ゴルフボランティア・日本プロゴルフ選手権（至房総ＣＣ）

　国内男子ゴルフトーナメントのメジャー第1戦「第86回　日本プロゴルフ選手権大会」が、千葉県の房総カントリークラブで開催されたので予選の2日間（木・金）にお手伝いしてきました。（5／10～11日）


（クラブハウス前の大会看板）

担当業務は初日は遅番（午後）のスコアラー、金曜日は早番（午前）のスコアラーとしての業務でした。

　初日は天候が不順で、昼近くに大雨の後突然ヒョウが降ってきて約10間の競技中断がありました。
担当組は10分遅れて13：10スタート。選手は「時松隆光、上平栄道、上井邦裕」の各選手で、スコアラーとして何度か付いた選手です。

（1番スタートティーグランド）
幸い善さんがスタートする頃は、天候も回復に向かい明るくなってきましたが、温度が低く寒いくらいの陽気です。（初日の写真撮影はできませんでした）


（ラウンド終わった担当端末機のスコアーチェック表）


（アプローチ練習場）
初日の業務が終了したのが6時を過ぎて暗くなりかけた道を、大多喜のホテルに入りすぐにダウンでした。

　2日目（金）は、朝から好天気。午前組みの最終組の担当です。
第24組、8：50分ＩＮスタート。3選手共過去にスコアラーとして付いたことのある選手ですが、すし石垣選手に付くのは何年ぶりでしょうか。今回は予選会から出場できたとのことでした。（ご両親も応援に来られていて久しぶりにお話しができました）
小池一平選手とは昨年のフェニックスの帰り途中で宮崎空港でお会いしてから半年振りのことで、選手も覚えていてくれました。

（金曜日担当組）

スタートまで時間があったので、少しギャラリーができました。

（パッティンググリーン）
今平周吾選手とは半年振りで、彼からも「しばらくです」と握手をしてくれました。

（パット練習場の今平選手）

（2日目スタート時の上位選手速報板にて）


（最終18番のギャラリースタンド）
第24組は、増田選手73のトータル+2、すし選手76のトータル+6、小池選手72のトータル0でホールアウト。カットラインが+3でしたので増田・小池選手は決勝に進めましたが、すし選手は残念ながら明日からの決勝へは進めませんでした。


（最終グリーンのバンカー）

ボランティアはこの日で終了、（土日は用事がありテレビ観戦です）
業務が終わり、お弁当を食べて急いで岐路につきました。

（お昼のお弁当）

スタッフ・ボランティアの皆様、お疲れ様でした。

追記
　最終日の優勝争いは、見ごたえがありました。
50歳、谷口徹選手のプレーオフにもつれ込んだ逆転優勝は涙のインタビューでした。

（最終のバーディーパットを沈めガッツポーズの谷口選手：写真は大会ＨＯより）