金 山 元 気 塾 (あなたの元気づくりに!)

共に学び発見し仲間をつくり,人生を楽しんで見ませんか
さあ~ これからが新たな人生の出発です。

地域おこし協力隊員活動報告会

2019-03-29 13:03:53 | 日記
昨日(28日)私たちのワイン仲間である地域おこし協力隊員の加藤友紀さん外1隊員の活動報告会が、えくぼプラザを会場に行われました。
加藤隊員は3月末で任期満了につき地域おこし協力隊を退任されますが、引き続き南陽市で仕事をしながら地域と関わって行きたいそうです。
活動報告では「酒井ワイナリーでワインづくりをしながらワインを知ってもらう事が地域の活性化につながると思い種々取り組んできた。
ブドウづくりや金山地区行事への参加を通じて地区民皆さんの温かさに触れる事が出来て幸せであったとしみじみ・・・。
ワインの材料であるブドウづくりは、農業体験の無いものにとってとてもきつかったが、体力増強になり正に自然のジム通いであった。
又、自然の素晴らしさを独り占めしながらの仕事は心がワクワクしたと、ポジティブな生き方をされてきた事を感じさせるとっても良い話でした。




第2部の交流会では、
加藤隊員が赤湯駅で行った『ワインの飲みくらべ』や『大場隊員の手作りチーズ・(ワインを使った)いも煮の〆料理』を囲み交流を楽しみました。






加藤隊員、大場隊員、大変御苦労さまでした。
お二人の増々の活躍と前途に幸あれと祈ります

文化の香りを満喫

2019-03-13 10:46:38 | 日記
3月8日(金)元気塾でひな祭り見学ツアーに行って来ました。

写真撮影はデジ友会長の竹田常夫さんです(ありがとうございました)

乗り物は南陽市の福祉バスをお借りしました。
無料とは有難いですね







お待ちかねランチタイムです♬


昼食は東根市の文四郎麩にて麩の懐石料理 ☜クリック

午後からは山形県写真展を見学


     

会場には金山デジ友会員の写真も数点展示(入選作品)されておりました。
中でも菊地洋治さんの作品「森の三つ又」はナント努力賞に選ばれていたんです。
菊地さんおめでとうございます!

杉木立の中で咲く三つ又に光芒が指している見事な作品でした

金山地区の商品開発発表会

2019-03-04 21:06:10 | グルメ
3月2日(土)公民館を会場に金山活性化推進協議会(高橋隆会長)が地区内の農産物を使って開発した商品の発表会が行われた
開発した商品は以下の6種類

▽金山産ラ・フランスと宮内産リンゴのシードル


▽金山産の雪若丸を使った純米吟醸酒


▽酒かすをソースに仕立てたパンケーキ
(画像なし)

▽雪若丸1合を包装した米タブレット


▽金山産トウガラシ、さんしょう、食用菊のはちみつ漬け(手前)
▽金山産の香辛料とブドウの搾りかすを使った焼き菓子(奥のステック)

これらの商品は統一ブランド「GOLD MOUNTAIN PROJECT」で販売されます。

当地区は吉野川沿線に水田や果樹畑が広がる全長約5kmの中山間地域。
過疎化、少子高齢化が急速に進み、地区の持続可能に対する危機が叫ばれ久しい。
昨年9月、金山活性化推進協議会(高橋隆会長)を発足。
国の農山漁村振興交付金を活用し商品を開発しようと、住民と市内の事業所が連携し、全国各地で地域ブランディングを手掛ける中川みどりさん=東京=と準備を進め、今日のお披露目会となった。
会場には、鈴木代議士、白岩南陽市長始め行政の窓口としてサポートしてくれた農林課の職員、開発業者の方々、商工会長や森林組合長等多彩な顔ぶれと住民約50名が参加、商品の開発を喜びあった。
集まった住民からは、試飲・試食した商品のパッケージやデザインの印象や価格設定についてのアンケートがなされ、販売等の参考にするという。


経過説明をする高橋隆会長 ⇒「プロジェクトを弾みに、もっと地域を元気にしたい」

祝辞を述べる鈴木代議士 ⇒持続可能な地域づくりに寄与できれば素晴らしい

パッケージデザイナーの中川みどりさん


商品の統一デザインには、地元の農産物に加えて熊野大社の3羽のウサギ、漆山の民話「鶴の恩返し」の鶴等を描き南陽の特色が伝わるよう工夫し、4月以降に県内や首都圏で発売の予定。


東の麓酒造の新藤営業部長 ⇒切れ味の良い純米吟醸酒に仕上がりました 

グレープリパブリック代表の藤巻氏 ⇒ワインよりアルコール度が低く7度、発泡酒性なので食前酒にぴったり

今後も地区内の農産物等を活用した商品開発を通して地域の魅力を再発見しながら活性化につながる取り組みを行う計画。
更に情報を発信し協力を呼びかけるなら手を貸してくださる方も多いのではないだろうか。
久々の明るいニュースに喜ぶと共に今後の活躍に期待したい!