はまあるきの東屋

 ブログ、ホームページ、釣、畑、ハイキング、園芸、読書など趣味の多い壮年の精神科医師です。奇麗な写真をおみせします。

作業所:ひつじの置物

2015-04-30 16:44:49 | 美術


  この今年の干支のひつじの置物も作業所で作りました、と。
 これも、分けてもらい、外来の机の上におきました。
 よく出来ています。プロなみです。
 (指導する人も大変な技術でしょうね)

セッコク:ワビスケの根元

2015-04-29 15:21:09 | 


 薄紫いろの セッコクが一気に咲きました。

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日本、朝鮮半島、中国などに分布するランで、
洋ランの中で俗に「デンドロビウム」と呼ばれているものの一種です。
デンドロビウム属は熱帯アジアを中心として、オーストラリアまで1000種以上が知られます。

その仲間のうちでも北限まで(日本の東北地方)生育する種がセッコクです。
趣のある山野草ですが、独自の品種や楽しみ方が江戸時代に確立され
、それが脈々と受け継がれている古典植物でもあります。
江戸時代の園芸文化を語るに欠かせない植物の一つです。

デンドロビウムの中でも人工的に掛け合わせて作った品種(交配種)には、
セッコクが親となっているものが少なくありません。


岩や樹木に根を張り付かせて自生する着生ランで、水分は空気中からとります。
茎(バルブ)は太くて内部に水分を蓄えられるようになっており、
長いものでは40cmほどになります(暖かい地方のものほど、長くなる傾向があります)。
そこに、長楕円形の葉っぱが左右交互につきます。
主な開花期は初夏で、茎の先端当たりの節から花茎を出して1~3輪の花を咲かせます。
花色は白もしくは淡い紅色で、大きさは3~4cmで芳香があります。

シンビジウム:蘭

2015-04-29 15:15:21 | 


 ピンクの綺麗なシンビジウムが咲きました。 
室内で、窓の内側に置いて、
冬を過ごしました。

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現在、最もポピュラーで、各家庭に出回っている洋ランはシンビジウム属です。
原産地は、主に東南アジア一帯ですが、日本以外にも中国、
インドネシアやオースラリア、インド北部からヒマラヤまで、
一般に気候が冷涼なところに約60種近くがあり、
湿度の高い森林の樹木に着生しています。

スナップエンドウ:豊作です。

2015-04-28 21:17:13 | 家庭菜園


 私の畑で、スナップエンドウが豊作です。

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アメリカ生まれの改良品種

スナップエンドウは1970年代にアメリカから導入された品種です。
当時はスナックエンドウとも呼ばれていましたが、
農林水産省によって1983年、スナップエンドウと呼ぶことが奨励されました。
ただ、現在でもサカタのタネからはスナックエンドウ
(エンドウ スナック)という商品名で種が販売されています。

スナップエンドウ/スナックエンドウスナップエンドウはグリーンピースの改良品種で、
豆が成長して大きくなってもサヤが硬くならず、サヤごと食べられるものです。
甘みがあり、ぱりっとした食感が楽しめます。
その食感がスナックを食べるイメージに近いことからスナックエンドウと呼ばれたりもしています。
一般的な品種は筋があるので、この筋を取り除いて食べます