Nの目線

箏弾き菊地奈緒子の360°に向けられた眼差し

ブルガリア、ルセに到着

2006-02-22 05:49:07 | Weblog
今日の午前中、移動前の数時間やっとブカレストの街を歩く事が出来ました.
チャウシェスク宮殿は本当に大きい!!
一人の政治家の権力誇示のためにこれだけのものが作られたのかと思うと腹立たしく思う。

午後からブルガリアに移動。車で1時間ほどであっという間に国境へ到着.ドナウ川を渡ると、もうブルガリア。
言葉もがらっと変わって、スラブ語圏へ。ロシア語に似通うところもあり、少し理解が出来て嬉しくなりました.
ルセは都会で、明るい、自由な空気が漂う.
自由広場にまえのホールで、到着後に現地のアーティストとの共演曲をリハーサルする。
ルセの交響楽団のコンサートマスター、チェロのトップ、フルートのトップの三人の方たち.
とても「おもろい」組み合わせの三人で、言葉は分からずとも、かなり楽しい.
Japastacookingもかなり面白い展開になりました。

変わって、風の歌(沢井先生の作曲)をコンサートマスターの方と練習。
とても穏やかで、美しい表現をしてくれました.

あしたの本番はどうなるのかまたまた楽しみです.