ずっとそのまんまから一歩踏み出す

いつも同じところでつまずいてしまう自分。そのまんまから、ほんのわずかでもいいから、進んでいきたいがための日記

突然の骨折

2022-06-01 00:06:16 | 病気
この頃、家族でどこか出かけようという声掛けの努力が実って、初めて何もない日に良いあんばいで遠出する運びとなった。
もともとは、長男も一緒に行く予定だったが、急にシフト変更で行けなくなり、それでも家族でレンタカー借りて出かける予定は変えずに、行先をもう少し近場にして出かけることとなった。
お天気は幸い晴れ。

雨の時に行く予定だった神戸布引ハーブ園がメインの行先となり、その前に公園に寄り道するというプランだった。レビューでは何もないと書かれていたらしく、ちょっと散策して終わりのプランだったが、その予定はいい意味で裏切られた。

国営海峡公園神戸地区あいり里山公園だった。
立ち入ると、そこは昔遊びの広場があり、手作りの人形さんがあったかく迎えてくれていた。
昔遊びの道具もあり、公園で働く人もたくさんいらした。



私たちはまず、入り口近くの松ぼっくり釣りや、竹馬にふれ、次に大きな広場の突き当りにの舞台上に置かれていたフリスビーなどで遊びだした。到着が早く、10時ころだったため、人影もほとんどなく、広場も貸し切りだった。
私たち家族は、昔よくフリスビーで遊んでいた。
三男がいつしかバトミントンを取り出し、私と一緒にプレーしてくれた。
難しかったがすごく楽しかった。

次にボールを取り出しバレーをしだしたので、私も一緒にやりだした。
ところが、これが場所がわるかった。

すぐそばにコマ回しの木の台が置かれていた。
人一人がちょうど乗るくらいの大きさの、枠の高さは3~4センチほどだったろうか。
運悪く、レシーブしようと左へ移動した際、その台に足が当たり、そのまま勢いよくぐねってしまった。
そのまま私はその場で倒れこんで動けなくなった。
そこはコマ回しの木の台の真上だったことを覚えている。

主人がそこはあかんとこやから、迷惑やから早く立って、というが、痛すぎて動けなかった。

しばらくしてようやく動けて、一応歩けた。
そこを出るときに、次の行先を決めるために地図を見ていたら、係の方が私たちに関心を示して、何か教えてくれようとして寄って一緒に地図を見てくださっていたので、お勧めの場所ありますか?と私は尋ねてみた。特にないとのことだったので、足をぐねって痛いことを告げ、湿布などないか思い切って尋ねてみた。
すると、イベントしているので看護師が在中されているという。その建物を教えてもらい、そこにまず向かった。

看護師に事情説明すると、私とは思わず、子供さんが怪我されたと思ったらしく、どちらですか?と聞かれた。
私です、というと、少々驚かれた。

捻挫したと思います、とその時の状況を告げ、冷やした方がいい。そのあと、炎症が落ち着いたら、温めた方がいいとのことでした。これは初めてしりました。冷やした方がいい怪我は、ずっと冷湿布で冷やしていました。サポーターで固定して、寝るときは心臓よりも高くした方がいいとのことでした。冷えピタをいただき、そこを去りました。
その建物はキッチンもあり、囲むようにテーブルもあり、なにか催しものができそうなところでした。翔はそこで英語の勉強をしていました。

勉強するには最適な環境で、落ち着ける場所はいたるところにありました。







里山公園を痛みを耐えながら、散策して最後の白拍子(しらべし)で古民家の中で休憩して、カレーライスを食べることにしました。400円でした。ワッフルも買っていたので少したりなくて食べたしました。古民家の風情がよく、景色もよく、風通しもよくて、ゆったりくつろげました。翔は直樹と一緒に英語の勉強をしていました。

そこから駐車場は目と鼻の先でした。
足痛かったので、薬局に次に行ってもらい、湿布とサポーターを買い、隣のスーパーでドリンクや食べ物を少し買い足しました。

次の目的地、布引ハーブ園はロープウェイで行くことになりました。私が足を痛めたため、再度公園(ふたたびこうえん)からおりて、3.4キロ歩くプランは無理となりました。
往復で1800円もしました。でも、迫力も景色もとてもよかったです。
お父さんと直樹は、駐車場を探すために私たちを先に新神戸駅の近くで降ろしてくれて、翔と私が先にハーブ園の終点までロープウェイで行くことができました。








お父さんたちも無事、あとで来てくれました。
そこからもなかなかでした。奥にバラ園があることがわかり、そちらを散策していると、コーラスのコンサートをされている3人の女性たちに目が留まりました。
コーラスをしていた自分は懐かしく、しばらく聞き入っていました。

そうこうしているうちにお腹がすき、なにか食べたくなり、店を見てみると、ハーブティーも450円で売ってることをしりました。そこでホットドックと一緒にいただきました。ハーブティーは直樹のおごりでした。

ハーブティーは喫茶店のものはきっと美味しかったと思うのですが、そこの売店のはいまひとつでした。奥の売店ではいくつかハーブティーを購入したので、家で楽しみたいと思います。

翔もいい香りのするものが欲しかったようで、香水など喜んで購入していました。

時間くってしまったので、ロープウェイに乗る時間が迫ってきて、慌てて下に降りる羽目となりました。それでも途中で写真撮ったり、ハンモックに乗ることはできました。







ロープウェイもギリギリでしたが、なんとか間に合いました。

家族四人貸し切りで乗れました。
一部始終録画していましたが、あいにくHedgeCam2のアプリの音声が無音設定になっていたようで、そのアプリで録画したため、音が入っていない状態のビデオとなってしまいました。

足がかなり痛かったため、公園で待って、車をお父さんたちに取りに行ってもらいました。
夜は寿司がいいと翔が言ったため、回転ずしに行くことになりました。
スシローがいいとのことでしたが、人がいっぱいで、他を探していましたが、車が混んできたので他の店に行くことになり、ららぽーと甲子園に行くことになりました。

そこにはま寿司があったので、混んでたにも関わらず、そこになりました。随分待ちましたが、そのあいだにトイレに行ったついでに、ホーム長に電話できました。
そうして戻ると、51番テーブルに家族が移動していました。

はま寿司は注文したものしか流れてこないシステムで、時間がかかりました。
でも結果的にはおいしくいただけて、あまり無駄もなく良かったと思います。
翔がイカ好きなのも初めて知りました。

食べた後はねむくなりましたが、車に乗ると目が覚めました。

帰宅は10時過ぎとなり、ほぼ予定どおりでした。
星は見に行けなかったけれど、かなり充実したプログラムでした。

帰宅すると、ひどい足の痛みとなっていました。
翌日、整形外科でレントゲンを撮ると、骨折もしていたとのこと。
診断名は、左足関節外果骨折、左足関節捻挫、左足関節前距腓靭帯損傷とのことでした。
全治一ヵ月くらいらしいです。
アキレス腱切ったときより、マシかな~

仕事がハードすぎて、家のことがほとんどできなくて、ストレスたまりまくっていただけに、でも、仕事は楽しくて好きだっただけに、そこのところで板挟みになっていました。
介護支援専門員の実務研修も並大抵じゃないし、勉強、家事、仕事に追われて、どうしようもないところまできていたから、これはまさに私が望んでいた状況かもしれません。

今月のあと一日の勤務は有給で処理してくださったので、給料減額にはならず、来月分は傷病手当金で7割は支給あるのかな。とにかく無給で休むことは目標上できず、ジレンマとなっていました。収入を得る方法は他にもあるとは思いますが、すぐに収入に結びつくわけでもないわけで・・・。

家の環境を整え、献立を作成し、無駄なものを排除していって、短時間でもリセットできる環境作りが働きながらでもできるようになることが目標です。
心地よい感覚。これがなりよりも大事とか・・・。

カテーテルアブレーション

2017-05-10 19:25:12 | 病気
13歳か15歳のテニスの試合中に初めて発症。

それからは年に1回あるかないか、
あってもごく軽症だったので、この不整脈を起こらないように、手術しようと思ったこともなく、、、(*´・ω・*)

しかし、世の中甘くなかった(´・_・`)
直腸癌の手術の後は、不整脈1度起こると勝手に治まらないし、風邪薬飲んでる時に起こした分は、息まで苦しくて立ち上がれない、、、😢

それで、発作を起こすと危険という認識になり、そこで初めて相談した先生から、カテーテルアブレーションという手術があることを教えてもらいました。

でも発作時のデータがないと紹介出来ないと言われ、一旦行き詰まりました。

何とかない頭を捻って、救急車の中で1度だけ発作起こしたことを思い出し、

消防署で、運ばれた病院に行って分かった、不整脈を起こした日付を伝え、

データがあれば欲しいと電話で申し込み、

その日のうちに雨の中自転車で取りに行き、やっと、この病院を紹介していただきました。

それもいくつか候補を探していましたが、かかりつけの先生が上げた病院しか無理でして、

駅から遠いこの病院は、候補に入れてなかったのですが、あとで調べて手術件数も比較的多いので、ここの病院に決めました。


そして、初めての受診日として告げられたのが3月22日。

そして、手術の説明を受け、病院も予約が多い中、最短の5月の連休明けに入院と手術をきめました。

そしてようやく迎えた手術、カテーテルアブレーションをして頂いて分かったのは、房室結節回帰性頻脈

という診断でした。

脈を送る中心部の近くに、また別の経路があって、そこと、中心部とグルグル電気信号が回るタイプだったらしいです。


手術室はとても寒く、冷え症だからと持って行ってた靴下カバーが役に立ちました。


手術の何時間も前から浴衣に中は何も付けずT字帯のみ。

心電図を付け、尿管にバルーンを入れ、生理用食塩水を点滴

長かったです。


聞いていた時間より2、3時間オーバーして呼ばれました。


手術室に入って始まったのは6時半
そこから終了まで2時間弱でした。


手術の時は浴衣も脱いで、
手術用の被り物のみになります。
消毒を丁寧に塗っていただき、
声かけ頂いてから注射でした。

痛み止めの注射が痛かった💉
ですね〜〜(~_~;)


後管を通すのは、最後の太い管がかなり突っ張っておされたような感じで、グッときました。


薬やら電気刺激で、発作を起こされ、
そこで電気信号の流れを見て、
焼いていく作業だと思います。


意識ははっきりあっても、視野は遮られていると、専門用語も分からないので、
何をされているかはさっぱりわかりません。


やたら寒いのと、時折おこる身震いに耐えていました。


焼いてからは不整脈は起こらなくなったと先生耳元で仰ってくださいました。


どれが不整脈のドキドキかも、分からないくらいにテストがありました。


無事終わった時はほっとしました。
主人と母と妹も待っていてくれていました。

術後は、先生が30分止血されてから、テープでガシーっと止められ、砂嚢を1キロ乗せ、4時間仰向けで、足(カテーテル通した足)は曲げれず、そのまま仰向けで過ごします。

昼から絶食だったので、夕方一階のファミリーマートで、おにぎりや魚肉ソーセージ、野菜ジュースを買い、枕元に術後置いてもらいました。


ペットボトルをストローで飲める用に道具も買い、前もって買っていた介護用のストローコップも白湯を入れ、保冷バックの小さいのに入れて、倒れてこぼれないよう、ベッド柵にS字フックでかけました。


これが本当に助かりました〜💦
食べ過ぎには注意ですが、
お陰様でお腹すいて眠れないということにはなりませんでした。


お腹張って仰向け3時間で目が覚めましたが、4時間になって、砂嚢を外し、寝返りできるようになり、尿パックのおしっこを出してくれた後は、スーッと眠れました。


傷口の少し上が痛むのと、足の付け根に広範囲に青あざが出来ていますが、
小股でゆっくり目なら普通に歩けるし、階段も1階から10階まで上がれるし特別何もなく、頭もボーッとすることなく、無事、明日退院できると思います。

まだまだ風邪は治らず

2017-02-03 18:49:14 | 病気
風邪がまた昨日悪化した。
夕方の仕事あって、終わったあとマスクしてなかったからかなぁ

また喉の奥のイガイガあって、
寝付き悪かった。

そんなわけで、今日はある程度家事済ませたら、2階のお布団の中で寝て安静に過ごした。

いつしか眠っていた。

太るとか言ってられへん。
眠れる時に寝とかんとまた風邪のウイルスに負けてしまう。

訪問先で、その方のお友達から私にまで甘酒をいただいた。

美味しかった
しょうががよくきいていた。

節分の時お参りすると、甘酒が振舞われるらしい。