
YTS山形テレビ「第17回山形ふるさとCM大賞」が12月26日(月) 午後7時に放送されました!
毎年冬に放送される『ふるさとCM大賞』では、県内の各市町村が制作した15秒のCMが発表され、入賞した作品はその後1年間、放送されます。
気になる今年の南陽市のCMは、「おもてなし方程式」。
ワインを題材にサイン、コサイン、タンジェントを『ワイン、コサイン(ここに入れて)、丹念に!』 と皆で云いながらグラスにワインを注ぐシーン

何と・・・・南陽市は大賞に次ぐ優秀賞を受賞しました
10年度の大賞以来の快挙ですね
市民の一人としておもわず『万歳!』してしまいました
ワイン特区に指定され、ワインでおもてなしで優秀賞・・・・ワインに弾みが付けば最高ですね
番組の紹介は↓をご覧ください。
http://www.yts.co.jp/contents/ytsspecial/

デジタル大辞泉の解説によると
テイスティング《「テースティング」とも》とは、ワインやウイスキー、日本酒などの味を鑑定することとあります。
また、一般に飲食物の味聞きをすること。試飲・・・と在りました。
テイスティングの流れについて
グラスに少量注いで

先ずは外観で色と透明度を観ます
グラスの足の部分か土台のベースを持ち、できればテーブルクロスなど白い物を背景に、少し傾けてにごりや異物がないか確認しながら色を見ます。
赤ワインの場合、一般的に若いワイン程紫がかった赤やルビー色に輝き、熟成が進むにつれ微かに褐色を帯びるようになります。
白ワインの場合は一般的に麦わらの様な黄色で、甘口タイプの場合は黄味を帯びた金色もあります。
ロゼの場合は、薄いピンクから深みのあるバラ色までいろいろあります。
次いで香りを嗅ぎましょう
グラスに鼻を近づけて香りを嗅ぎ、異臭がないかを確かめます。
次にグラスを小さく円を描くように回して香りを立て、深く息を吸うようにして嗅ぎます。
私は、グラスの底をテーブルにつけたまま回した方がやり易いです
なお劣化したワインは不快な香りがするため、注いだ時点でソムリエが気づいて下げることもあります。
次いで風味を味わいます
ワインを一口、口に含んで舌の上で軽く転がします。
甘味、酸味コクを味わいます
異常に酸っぱい等の違和感を感じたら、ソムリエに確認してもらいます。
ワインを知るには沢山のワインをごちそうになる事ではないでしょうか
1回目は南陽産のワイン、今回は欧州(仏、伊)のワインをティステングしました
次回1月12日はチリワイン、カリフォルニアワインをチーズと共にティステングします
どうぞお楽しみに!
嬉しいニュース=「ぶどうの里なんようワイン特区」南陽市を認定

南陽市の全域が国のワイン特区に認定された。
上山市に続いて県内で2件目。特区名は「ぶどうの里なんようワイン特区」で、小規模でもワイン造りができるようになる。
11月29日に認定が決まった。
南陽市によると、市内では約300年のブドウ栽培の歴史があり、明治半ばからワインの醸造が始まった。
現在は4社のワイナリーがあり、5社目が準備中という。
市内のブドウ生産者が減り耕作放棄地が増えている状況といい、市は、特区の認定でそれらの傾向に歯止めをかけたい考えだ。
以上 朝日新聞記事より


南陽市の全域が国のワイン特区に認定された。
上山市に続いて県内で2件目。特区名は「ぶどうの里なんようワイン特区」で、小規模でもワイン造りができるようになる。
11月29日に認定が決まった。
南陽市によると、市内では約300年のブドウ栽培の歴史があり、明治半ばからワインの醸造が始まった。
現在は4社のワイナリーがあり、5社目が準備中という。
市内のブドウ生産者が減り耕作放棄地が増えている状況といい、市は、特区の認定でそれらの傾向に歯止めをかけたい考えだ。
以上 朝日新聞記事より