月と桜
電車の背中が朝日を浴びて赤く輝く(陸橋の金網越しに)
夜明けの朝日で線路や屋根が赤く輝き、とても幻想的!
一番列車がヘッドライトを点けてやって来た
背景は残雪の蔵王連峰
これぞ一目千本桜!(白石川の両岸に桜が見事に咲き誇っています)
日も登って花見客がそろそろやってきました
白石城を桜の合間から望む
しだれ桜がとても麗しい
今日は未だ花見に行っていない人のためにギャルソンの撮った桜を紹介しますね
先週15日(土)宮城県は大河原町と柴田町に連なる「一目千本桜」を撮って来ました。
早朝2時30分自宅を出発し、現地到着時はまだ暗く月を撮ることが出来た。
徐々に空が白けた後に、空が真っ赤に染まりご来光のお出ましです。
周辺はカメラマンでいっぱい。狙いはみな同じらしい。
思う存分、シャッター切って7時頃朝食。
白石川の両岸にソメイヨシノが千本余り、実に見事だ。
幸いにも好天に恵まれ(山形は雨)蔵王山もくっきり。
残念だったのは、風があったので桜が川面に映る事はなかった。
途中、白石城に回ってここでも満開の桜を愛でる
樹下は花見客でいっぱい
花を追って北上の旅をしている人も居るみたい
日本人はどうしてこんなに桜が好きなんでしょう?
さくらは8分咲き(散り初め)が満開とか
いよいよ、山形も見頃のようですね
今度の土日は是非本物をお楽しみください。
お花見も、もう何年もやってないし・・・。
やっぱりサクラは最高ですね。
この画面見ながら酒飲むのもいいのかも?
今晩、一杯やろーと
在原業平はその昔、このような歌を詠みました。
「世の中にまったく桜というものがなかったなら、春を平和な気持ちで過ごせるだろうに」という意味みたいです。
昔から日本人は、桜の開花に心躍らせたり、散りゆく花びらを惜しんだりしていたことがわかりますね。