年末に枯れていたドラセナが
ここまで成長しました。
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ドラセナとは
熱帯アジア、熱帯アフリカにおよそ50種類が分布する常緑性の樹木です。
葉っぱの姿や模様に個性があり、多くの種類が観葉植物として
鉢植えで親しまれています。
生長すると20m前後に生長する高木から2m程度に収まる低木まであります。
花は小さく、穂状やボール状に固まって咲きます。色は黄、赤、淡緑色などが
あり、よい香りがするものもあります。見栄えは余りしないと言いますが、
幸福の木などは愛着持ってみると中々かわいらしい花だと思います。
基本的にある程度木が大きくならないと咲きませんが、
鉢植えでもまれに咲くことがあります。
基本的に寒さに弱く、日本では地植えで育てることはありませんが、
熱帯・亜熱帯地方では屋外に植栽されることもあります。
ドラセナは「竜の雌」という意味で、ドラセナ・ドラコ〔D. draco〕という
種のもつ赤い樹液を竜の血に見立てたものです。
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