はまあるきの東屋

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今時咲く花:カトレア

2015-01-17 18:50:08 | 美術


 もう、数年連続でカトレアが出窓で咲いています。

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非常に大輪で派手な花であり、言わば洋ランの代名詞として扱われ、現在では多くの交配種があり、
栽培されている。切り花としては華麗さと高級感を演出する。
名前はこの属の最初の収集者で最初に栽培で花を咲かせたWilliam Cattleyにちなみ、
属の名前として献名されたものである。
もともと彼が南米から送ってもらった植物の梱包材として使われていたこの着生植物に興味を持ち、
栽培してみたところ予想もしなかった見事な花をつけたため、
イギリスの著名な植物学者、ジョン・リンドリーが記載して献名したという逸話が伝わっている。
和名としては C. labiata に対してヒノデランというのが牧野富太郎によって与えられている。
花の美しさを日の出に見立てたとのこと[1]。

これ以降、カトレヤ属は洋ランの代表として注目され、四大洋ランのトップに必ず挙げられる。
カトレヤの名はカトレヤ属の植物の総称として使われる。
これは当然であるが、この属および近縁属との属間交配も多く行われ、
それらはカトレヤの花をより美しいものにするために行われた傾向がある。
そのため、それらの属間雑種にはそれ相応の名が与えられてはいるが、
一般にはそれらすべてをまとめてカトレアと呼んでいる。
なお、近年の分類体系の変更により、その属の境界も変遷をたどっており、
カトレヤの名を冠する植物の幅も広くなった面がある。

カトレアを国花としている国はコスタリカである。