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金 山 元 気 塾 (あなたの元気づくりに!)

共に学び発見し仲間をつくり,人生を楽しんで見ませんか
さあ~ これからが新たな人生の出発です。

日本ワインコンクール 2016」で『大浦葡萄酒』のワインが受賞

2016-12-04 13:55:25 | お知らせ
ちょっと遅ればせながら、嬉しいニュースを見つけたのでお知らせします。
前回の講義で市内のワイナリーの話がありました
ナンと、そのワイナリーから素晴らしい受賞のお知らせです

【「日本ワインコンクール 2016」で『大浦葡萄酒』のワインが受賞されました。】
Japan Wine Competition(日本ワインコンクール)2016は、国産ブドウ100パーセントで造られたワインの中から優れたものを選ぶ審査会です。
今年は、平成28年7月21日~22日の2日間にわたり25名の審査員により厳正かつ公正に出品ワインの審査が行なわれました。
その結果、南陽市にある『大浦葡萄酒』の『アイススウィートスチューベン 2011年』が極甘口部門の金賞&部門最高賞金賞をいただきました。
http://www.winekingdom.co.jp/article/2016/08/02/-2016-3.html


『大浦葡萄酒』さんのワインは、南陽市のふるさと納税の返礼品としても活用させていただいております。
→http://goo.gl/KbwXHq



久松話飲(ワイン)塾報告(その2)

2016-11-26 14:38:05 | お知らせ
 1、我が南陽市の赤湯ワインナリーについて
  ブドウの美味しさ際立つ個性派ワインが勢ぞろい
  初心者からワイン通まで楽しめる  

  🔶 酒井ワイナリー
    創業、明治25年 東北最古のワイナリー
    鳥上げ坂に自社農園を所有、自然農法でブドウ栽培
    昔から変らず、ろ過機を一切使わない生詰めノンフィルターワインを造っている

  🔶 佐藤ぶどう酒(金渓ワイン)
    家族中心のワイナリーで、一本一本丁寧に手掛けている
    ブドウは自家農園と地元農家の栽培したもののみを使用
    人気商品の金渓ワインは、昔金が採れた沢に創業者が開墾したのが名の由来

  🔶 須藤ぶどう酒(紫金園)
    ブドウ狩りも楽しめる農園併設のワイナリー
    昔ながらの製法でワインづくりに取り組む
    生食ブドウを使い、果実本来の味と香りを引き出したワインを造る
    家族の手造りのため、生産量は少なく全国には出荷されない貴重な品

  🔶 大浦ぶどう酒
    地元産ブドウにこだわり、素材を大切にしたワインを造っている
    フルーティーなタイプから重厚なタイプまで幅広いラインナップ
    国産ワインコンクールでも数々の賞を受賞
    工場見学では創業時の道具なども見られる

  ※ 現在ではいづれのワイナリーも後継者が中心で運営している
    赤湯のワインは、益々美味しくなっていくものと思われ将来楽しみである

   
   ソムリエの服装について解説

  2、ティースティング
  1時間の机上講習が終えて、お待ちかねの試飲の時間がやってきました
  各自結果をティースティングシートに記入
  グラスに注いだワインを良く観察する。
  外観は色と透明度を見る
  次いで、香りを嗅ぐ(注がれたもの、次いでグラスを回して)
  次いで、風味を味わう(口に含み転がすように)甘未、酸味、コク

  ティースティングのワインと順番は以下の通り
  🔶沙欄(シャララ)大浦ぶどう酒のスパークリング
   ぶどう:デラウエア、、甲州
   黄色のワインに白い泡立ち、輝く透明、華やかな芳香(白桃やライチの香り)
   辛口で酸味が非常に強くコクは軽い
   サザエやカキの殻焼き、白身の魚、シーフードマリネ、生春巻き、ワンタンが合う

  🔶金渓ワイン(白甘口)佐藤ぶどう酒
   ぶどう:デラウエア、ナイヤガラ
   輝く薄いレモン色。デラウエアとナイヤガラの甘いフルーツ味
   丸みのある甘味、酸味、苦味のバランスが取れた定番ワイン
   白子焼、カニクリームコロッケ、酢豚、が合う

  🔶桜水ワイン(ロゼ)須藤ぶどう酒
   ぶどう:巨砲、マスカットベリーA
   鮮やかな赤みを帯びたピンク色、イチゴジャムを思わせる香り
   心地いい酸味とほのかな甘味が絶妙なバランス
   焼き鳥(塩)豚しゃぶ(ゴマ)、モッツアレラチーズとトマトのサラダ、小籠包

  🔶バーダップワイン(赤)酒井ワイナリー
   ぶどう:マスカットベリーA、ブラッククイーン
   紫を帯びたガーネット色、熟したイチゴ、フランポワーズブラックチェリーの香
   カツオやマグロの刺身、焼き鳥(タレ)牛たたき、豚の角煮、麻婆豆腐が合う

  
  う~ん、香りが素晴らしい

  ※この順序で飲むのが定番(スパークリング⇒白⇒ロゼ⇒赤)とのことです
  ※当日車の方は持ち帰りさせていただきました(家でしっかり復習してください)

  次回は12月8日(木)です。体調をよく管理して全員の参加をお待ちしております







金山元気塾(久松話飲塾)参加募集 

2016-11-05 09:49:56 | お知らせ
この度の元気塾は、ソムリエ・久松茂氏が主催する「久松ワイン塾」を招聘します
久松ワイン塾は、利潤を追求しない地元普及活動の個人塾として、ワインをより楽しくをモットーに数多くの塾生が毎年誕生しています。                               
今回は元気塾の共催事業として、金山を会場に開催する運びとなりました。
この機会に「ソムリエ・久松の話飲塾」を存分に楽しんでいただきたいと思います。

1.場所  第1回~3回 金山公民館  第4回 赤湯西洋葡萄
2.時間  19時~20時45分
3.会費  1万円。(会場費、ワイン、食事すべて込み)
4.内容
  第1回 11月24日(木) 机上講習 
      *ワインの特性、ワインの種類、県産ワイン(テイステングは南陽ワイン)

  第2回 12月 8日(木) 机上講習 
      *世界のワイン産地 (テイステングはフランス.イタリアワイン)    

  第3回  1月12日(木) 机上講習 
      *料理とワインの相性・世界のチーズ(テイステングは新世界のワイン)
  第4回  2月 2日(木) 街へ繰り出そう(修了式)
      *ワインとフランス料理を楽しもう!

※協賛 南陽ワイナリー4社、アサヒビール、国分(株)、メルシャン、サッポロビール                        

 ~~ 参加希望者は塾長 髙橋まで連絡ください ~~



過去の元気塾の様子を紹介します

2016-10-10 23:06:29 | お知らせ
 2月10日(火)久しぶりに元気塾を開催しました
 開会を河合咲子幹事が、次いで高橋美枝子副塾長のあいさつを戴き早速講演に入りました

 この度の講師は高岡亮一さん(宮内文化懇話会事務局長)、「宮内よもやま歴史絵巻 金山編」と題してお話しいただきました   
 高岡さんには、折角スライドを準備戴いたのですが、パソコンの調子が悪いせいか音が出なくて断念!
 ・・・・資料を見ながらの講話となってしまいました

 金山にまつわる様々な話を興味深く聞くことが出来ました。主な内容は以下の通りです。
 上杉家120万石時代の領地図面に「金山」の地名が入っていた
 かつては神山郷と呼ばれていたが伊達の時代の金鉱開発から金山と呼ばれるようになった
 金山城主となった色部光長の妻は直江兼続の妹
 平館地区の高台には「色部様のお堂」があったと言われ、今も石の祠が残っているそうです
 色部氏にまつわるエピソードの様々(川中島合戦の武功を讃えた謙信公直筆の血染めの起請文、色部家と保呂羽神社の関りを記した越国武鑑記、忠臣蔵と光長の孫・又四郎等々)
 橋七兵衛家伝(およそ500年前、橋石見守が景勝の地を求めて辿り着いたのが金山であり、松島、象潟、山寺をも凌駕する地とした)⇔それほど金山は景勝の地に写ったのでしょう
 竜の口明神と西吾妻山頂を結ぶと、その直線状に戸塚山(古墳群のある)頂が重なり、稲荷森古墳と飯豊山頂とはこの位置から60度の角をなし、小松の天神森古墳と大朝日岳山頂とはぴったり90度となる不思議な関連。これは何を意味するのか????

 マダマダ聞きたいことが沢山あったようですがちょうど予定の時間となってしまいました
 質問したい事項があれば公民科まで問い合わせください。高岡さんにおつなぎさせていただきます。