Nの目線

箏弾き菊地奈緒子の360°に向けられた眼差し

ガウディ

2006-05-17 08:48:17 | Weblog
今、アントニオ?ガウディの本を読み始めています.
その、特異なスタイルの建築のイメージだけしかなかったのですが、
(とはいえ、すごく気になっていて、バルセロナは以前から必ず行きたい場所の一つでした)
建築するまでに至る、年月、推考、研究、そして基礎になっている思想は
建築そのものよりも、人間としても、とても魅力的に感じました.

年月がいろいろなものを進化、進歩させていきますが、
元々持っている人間の能力や、生命力はだんぜん古人のほうが上回っている様に感じてしまいます.