ずっとそのまんまから一歩踏み出す

いつも同じところでつまずいてしまう自分。そのまんまから、ほんのわずかでもいいから、進んでいきたいがための日記

言い訳にさよならすれば・・・

2016-04-03 01:01:09 | 日記
本というものは時期を変えて読めば、とても印象が変わるものだ。
始め買った時はさほどインパクトがなかったのだが、
BANDというグループでチャットや投稿に対してコメントを入れたりしていると、
だんだん、言葉のもつ大変な魔力とか恐ろしさとかいうものに
目覚めてくる。

同じようなことでも、どう表現するかで微妙に変わってくる。
すぐに返事するかしないか、もしくは全くしないかでも変わってくる。

関わろうとするときの気持ちがどうかによっても、
こちら側の姿勢を考えることもある。

それで、ちょっとした言葉の使い方にとても注意を払っていると、
この本を読めば、なるほどーwと納得できるところがたくさんでてきた。

「いい訳にサヨナラすれば、あなたの人生は輝く」
アンソニー・ロビンズ著
本当に言い訳しまくっている。
自分ができない理由に・・・。

でもその声を放置するとどんどん大きくなってくると書いてあった。
それは私も同感だ。
だめだ、だめだと思っていると、
どんどん、そのだめだという要素が増えてくる。
そのうち、体までが順応しにくくなってきたりする。

自分との対話もとても大切なんだなぁと思う。
そして、どんな姿勢、どんな態度で人に接して心のふれあいを持つかによっても
人生大きく変わってくると思う。

うまくいかないことはたくさんあっても、
ちょっとした技術やコツ、こういうものだということを知っていると、
乗り越えれる、耐え忍べることもある。

そんな気持ちで、いつもこうした本を読んでいる。

正直いって、この本にはあまり興味がなかったのだが、
今手に取ってみるとこんなに面白い本だったなんて、感動しちゃいました。

今、集中力もなく、あまりいい状態ではないので拾い読み程度になるかもしれないが、
ちょっと読んでいってもいいかな…と思っている。