、生目(いきめ)古墳群なども案内していただいたが、時間が足りませんでした。
初日に市内橘通りの居酒屋で懇親会をやっていただいた宮崎市のIさん、延岡市のOさん、わざわざ時間をつくっていただきありがとうございました。
そして2日間、車で案内していただいたSさんには大変お世話になりました。宮崎は暖かく、とても良い所ですよー。
よろしくお願いします。
アフター05Mについて、12月になったら連絡します。
西都原博物館のボランティアも元気にやっています。
同期の皆さんも地域で頑張っていました。
地下式横穴墳が詳しいので、朱雀さんも興味つきないと思いますので、ぜひ行ってみてください。
私は来年も行く予定です。