春の女子ゴルフメジャートーナメント初戦「ワールドレディスチャンピオンシップ・サロンパスカップ」は、例年より1週間遅れて(5/9~12日)開催されたので、平日の2日間ボランティアとして参加してきました。(日テレとの放映関係のトラブル)
今回の会場・茨城ゴルフクラブ(東コース)は数年前の日本オープンの開催コースで(昨年は西コース)、サロンパスカップは3年振りの開催となります。
(開始前のスタートホール付近)
(2日間共に市内のT氏と車を相乗りして通いました。)
(コースレイアウトと現在地ボード盤)
今回の目玉選手はロレックスランキング8位のジョージア・ホール選手(イングランド、昨年の全英女子オープンチャンピオン)が初来日、日本・韓国中心の選手との戦いが注目されています。(ワールドチャンピオン大会名からは少し淋しいかもしれません)
(優勝の車と茨城産の副賞品)
今回のボラは木・金の2日間で、希望のスコアラー業務をさせていただきました。
初日(5/9日)は後半の第21組、選手は小貫麗(おぬきうらら・熊本)、山戸未夢(やまとみゆ・北海道)、篠崎愛(しのざきまな・栃木)の若手選手で小貫選手は初めて、山戸選手は前週のパナソニックに次いで2回目、篠崎選手は一昨年のヤマハ以来2度目の担当でした。
(初日の担当組の組合せ表とボード)
(茨城GCスタートのギャラリースタンド)
3選手共スタート前とホールアウト後に、スコアラーの善さんとキャリングの門馬氏(いわき市)に挨拶の握手をしてくれました。(若い人はいいですね)
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(スタートティーマークとパッティンググリーン)
第21組の結果は、小貫選手△1、山戸選手+5、篠崎選手+10でホールアウト。
翌10日も快晴、第10組選手は福田真未、ジョンジェウン(韓国)、渋野日向子(岡山)の各選手で福田・ジョン選手は共に付いた選手でしたが、渋野選手は初めて付く選手でした。
(スタート前の10番ホール)
(スタート前2日目の担当組)
スタート前の休憩場所で、初めての渋野選手と少しお話しができました。
岡山県出身、昨年プロデビュー、今季上位に名前が出ていたので印象に残っていました。
この日の渋野選手のショットは安定していて、1イーグル2バーディ、ノーボギィの4アンダー、トータル△5で一躍2位タイでホールアウト。他の選手も堅調なプレーで福田選手・ジョン選手共1オーバーの73で終了しました。
(渋野選手の18番ホール2打目、左の隅に業務中の善さんも映っていました。日テレより)
圧巻は最終18番ロングホールの第2打(残り228ヤード)3Wでのショットがグリーンピン横4mに2オン、1パットのイーグルでした。
(18番ロングホール、グリーン)
(最終ロングホール、イーグルに喜ぶ渋野選手:大会HPより)
予選カットラインが+3でしたので、ジョン選手は通過しましたが福田選手は惜しくも通過なりませんでした。
こちらの3選手も終わりにキャリングさん(江戸川区の杉田氏)共々、挨拶の握手をしてくれました。数年前の女子選手から比べて礼儀が良くなってきたと感じました。
初めて付いた選手でしたが、脇がしっかり絞まる安定したショットが目に付いた渋野選手は、若手のホープに成長できる感想を持った2日目の善さんでした。
《追記》
都合により土日は参加できませんでしたが、渋野日向子選手△12で初優勝がメジャー大会となりました。
(優勝の渋野選手△12)
(日向ひなたの笑顔がいいですね、写真はGDOより)
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