Nの目線

箏弾き菊地奈緒子の360°に向けられた眼差し

雪のオスター(復活祭)

2008-03-25 20:30:09 | Weblog
フランクフルトは晴れていながらも、寒い!!春はまだまだという感じです.
この気候に娘は体調を崩し、朝方から大変な事に..でも体中の毒素を排出したのか、その日の夕方には元気に食欲も出る復活ぶり。いやはやこの人の強さに感服しました。

23日は聖日曜日(前述の事件?でまるつぶれ)24日は聖月曜日、という訳で街は静かに、クリスマス同様、家族で過ごしているようでした.
私たちも植物園で、子供向けにイースターの卵探しをしているというので、出かけてみました.
卵を入れる箱作りなどをした後に、卵探しコーナーに行くのですが、広いこの敷地から考えると本当に「コミ」っとした片隅のスペースで長時間待ってから参加出来るというもの。普通なら“もう帰ろう”となる所ですが、このようなスペースながら、娘は“卵探しするんだ!!”と喜んで来ているし、せっかくなので順番が来るまで敷地を散歩して、お茶でもして。。と少し休日気分でゆったりと。。
でも、寒い!!外のボートはとても乗る気にはならないし、遊具施設もビチョビチョで遊べず。。お茶が出来るスペースは満員で並んでいるし..そのうち、外は吹雪いて。。

でも、何故か滅入る事も無く、まあ良いでしょう。。。という「おおらか+嫌な気分になると自分が損」という気持ちは多分この半年の間に培われたものと思われます。

そして順番の時間が来て、卵探し。多分小さい子供だし。。というので「簡単にしよう!」と言う、係員のお姉さんの声が聞こえたのですが、娘はあっという間に見つけてしまって、もう少し難しくしてくれても良かったかな..などと思ってしまいました.


最新の画像もっと見る